【被虐に堕つ】

【被虐に堕つ】


─── 一度堕ちたら抜けられず、

──── 一度嵌れば辞められず、

───── 故に雌の快楽は人を狂わせてきた。


何処ぞの廃ホテル。

その朽ちたビルとなった外装とは裏腹に、内装は綺麗に整えられた一室で、ピンク色の照明が淫靡な雰囲気を醸し出している。


「───手こずらせやがって……」

「嗚呼、コイツ見た目に反して、結構鍛えてやがったな」

「だがそれも……此処までだな」


部屋には明らかに堅気じゃない、少なくとも裏社会で生きていそうな装いの男たち。

……そして、その目線の先には、1人の少女───いや“少年”がいた。


「だから、オレ男だから!ちょっと理由があってしてるだけだからっ!!」


清楚らしいワンピースを身に纏い、艶のある髪はツインテールにし、化粧も施された美麗な顔立ちをした藤丸は必死になって抵抗の意思を見せる。

しかし、それも虚しく、手首を縄で縛られ、女装のために礼装を脱いでしまった彼が、チンピラ達のテリトリーで出来ることなど………もはや皆無であった。


「あーはいはい、そうだなそうだな」

「というか実際どうなんだよ、俺途中から来たから知らねえぞ」

「今見れば良いだろそんなの、スカートの下がどうなっているのかを、よぉ……」


そう言ったチンピラの1人が藤丸へ近づき、そのスカートへ手を伸ばす。


「ちょ……それは流石に洒落にならない……!」

流石に身の危険を感じた藤丸は、身を捩りながらそれを避けるが、

男の強靭な腕にあっさり腰を掴まれ、スカートを片手で摘まれる。


……スカートの中には、女性モノの下着を身につけながら、明らかに膨らんでいる部分があった。


「───ギャハハッ!コイツ、本当に男だぜっ!!」

「マジかよ───うわっ、本当だ!野郎が黒いパンティ履いてやがるぜ!」

「「「ギャハハハ!!!」」」

「うぅ……」


チンピラ達の下品な嘲笑う声、屈辱と羞恥のあまり、藤丸は顔を赤めて下を向く。


「もう、良いだろ……」

「あん?」

「言ったとおり、オレ男なんだから……早く解放しろよ……」


涙ぐみながらも精一杯睨みつけてくる藤丸に対し、チンピラ達はニヤリとした笑みを浮かべると、 彼の体を持ち上げ、ベッドの上へと放り投げるように寝かせた。

スプリングが軋む音と共に、藤丸の体が跳ね上がる。


「お、おい、何するんだよ!?」

「分かってねえなぁ……俺たちは男か女かでテメェを連れてきたんじゃねえんだよ」



“ヤレるか、どうか”で連れてきたんだよ。


「ま、待って、まさか、ねぇ……?!」


嫌な予感を感じ取った藤丸は、慌てて逃げようとするも既に遅く、両脚を抱え込まれてしまい、股を大きく開かれてしまう。

そして、そのままパンツに手を掛けられると、一気に引きずり降ろされてしまった。


「くはは!マジで男じゃねえか!!」

「それも可愛い見た目に似合わない結構なデカさだなぁ、女の子何人泣かせてきたんだぁ?」

「まぁ、それも今日までだけどな……」


チンピラ達もまた、自らのベルトに手を当て、金属音と共に下半身を露わにしていく。


「あ、あぁ……」

「おっビビっちまったかぁ?」

「こっちの方は、もう立ってるけどな」

「自分よりデケエチンポは囲まれて、興奮しちまったかぁ?」


藤丸の顔の前に突き出される3本の肉棒。

どれも平均以上、太さも長さも彼のソレを裕に上回る大きさであり、グロテスクな血管を浮き上がらせている。


「で…でっ、か………」


藤丸は無意識のうちに生唾を飲み込んでしまう。

そして、それを見透かしたかのように、目の前の男達が口を開く。


「おいおい、そんな見つめられたら照れちまうなぁ」

「今まで抱いてきたメスどもでも、初めてはそんなに見てこなかったぜ?」

「──ち、違っ、そんなつもりじゃ……!?」


否定する彼を他所に、チンピラの1人が藤丸の尻へ手を伸ばす。


