言い出しっぺの法則
別に言い出しっぺ私じゃないですけどね。あと私って言った時期は2月初期辺りですよね?え、遅すぎませんか?遅すぎますね......まぁ、キャラを掴みにくいキャラを書いていたので仕方ありません。言い訳ですね。うん、もっと精進しないとですね。まぁ、のっと言い出しっぺなんで×××の描写は無いですし、その他の描写も軽めです。
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こんにちは!私はしがない上層部の一名です!只今デスクの陰で隠密中!私の術式がこんな状態で役立つとは思いませんでした。
何を話しているのでしょう(耳を澄まし)
「んん...仕事多くね?」
「私って上層部だよね?下に仕事押し付ける側だよね?」
「違うが。上層部、上の立場なのだから他の奴らよりも沢山仕事をすべきだろう。」
「うぁ〜!!るっっせぇ〜!!真面目ぶってんじゃね〜!!」
「真面目ぶるとは何だ...別に普通のことを言っているだけだろう。そっちも頑張れ。」
「んな〜...でもおみゃ〜、時々仕事場でポケモンやっと〜やん!!」
「それはっ...別に、いいだろ。仕事の合間だ。」
「でも〜職場にゲーム機持ってくるのは良く無いんじゃな〜い?」
「許可は取得しているからな。仕事も碌にしない奴に文句を言われる筋合いは無い。」
「というか、人に色々言ってないで手を動かしたらどうだ?」
「んぬぅ...おみゃーさえ居なければ...」
「えせ名古屋?かな?弁使うな。普通に不快が過ぎる...そんな嫌なら仕事辞めて生活に困れば良いだろう。」
「ちんらつ〜!!えー、でもおみゃさ、私が仕事辞めたら困らん?」
「...べつに。仕事中の無駄話が減って作業効率も上がって良いと思うぞ。」
「ふ〜ん?ツンデレみたいなものだと取っておくねっ☆」
「...好きにしろ。...そして仕事をしろ。」
「う〜ぁっあっやだ〜!!」
「成人のソレは見てられないぞ...ちゃんと業務をしろ。」
「女性に歳の話を振るな!ってかさっきってか最初からずっと見てないじゃん」
「そっちを見たら作業効率が落ちるだろう。そっちがまともに仕事をせずに駄弁っている分もやらなくてはいけなくなるかもしれないし効率は落とせん。」
「ほーん...じゃあさぼってもおkってこと?」
「それとこれとは違う。そんなだから昇給の話題が来ないんだと思うぞ。」
「あと、最近こちらのパソコンにUSBぶっ刺して情報抜き取っただろう。」
「とっても焦ったぞ。朝来たら今日提出の書類が消えていたんだから...まぁバックアップを復元したが。」
「じゃあいいじゃん」
「終わり良ければ全て良しでは無いんだ。そのUSBがどこかへ落ちたりしたらこちらの情報が色々と外に洩れるだろう。」
「大丈夫〜!ストラップにして鞄に付けてるし〜!」
「...そうか。」
「急に立ち上がってどこ行くの〜?」
「まさかっ、AV鑑賞っ?!職場でソレはちょっとー......いでっ」
「職場でそんな...というか、家でもしない...そちらの鞄を探しているだけだ。」
「ふーん?って鞄はダメだよ!!」
「なんだ。別にそんな問題無いだろう。」
「問題大有りですあー触るなちょっと!!」
「いや、いったんまて。引っ張っ」
その瞬間鞄が裂け、中身が綺麗に飛ぶ
「っ、ああああああああ〜〜!!!?!」
「うるっ、声がでかいぞ。静かにしろ。」
「私のAV集がばら撒かれてるんですよ大声出さずに居られると思います?!」
「...あの、あまりそういうのは大声で言わない方が...あと、職場にそういうのは持ってこない方がいい、と、思うぞ...うん。」
「やばいやばい壊れて無いかな。てかさっき焦りすぎて変に敬語出ちゃった...ん?何か言った?」
「...いや、なんでも。」
「USB見つかったしもう、何でも良いか...」
...見えたもののタイトルは見ないふりしておきますか。
先輩も、苦労しているんですね。