設定(メルト編)です。
87・メルトウィルス
義足の内部にある極小プラントで生成されるナノマシンでありコンピュータウィルス。メルトの魔術特性「流体・溶解」を利用しており、魔力がある限り増幅させられる彼女の血液が材料。通常対物にのみ特化しているが、電子世界に侵入して情報を溶かしたりはできる。BBに似た。溶かしたものは魔力に還元・吸収でき、吸収しなければ5分でもとに戻る。
・義足について
普通に事故。流体特性は身体の状態保持までしかできないので、老化防止や体型変化はできるが部位の欠損レベルには無力。滑走するほうが歩くより楽だったメルトは、これ幸いと自家製の義足を作った。それがこれ。これには、上記の機能の他にも自動再生(材料必須)やハッキング機能がついている。盛りすぎだが、BB製はこんなのがポンポンある。これが理由でフィギュアは公式では出来なくなった、なんてことはなく、たまに普通の義足で大会に出てはトロフィーを奪い去って他の選手の心を折る。見た目はラムダリリスのものと同じ。
・メルト本人
人間。容姿はそのまま(夏の物)。服が違っており、ペンギンパーカーは部屋着。普段はワンピース&両手に白いレースで作ったブーケみたいなのがついている。手は使えないが、そもそも手が不器用なので困らないのである。人間なのでちょいブレがあるが、性格もそのまま(のつもり)。初恋が違っており、幼い頃、日本の夏祭りで出会った名も知らぬ優しい少年となっている。妹が4人。内2人は仲が良く、1人とは険悪。もう1人は僕が詳細を知らないので不明。女優業もうまくいっている。体の都合と性格で、誰かしらを従える役が妙に多い。塩対応なのは初対面だったから。人が怖いのは幼少期まで。幼少期は1周目の弱体化メルトと同じような性格だったが初恋の1件があってから今のように振る舞うようになった。今はfgo本編のメルトくらいの正確である。