「ひゃっ……!」

「じゃあ、こっちの口に聞いてみっか〜?」


そう言って男は指を一本、藤丸の内部へと侵入させる。

本来排泄にしか使われないはずの穴から、異物が入ってくる感覚。

その違和感と恐怖で、藤丸はガチガチと歯を慣らしながらも、その剛直は更に大きさを増し始める。


「や、やぁ、やめてぇ……」

「ほぉ、随分キツいが、中々具合が良いぞお前の穴」

「う、嘘っ……!」

「嘘じゃねえよ、つかテメェも既に結構感じてんのな♫」


自分の体の中に、他人のモノが入っている。

その事実だけで藤丸は気が狂いそうになる。

しかし、そんなこと御構い無しに、男の太い指は奥へ奥へと入り込んでいく。


「勝手におっ始めるなよオイ」

「まぁまぁ、こっちも勝手に始めれば良いだろ」

「ま、まっ────ッ!?」


その声に、震える藤丸に激ってきたのか、他のチンピラ達もまた、各々好き勝手にやり始める

1人は魔術で伸ばした髪をチンポに巻き付け、扱き上げる。

また別の者は、顎を掴み、彼の唇へキスを始める。


「うおっ、結構、イイじゃねえかよ。なかなか女でもいねえぜ。こんな具合のいい髪っ」

「ちゅ、じゅるっ、ああ、唇をいい具合だ。プルプルで、舌も押せば簡単に引いちまう」

「んっ、ちゅ♡勝手に、弄るなぁ…♡」


藤丸は必死に抵抗するが、力が入らない。

無理矢理犯されながらの愛撫によって、体は否応なしに反応してしまう。


「(なんで、なんで、オレの身体、勝手にぃ……♡)」

特に、彼の胸元にある乳首は既にピンっと張り詰めており、男達の加虐心を煽っていた。

それを見逃すはずもなく……


「おーおー、こりゃ立派なモン持ってんじゃねえかよ」

「お、俺にも触らせろよ」

「あ、ああっ……だめ、そこは、ダメだからぁ……」


藤丸の懇願など聞き入れる筈も無く、2人の男が同時に乳首を摘まれ、擦られ、引っ張られる。

尻から感じる違和感と交わって、藤丸の身体は……


「──────っ!?」

声にならない声を上げ、仰け反ってしまう。


そして、それと同時に彼の一回り小さいチンポから派手に精液が飛び散った。


「おいおい、乳首触ったらコイツもうイッたぜ?」

「早漏すぎだろ、どんだけ溜まってんだよ」

「あ、あぅ……オレ、オレぇ……♡」


あまりの出来事に、藤丸は涙を浮かべてしまう。

だが、それで終わりなわけが無い。男たちの欲が収まるわけが無い。


「じゃあ、まぁそろそろじゃね?」

そう言いながら、最初に彼の尻を犯していた男は指を抜き、代わりに自らの肉棒を藤丸のアナルにあてがう。


「え……ま、待ってくれ!それは本当に駄目っ!お願い!それだけは許して!!おねがいっ!!!」

この期に及んで、まだ抵抗しようとする藤丸を見て、チンピラ達は笑い、見下す。

何せ、チンポを当てられた途端、出したばかりのソイツが急に“勃ち始めた”のだから、笑いが止まらないのも無理からぬ事かもしれない。


「おーお、なんだか可哀想になってきたな〜()」

「おっそうだな、こんなに男として無様晒したら同情しちまうよー()」

「そうだな、此処は自己紹介がてら……敗北宣言したら、お終いってのはどうだい?()」

「あ、あぁ………」


いつのまにか抜き取られていた身分証……カルデアのマスターとしての証を投げ渡された藤丸は絶望を露わにする。

しかし、そうしなければ、この後どうなるのかは明白、視界を埋めたくしている剛直たちに犯されて、イク。


「う、うぅっ……♡」

藤丸は、ベッドの上で膝を折り、掌とツインテールを地へと着ける。

さながら、自分の身分証へ土下座をするようにして、彼は……宣言を始めた。


「お、オレ……藤丸立香はぁ……ちょっとの調教でガチイキしちゃう変態メスですぅ……お尻と乳首をちょっと弄られてイッて、髪で扱かれただけで酷く興奮する雑魚なんですぅ……❤︎

