解放の条件は
リリウムへ、たっぷりと種付けを終えた貴女は満足そうにおちんぽを引き抜くと
アリア「満足した……いいだろう、あたしに抵抗した罰は次で勘弁してやる♥」
リリウム「……え?」
ずるり、とおちんぽを引き抜けばがばがばとなったおまんこから精液が零れ落ち……ない
たっぷりと溜め込んだ竜の精液は掻き出さないと一滴も子宮から離れようとしない強烈なモノだ
ぱちん、と貴女が指を鳴らせばリリウムに掛かっていた固定化の魔法は解けて、オブジェから解放される
困惑したような表情を見背う彼女の頭を撫でながら
アリア「オブジェにはならなくていいが、代わりに発情薬を作ってもらおうか」
アリア「それさえ作ればお前は無罪放免で自由に暮らして構わんぞ」
リリウム「……あんたなら、そんなの無くたって竜の魔法を使えば一発でしょ?」
リリウム「ボクも文献でしか知らないけど、チャームとかブレインコントロールみたいな遺失魔法、古竜なら使えるんでしょう?」
リリウムが言うチャームは魅了、ブレインコントロールは洗脳の魔法だ
どれも長い歴史、人間達にとっては数万年の間で歴史から消えてしまい、長い時を生きている古竜はそれを行使することが可能
なのに何故、それを使わないのか?と尋ねられれば貴女は少し困ったような表情を見せて
アリア「だって魅了も洗脳も、無粋だろう?あたしは自分の力で雌をお嫁さんにしたいんだ♥」
だったらそんなもの作らせるなよ、というリリウムの小言を貴女は無視をして……何はともあれ、発情薬を手に入れるのだった
尚、解放されたリリウムはというと
バカラ「オブジェ……じゃなくて、リリウム?なんでキミは我が家の近くに家を建てたんだ?」
リリウム「こ、古竜の住処の近くなら安全性は抜群だろ?」
……こうして貴女の家にご近所さんが越してきたのであった