蟲惑の楽園
黒庭勇者さん迷い混んだ蟲惑魔の森。
私は水遣いと一緒にどうにか脱出することを考えていた。噂では一度入ったら抜け出せないという危険な場所らしい。なんとしても、抜け出さないと。
「勇者様、大丈夫ですか?」
水遣いが声をかけてくる。
「大丈夫。……少し、甘い香りがするけど」
嗅いでいるとどきどきするような独特な香りだ。まるで、なにかを誘っているような不思議なもの。油断しないようにしたい。
かさ、かさ。
不安定な足元に気を付けながら前に進んでいく。
「きゃあ」
体勢を崩した水遣いが私に倒れ混んでくる。
「水遣いっ」
ひょいっと、彼女の身体を抱き締める。柔らかい彼女の身体が、おっぱいが密着する。
「す、すみません勇者様」
恥ずかしそうに離れる水遣い。失敗してしまったという表情だ。
「気にしなくて大丈夫っ」
笑顔でそう応える。
……ただ、私の身体は敏感に反応していた。
(勃っちゃった……)
森を包み込む甘い香りの影響か、不思議といつも以上に興奮してしまっている。これだと冒険に集中しきれないかもしれない。
……駄目だ、禁欲しないと。
「勇者様……?」
「な、なんでもない」
感づかれないように気を付けながら私は水遣いと一緒に進むことにした。
森を抜けられそうな道を進んでいると、声が聞こえてきた。
「あっ、いい、いいのぉ……♥️」
それは、喘ぎ声だった。
「はぁ、おちんぽ、おちんぽほしい……♥️」
その言葉が、私を掴んで離さない。
「勇者様?」
甘い香り。
喘ぎ声が聞こえる場所に足を運んでいく。
「まっ、待ってください勇者様っ」
「きて、きてぇ…♥️ くちゅくちゅ、してぇ……♥️」
誘惑の言葉が聞こえる度に、私のものが大きくなっていく。
くちゅくちゅにしたい。
ずぼずぼしたい。
いっぱい、出したい。
頭がぼんやりしていく。
息が荒くなる。
甘い香りで包まれる。
そうして私は、金髪の少女のもとにたどり着いた。彼女は自分の身体を慰めて、秘所を濡らしている…
「がまん、できない……♥️」
ぱんつをぬいで、彼女に迫る。
わたしのふたなりのものもいっぱいおおきくなっている。
「勇者様っ、しっかりしてください、あれは魔物ですっ!」
「魔物じゃないよ。勇者ちゃんと気持ちよくなりたいだけなんだから……♥️」
「きもち、よく?」
「ほら、ここに、勇者様のおちんぽ、つっついて……?」
くぱぁ、と開かれる秘所。
とろとろ。
軽装で幼い、少女のあそこ。
「がまんしないで…♥️」
上から覆い被さるように、襲いかかる。
「ひ、ぁぁ…♥️」
きつい、はげしい。
まるですいよせられるよう。
甘い香りに包まれる。その度に、あたまがぼんやりしていく。
わたしは、えさ。えいようを、与えるために、ここにきた。えいよう、えいよう…?
「しゃ、しゃせーして、いっぱい、えいようちょうだいっ…♥️ ほら、しゃせーっ♥️」
いっぱいこしがうごく。そう、わたしのえいよう、つまり精液。それを、いっぱい出して、えいようあたえないと。
「にゃ、あっ、あっ、あっ、はげしい、よぉ……♥️」
「ぴゅーってして、ほら、ぴゅっ、ぴゅっ…♥️」
「あっ、ふたなりちんぽ、ぴゅ、ぴゅーする、あっ、いく、いく、いくぅぅぅぅ……♥️♥️♥️♥️」
ぴゅ、ぴゅ、ぴゅ。
とく、とくとく……
わたしのえいようが、あたえられる。
でも、もうなにもかんがえられない。
きもちよくて、もう、あたままっしろ……
「はっ、はっ……♥️」
「ふふっ、犬みたいになってるね。『勇者様』。はしたなーい」
「はぅ……♥️」
でも、まだ、とろとろしてる。
もう、もどれない……
「カズーラっ、こっちの獲物も捕えましたよ」
「さっすが、アルメロスお姉ちゃん」
「水遣いさん……でしたっけ。私の身体はどうでしたか?」
「ふぁ、ぁ…ひ、ぁ…♥️」
「ふふっ、ふたりともメロメロになっちゃったみたいだね?」
「えぇ、そうですね。こんなに可愛い子達を食べてしまうのはもったいないわ。可愛がりながら、一緒にさせて差し上げましょう」
「ミックスジュースも飲めるの!?」
「えぇ、とろとろであまあまなミックスジュースですよ」
「やったぁ!」
とろ、とろ。
からだにちからがはいらない。
ふくもぐちゃぐちゃで、びしょびしょ。
「ゆ、ゆうしゃ、さま……ぁ……♥️」
みずつかいも、わたしとおなじようにとろとろになっていた。ひとみにはーとを浮かべて、なにも考えられないようなとろけた顔……
もう、もどれなくていいかもしれない。あまいしげきと、かおりにからだをあずけて、あまいゆうわくにとろけていった……