そんな雑魚が、オチンポでアナル犯されたら、絶対耐えられないからぁ……❤︎

オチンポに屈服して、オレの雑魚チンポから無駄汁たくさん出てっちゃうからぁ……❤︎❤︎どうか、オレの負けを認めて下さいぃ……❤︎❤︎

オレまだ男の子でいたいの、自分を変態マゾメスって自覚したく無いのぉ……❤︎❤︎

お願いします、まだオスでいさせてくださいっ❤︎立香の乳首と口、髪もチンポも好き勝手弄っていいからぁ……玉や足で遊んでも良いからぁ……❤︎❤︎

どうかお尻だけは許してくださいぃ……マゾメスの変態になりたくないんですぅ……❤︎❤︎❤︎」


「「「…………」」」


腰を振り、ヘコヘコと無様にデカくしたチンポから透明汁を垂らしながら、藤丸は惨めに懇願していた。

そのあまりにも情けない姿に、流石にチンピラ達も言葉を失う。

しかし、それも束の間。


「く、ふふっ、ひゃっはっはっは!」

「こりゃ傑作だなぁオイ!マジで言ってんのかよコイツ!?」

「本当にやりやがったぜコイツゥ!」

「「「ぎゃっはっはっはっは!!!」」」

「うぅ、うわぁぁ………」


笑う男どもに、泣く藤丸。

あまりの惨めさに、鼓動を早くし、チンポを膨らませながらも、これで救われると、助かると思い、息を吐く。

………が、当然、男たちがそんな約束を、守るわけが無い。


「じゃあ……ケツ穴犯してやるよ」

「──え……?」


藤丸の顔が一瞬にして青ざめる。


「お、おい……待って……オレ言ったよな……?負けたって……だから…だからぁ……♡」

「───そんなにチンポデカくしたメスを、犯すなって方が無理あるんだよっ!!!」

「おほ゛ぉ"ッ❤︎❤︎❤︎」


藤丸の────立香の願いも虚しく、男のモノが彼の尻へと突き刺さった。

先程まで指を入れられていたとは言え、明らかに質量が違うソレに目を見開き、舌を突き出しながら仰け反ってしまう。

しかし、それに立香は……


「お゛っほ゛お゛ォッ❤︎❤︎❤︎ン゛おほっ、おっへぇ❤︎❤︎い、イグゔぅ゛っ❤︎❤︎❤︎❤︎」

───あっさりと絶頂してしまった。


ビクビクっと身体を痙攣させ、彼の肉棒からは勢いよく精液が飛び散る。

だが……


パンっ!パァンっ!! 男がピストンを始めると同時に、立香の尻を叩く音が響き渡る。


「あへぇえっ❤︎❤︎なっ、なんれっ!イ、イ、イギましたっ❤︎❤︎イキまひたからぁああ❤︎❤︎❤︎ 」

「俺が、イって、ねえんだよっ!クソが!!」


そう言いながら、男は更に激しく腰を打ち付ける。尻と太ももがぶつかり合い、乾いた音を立てる。同時に、肉棒が引き抜かれる度に、腸壁が捲られ、擦られる感覚に、立香はまたすぐに果ててしまう。


「お゛っ❤︎また、まだイグッ❤︎イギますっ❤︎❤︎またイッちゃ────お゛あ゛っ!?❤︎❤︎❤︎」


無様に絶頂を重ねて、無駄に射精する立香へ、追い打ちをかけるように、別の男がツインテールを掴んで無理やり引き寄せ、その口へと自らの剛直を押し込んだ。


「んぶっ!?❤︎❤︎むぐっ、ぢゅるっ、ぶちゅっ、じゅるるるる~~~っ!!!❤︎❤︎❤︎」

「うお、やべ、やっぱ前の女どもより全然イイわ」


立香の口の中いっぱいに、剛直のほか、チンカスと我慢汁で埋め尽くされる。

最悪で最低なものを入れられ、思わず顔を顰める……ことはなく、むしろオス臭いモノで口と鼻をいっぱいにさせられ、未知の感覚が身体を満たしていく。


「(な、なにこれ……くさくて……気持ち悪いはずなのに……オス臭くて…❤︎)」


ゾワリと背筋を走る快感。

それは紛れもなく、快楽だった。


ドピュルルルーッ!ビュルッ!

