触手の苗床/求めた快楽11(終)
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とある森の奥深く、薄暗い洞窟にある触手の生息域
更にその奥、床も壁も天井も肉々しい触手に覆われた空間に複数の女の姿があった
赤子ですら発情しそうな濃厚な精臭に満たされた空間に、女たちの嬌声が響く
「ああぁぁっ♥ お”お”ぉっ♥」
「...おっ♥ ...おほっ♥」
「らめぇぇぇ♥ もうイキたくないのにぃぃ♥」
「おごぉ♥ 触手チンポしゅきぃ♥ もっと奥まで突っ込んでぇ♥」
ある者は四つん這いになり、ある者は手足を投げ出し寝転がり、またある者は四肢を肉壁に呑み込まれ拘束された状態であった
それぞれ乳房やアナルや膣や口を無数の触手に陵辱されている女たち
そんな彼女等は皆一様に触手の幼体を植え付けられポッコリ膨らんだ腹を晒していた
そんな中に、最近触手の苗床になった一人の女...元男がいた
歪んだ欲望を叶えるためにこの地に自ら訪れた男は、触手にその身を明け渡し、女へと変貌した後、自ら望んで触手の苗床となった
そして、今...
「おっほぉおおおぉぉぉ♥ 赤ちゃん暴れてりゅぅ♥」
寝ころんだ彼女の膨らんだ腹部の内側で何かが蠢く
胎の中を乱暴にかき回され、身体がガクガクと痙攣し何度も絶頂する
「あひぃぃ♥ 生まれりゅぅぅぅ♥♥♥」
粘度の高い羊水が秘部からプシッと勢いよく撒き散らされると共に、幼体たちが産道を目指し子宮口を抉じ開ける
「ふぎいぃぃっ♥ しゅごっ♥ 出産アクメしゅごいぃぃぃ♥♥♥」
幼体が膣を凌辱しながら出口を目指し、本来苦痛を感じるはずの出産にすら快楽を感じる
「んお”お”ぉぉっ♥ イク♥ イきっぱなしで頭バカになるぅうう♥♥♥」
そして、ズルリと何匹もの触手の幼体が体外へ生まれ落ちていく
「生まれたぁ♥ 私の赤ちゃん♥ あはぁ♥」
生まれてすぐに元気に這いずる幼体たちが彼女の身体をよじ登り胸を目指す
パンパンに張り既に母乳の滲み出ている乳首に勢いよくしゃぶり付く
「んほぉぉぉ♥ きたぁ♥ 吸ってぇ♥ お母さんのおっぱい飲んでぇぇ♥」
幼体たちは遠慮も慈悲もなく乳首を貪るが、それを愛おしそうに見つめる
「イク♥ イクぅうぅ♥♥♥」
絶頂と同時に大量の母乳を噴出し、幼体が飲み切れない分を周囲に撒き散らす
出産の歓喜に打ち震えていると、子宮を突き上げる様な快感が叩きつけられる
「おぉぉっ♥ まだ産んだばっかりなのにぃ♥♥♥」
一時も子宮を空にするつもりはないと言わんばかりに、極太触手が出産直後の秘部を犯す
膣内を凄まじい速度で往復する触手に、絶叫を上げながら快楽を貪る
「あへぇ♥ しゅごいぃぃ♥ 赤ちゃんに見られながら触手に犯されるのぎもぢよすぎりゅぅぅ♥♥♥」
舌を突き出し白目を剝きながらも、幼体を抱きかかえ母乳を与える手は止めない
絶え間なく与えられる衰えることのない快楽に、心の底から幸せそうなアへ顔を晒す
(ここに来て...♥ 女になって...♥ 触手に犯して貰えて...♥ 幸せ...♥)
「おぉっほおおぉぉぉぉぉっ♥♥♥♥♥」
その命が尽きるまで、触手の苗床としての幸せを感じ続けることになるのだろう