触手さん、ダメー!
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あっあっ……♡ だめぇっ、そこはダメだってばぁ! んっ♡
【秘所の奥地へと侵入してきた触手に、彼女はさらに艶っぽい声をあげた。
このような触手の体表には、侵入対象への抵抗を弱めるために、媚薬に似た成分が含まれている。彼女はすっかりその効果に充てられてしまい、下着を今度は愛液で濡らしてしまっていた】
(……きもちいっ、きもちいっ♡ けど、この触手って危ないヤツ……! 確か体の中に植え付けてくるの!)
【頭ではわかっていても、トラップによって拘束されたままではどうしようもない……今は、触手が愛撫で満足して去っていくのを祈るばかりだった】