喉奥で熱い液体が流れ込んでくる。

臭くて臭くて堪らない、白濁としたソレを、立香は無意識のうちに飲み込んでいた。


「ごきゅっ、ごく、こくっ❤︎……ぷぁ……ぁぁ……❤︎」


口の中に出された大量の精子を飲み干した、立香は蕩けた表情を浮かべていた。

堕ちた女が浮かべる、メスのソレを。


「あー、良いわぁ〜立香ちゃーん」

「あっ…❤︎あ゛あ"ぁっ"❤︎❤︎❤︎」

「オイ───こっちにも集中しろよ立香ッ!」


口から抜かれて切そうな声を上げる彼に、挿れてる最中の男がキレる。

その無骨で大きな手が立香の尻へと勢いよく叩き込まれた。


「お゛っほぉおぉおぉっ!!!??!❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「うおぉっ!?」


今日一番の喘声。

尻をぶっ叩かれただけで、立香は情けない雌声をあげ、ぴゅるぴゅるとベッドを白濁と汚す。


「───コイツ、叩かれてイキやがった!」

「ギャハハ!コイツマジかよ!!」

「オラッ、もっとやってやれやってやれ!」

「お゛ぉ"っ❤︎❤︎おしり、叩かないでっ❤︎❤︎ちんぼも、玉もっ❤︎❤︎たたくのぉ、やめてぇえぇっ❤︎❤︎❤︎❤︎」


スパンキングされて、痛い筈なのに、それがどうしようもないくらいに心地いい。

尻を打たれて、背中叩かれて、チンポも、金玉も、何度も、何度も、打たれる度に、頭が真っ白になって、何も考えられなくなる。

大事なものが、頭からチンポに行って、全部ビュービュー出て行っちゃう……❤︎


「オイ、そろそろ、出すぞっ…」

「や、やだっ❤︎犯しながらっ、叩きながら出さないでっ❤︎❤︎おかしくなるっ、マゾになるからっ❤︎❤︎❤︎叩かれて、悦んじゃう、バカマゾになっちゃうからぁっ❤︎❤︎❤︎」

「おっ、それじゃあ……」


挿れていた男がギリギリまで引き抜くや否や、他の男たちが乳首を、玉を、そして尻へと手を当てる。


「行くぞ……3〜」

「あっ、ああっ❤︎やだっ、やだやだやだぁっ❤︎❤︎❤︎」


何をするのか、理解した立香は悲鳴をあげ、首を壊れそうな勢いで振りはじめる。


「……2〜〜」

「ごめんなさいっ❤︎やめてくださいっ❤︎そんなことされたら、オレ壊れちゃうっ❤︎❤︎マスターに戻れなくなっちゃうっ❤︎❤︎❤︎」


涙して懇願する立香の言葉など誰にも届かない。

むしろ興奮させ、彼自身を更に追いこんでいく。


「………1〜〜〜」

「お願いしますっ❤︎なんでもするっ❤︎何でも言う事聞きますっ❤︎❤︎だからもう許してぇ❤︎❤︎❤︎これ以上オレをおかしくしな───」


最後の最後、無駄な命乞いが生んだのは、彼らの興奮と欲情だけだった。


「「「ゼロッ♫」」」

奥まで押し込まれる。

乳首が潰されて、玉を打たれて、尻をぶったたかれる。


快感が、苦痛が、屈辱が、全て快楽になって───

「オ゛ほ゛ぉぉっ"、イ゛グぅうゥウウッッッ!!!!❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

───藤丸立香の全てを塗りつぶしていく。


びゅるるるるるるるる~~~~っ!!!! 

