術式&天与呪縛、特異体質のまとめ

椿の特級術師としての強さ 84
乙骨夏油が70 九十九が80 五条が100オーバー
呪力量 6
出力 4(7)
効率 6
呪術センス 9
運動神経 5
座学 10
使用可能な技
極ノ番 帳 簡易領域
黒閃経験回数 9回
連続黒閃回数 3回
呪力の核心 92 100になると反転習得
術式 水龍術式
水で構築された龍を操る 五条家の相伝術式
術式の呪力消費効率は悪い方である
一度に呼び出せる龍の数は制限が無いが、椿が出せる数は三体と少なめ。全長は3mである。龍の扱いは「水そのもの」であり、十種の様な式神とは少し違った性質を持つ
龍を製作するには液体が3kl必要となる。「水龍」術式なので水で製作する事で真価を発揮出来るようになるが、水でなくとも龍自体は製作可能である。水とその他液体との混合物でも製作可能。水は近場のものでなくとも利用出来る(海水等も利用可能)
術式は肉体だけでなく魂にも刻まれている
五条椿の場合、幾度の転生の中で当然術式を持つ肉体に産まれたこともあったので魂にその術式が刻まれていったが、それらを使用してしまうと脳が耐えきれない
そのため今世の術式で産み出した3体の竜に擬似的な脳を作りそれぞれに術式を与えた
一つ目は大地に己の身体を染み込ませ超巨大な土砂の龍と化す事が出来る
二つ目は天候をある程度制御する術式。雲が出ていれば雨を降らせられるし、元から降っていたならより一層雨を強くして雷も落とせる。快晴だと全く何もできない。
三つ目は反転術式の強化版の様な能力。龍の体内に患部を直接浸す事で龍の呪力で染まった液体が体細胞に作用して傷口を即再生させられる。全身致命傷だらけでも裸で直接龍の中に入れば1分も経たずに回復出来る。龍の身体を保つ液体を使う為呪力消費は通常の反転術式より遥かに少ない
特級呪具について
特級呪具の使用頻度 91 高い程使用する
蓮の花の形をした硝子細工の髪飾り
効果は記憶の完全保管 頭に付けている間に思考した事、視界に入った物人景色全てを観察し記録する事が出来る。髪飾りに触れれば全ての事を思い出す事が可能
なお、この髪飾りは椿が輪廻転生を繰り返すうちに出来たものである が前世の記憶を保管する事は出来ない
ミズチが刻まれた銅剣
効果は剣の中に術式・呪力を取り込み斬る相手の呪力ガードや術式を無視して攻撃ができる。また剣自体が魂を知覚しており魂を斬ることが可能。
かつて高い身分にいた女性が意中の男性に贈ったとされる銅剣。男性は生涯この剣を使い他族や呪霊と戦い続けたという。早逝した女性の遺言に従い呪霊を祓い続けた結果、男性の血肉がこの銅剣と同化し呪具となった。
このような経緯のため呪物としての側面も強く、そこに在るだけで低級の呪霊は消滅し、特定の人物以外がこの剣を使おうとすると剣自身がそれを拒絶する。
天与呪縛について
死ねない代わりに記憶力が良い+出力を一時的に底上げ出来る。死ねない、と言っても不死身という訳ではなく一生輪廻転生を繰り返すという事。「五条椿」として転生する時もあれば男や動物、または植物として転生する事もある
輪廻転生をした回数は今のところ70回であり、一番最初に産まれたのは縄文時代より前の時代、旧石器時代からである
この天与呪縛について、椿本人も椿の周りの人間も誰も把握していない
特異体質について
肌の感覚で周囲100メートルの状況が全て把握出来る。ただしあまりに敏感過ぎて強い刺激に弱い
虎杖にはふた周り程劣るが宿儺の器としての檻適性がある