設定、世界観解説

設定、世界観解説




メチャクチャ独自解釈まみれです、ご注意を


文章力不足でとにかく設定を表現できた気がしないので、出来る限りここにそれらを記しておきます。SS内で分かりやすくできず申し訳ないです。


ネロ

最初の抗争の優勝者。願いの力の副作用で不死身になり、何千何万年も文明で砂遊びしていた。姿は昔と全く変わっていない。永い年月で感情がやや希薄になり、かつての記憶も薄れかけているが、かつて戦った最強の魔法少女の事はずっと覚えている。

特に話す人間もいなかったのだが、何となく一人称を余にしている。その方が威厳があると思っているらしい。

イデアの事は遠見でずっと見ていたが、人々を支配して街をぶち壊す姿などを見ていたので、秩序を壊したい奴なんだなあとしか思っていなかった。思ったより気狂いでかつての宿敵を想起させられたため、テンションマックスで戦いを始めた。


イデア

人類最後の英雄。バフォメットが企画した無数の抗争を生き残ったこの世界線最強の魔法少女。決戦前に今を生きる全ての人類を魔法の支配下に置いている。つまり本当に人類代表みたいな状態。決戦時点でネロに並ぶ力を身につけ、また倒してきた魔法少女たちの魔法をも得ているので手数も十分。

思想と願いについてはどの世界線でも変わらない。何処までも彼女は、ただ英雄になる事だけを望む気狂いである。


とある魔法少女

ネロに強烈なインパクトを残した、最初の抗争の魔法少女。自らの正義が「独善」に過ぎない事をはっきりと認め、なおそれを恥じる事なく、己の正義を信じて戦った『英雄』だった。後一歩までネロを追い詰めたらしい。


マスコット

ステッキの作成、配布を担当する運営陣営の存在。バフォメットの希望に合わせてステッキの仕様に手を加えた。元々抗争そのものにはあまり興味がなく、干渉もあまりしない。


バフォメット

苦労人に見せかけた運営エンジョイ勢。

神々を半ば裏切ってネロに運営を超える力を得る機会を提供した。ネロが勝ってもイデアが勝っても笑う。


彼の計画はこう

無数の抗争で魔法少女を蠱毒する事で最強の魔法少女を作る、それはネロを倒し得る存在となる。ネロを最強の魔法少女が倒せば、世界は解放されてハッピーエンド。

一方、それをネロが倒すこともあり得る。そうなったら最強の魔法少女の力はネロに渡り、ネロは運営の神々に匹敵する力を得て叛逆。ネロ大勝利エンドとなる。



どういう世界線?

二周目世界線の、ネロ支配下に置かれた世界の中で各地の都市で無数の抗争が開かれ、その中の一つとしてエグまほ世界線の戦いが開かれていた世界線。


時系列

マスコットにより最初の抗争が行われる(本編二周目世界線)

ネロ優勝、世界を支配して大帝となる

人外の力を得たネロは不死身となって何千年も地球で遊ぶ

観戦の神々、世界は幾つもあるとは言え一つがずっと停滞している事は嫌

バフォメット、ステッキ配布要員マスコット、神々から「何でもいいからネロ消してきて」と指示を受ける

バフォメット、プランを練ってネロと交渉、抗争開催の許可を得る。

無数の抗争を開催して、その優勝者をさらに争わせる事を繰り返す事で膨大な魔力と魔法を得たスーパー魔法少女を作り上げる。そうして最強に

なったのがこの世界線のイデア

イデア、地力を上げる為に全世界の人類を魔法で支配下に置いて最強になる

ネロとイデアの決戦←本文の状況


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