どぷっ!!ぶしゃああぁぁぁぁっ!! ぶっしゃあぁぁぁぁぁぁぁ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


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「………あー、最近良いことばっかだなぁ~……」

「どうした急に」

「いやよ、最近ここに色んなメス来るようになったじゃねえか」

「あのクソ強い女どもな、今となっちゃ、俺らの奴隷だけどな」

「それもこれも、全部”アイツのおかげだよなぁ」

「確かに」


そう言い、男達はアジトへと入る。

前に使っていた廃ビルじゃない、今や豪華絢爛な高層ビルとなっていて、

その室内では、多種多様の快楽に溺れる女たちの声が響いている。


何も知らない男が入れば、股間部を強く膨らませて濡らしてしまうのが必死な空間にも拘らず、

慣れ切った様子なチンピラたちは気にすることも無く、奥の部屋へと行く。


「もうアイツじゃねぇと勃たねぇんだよな」

「実質もう俺たちの女神さまってわけよ」

「男だけどな」

「いやいや、ありゃもう⋯⋯」


男が扉へ手にかけ、少し開ける。


「はぁ❤︎はぁ❤︎おかえりなさぁいご主人さまぁ❤︎❤︎❤︎」

「───メスだろ」


少し開けただけで感じる雌臭。

喘ぎ混じりの荒い息遣いがすぐ耳に入り、男の情欲を激しく煽ってくる。


「はぁ❤︎リツカぁ、ずっと待ってたんですよぉ❤︎❤︎❤︎」


部屋に入ると、すぐに一人の"メス”が駆け寄ってきた。

裸体にシースルーのベビードールを着せられ、胸元にはハート型のニップレスのみ。

髪はツインテールのまま、胸は乳牛を思わせるほど大きく、その反対に年齢の割に大きかった彼のチンポは見る影もないほど縮んでいる。

前の彼を知る者が見れば目を疑うほどに堕ちた、”藤丸立香”が、其処にはいた。


「ギャハハ、そんなに俺たちが恋しかったか~??」

「はぁい❤︎だって、リツカもうムラムラが止まんなくてぇ、ごしゅじんさまたちのちんぽのことしか考えられないんですぅっ❤︎❤︎❤︎」


立香は媚びるような声音で、甘えるようにズボン越しのチンポへ頬ずりをする。

その姿に、マスターとしてのかつての凛々しさはなく、ただひたすらに快楽を貪る、淫乱で浅ましい一匹の牝豚の姿があった。


「オラッ、さっさとケツ出せ」

「今日も令呪で女ども無力化してくれてからな、い~っぱいご褒美してやるよ」

「あっ❤︎❤︎ありがとうございます❤︎❤︎❤︎リツカの大切な仲間、今日もいっぱい踏みにじってくれてありがとうございますっ❤︎❤︎❤︎」


地面に頭を擦りつけて礼を言う立香を今日も今日とて嘲笑う男たち。

その下品な笑みすら、立香は悦んで受け入れる。

身体を震わせながら、ハート型の淫紋が刻まれた玉をキュンキュンさせて、涎を垂らしながら悦ぶ。


「ずーっと幾らでも踏みにじってやるよ、俺らの女神《奴隷》さま♪」

「お゛っ❤︎❤︎❤︎ありがとうございましゅ、おしり叩かれて気持ちイイでしゅ❤︎❤︎❤︎」


尻を打たれて、嬉しそうに絶頂する立香を見て、男たちはさらに笑う。


────こうして、藤丸立香は完全に堕落した。


カルデアに居たときから溜め込んでいた性欲を、男たちの情欲と共に床へ吐き出す日々。

昨日も今日も、そして明日も、男たちに犯されて終えるのであろう。


「お゛お゛ッッッ❤︎❤︎❤︎おちんぽ、きたぁ❤︎❤︎❤︎オレよりおっきいちんぼぉ❤︎❤︎❤︎はやく、リツカのケツマンコこわして゛ぇ"❤︎❤︎❤︎❤︎」


生きるために抗った少年は、死ぬまで凌辱されるマゾメスに堕ちて、

人理を取り戻す物語は、白濁とした液体に汚されながら、あっけなく終わりを迎えた。

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