蛸スモ
大蛸+小蛸×スモーカー改変ver
擬音、濁点有り。
大蛸:
いつかいつかと、狙いすましていた甲斐があった。今日という今日、とうとう捕まえた……!ああ、なんとむっくりとしたいい尻の穴だ芋なんかよりもずっともっと好物だ。
さあさ、吸って吸って吸い尽くし、じっくりと胎の奥まで堪能させてもらったら、竜宮城に連れ帰り、我が蛸壺の中に一生囲い込むとしよう。
ズゥッズッ……!ズニッ…チュッチュッヂュッ…ズズゥッ……グチグチグチ……
煙男:
嗚呼クソ…!忌々しい蛸だ、ウゥ……突っ込まれて掻き回されてッ……ンアッ、腹の奥を吸われるだけで腰が浮きやがるッ……!息が、ハ、カハッ、ァ……!ンアッアックソッイっちまうッ……!
ハア、ァ、ァ……?んの、イボで、どうしやがる、つもりだ……!?
ハ、や、やめろ、やめ、んア゛ッッ……!ア゛ッ!イッ、ん゛オッ、オ、嗚呼、クソ、イイッ…!…んい゛ッ、ィグッ!ア゛、またッ…!ィ、イ、ア、ア゛、ァア゛ッ……!
ハア、ハア、ァ、まだ、腹ん中、かき回しやがんのか……!
ハア、ァ、こんな、ただのエロ蛸に゛ッ……!嗚呼ッ!アッ、クソッ!クソッ!ゃめ、やめろォ゛ッ…!ア゛ッ、イ゛ッッ……!
ズチュッッズッッッ、ビクビクビクッッ……ひちゃひちゃ…ぐちゃぐちゃ……ジュッッチュウゥ〜〜〜…グプッ…ズチュッズチャッ……
大蛸:
おお、おお、潮が出た。八本足が絡んで気持ちが良いだろう?ハ、ここはどうだ?どうなんだ?締めるだけか?まだ出るんじゃ無いのか?
嗚呼そらみろ、無理だと言うのにまたすっかり肉棒を膨れ上がらせているじゃないか……だが、もはや涙のように子種をぬらぬら垂らしてばかりか情けない。
煙男:
ンア、ァ、ンアッ……ハア、も、もう、ムリだ、あぐ、もう出ねえ……ハ、ンアッ……アッアッ……!
大蛸:
外だというのにワンワン鳴いてはイきっぱなしで、これじゃあ野犬どころか雌犬だなあ。
雌犬はココをこのコブで押し潰されて、この太くて長い腕で奥までハメられて、ズルズル抜かれてはまたハメられるのが好きだろう……!さあさホラホラもっとイけ!
いいぞいいぞ、締め付けて離さぬかわいい雌犬め!
小蛸:
ああそら泣くな、親方の気が済んだら、今度はおれがこのイボでそのカメ頭からケツの奥まで擦ってイかせて、また出なくなるまで吸い尽くしてやるからな。
以下原文
大蛸:
いつぞハいつぞハと、ねらいすましてゐたかいがあつて、けう(今日)といふけう、とうとう、とら(捕ら)まへたア。ても、むつくりとしたいいぼぼた。
いもよりハ、なを(尚)、こうぶつだ。サアサア、すつてすつて、すいつくして、たんのふ(堪能)させてから、いつそ、りうぐうへつれていつて、かこ(囲)つておこうか。
ズウツズツズツニ、チユツチユチユツ、ズウツズウツ、フゝゝゝウ。
女:
アレ、にくいたこだのう。うフゝゝゝ。ヱゝ、いつそ、アレアレ、おくの、フゝゝゝ、こつぼのくちをすハれる(吸われる)ので、いきがはづんで、アゝヱゝモ。イツク(一句)、
『それなア、いぼ(疣)で、ヱゝフウフウ、いぼで、ヱゝフウフウ』。そら、われをいろいろと、ヲゝヲゝアレアレ、こりやアどうするのだ。
アゝヨウヲゝヲゝヲゝホヲゝ、アゝレヱヲゝヲゝ、いゝいゝ、ヲゝいゝいゝいゝ。ハアゝ、アゝいゝいゝ、ハアいゝ、フゝゝゝウ、フゝゝゝウ、まただヨウヨウ。
いままで、わたしをば、人が、アア、フゝゝゝウゝウゝウゝ、たこだ、たこだといつた(言った)がの、ヲゝフゝウゝウゝ、どふして(どうして)どふして、ヱゝヱゝ、この、ヲゝ、ヨヨヨウ、サアデヱハ(さては)、アゝアゝアゝ、
大蛸:
ズウズウズウ、ひちやひちや、ぐちやぐちや、じゆつちうちゆちゆちゆ、ぐうぐう、ズウズウ。
なんと、八ほんのあしのからミあんばい(塩梅)ハ、どふだ(どうだ)どふだ。
あれあれ、中がふくれあがつて、アゝアゝ、ゆ(湯)のやうなゐんすい(淫水)、ぬらぬらぬら、どくどくどく。
女:
ヱゝ、モゝウ、くすぐつたくなって、ぞつぞつと、こしにおぼへ(覚え)がなくなって、フゝゝゝウ、フゝゝゝウ。
大蛸:
きり(切り)もさかい(境)もなくの、ヲゝヲゝヲゝ、いきつづけ(行き続け)だアな。アゝアゝアゝ、アレアレ、ソレソレ、ウゝゝくゝゝ、フンムフウム、ウゝウゝ、いゝヨいゝヨ。
小蛸:
おやかた(親方)がしまふ(しまう)と、また、おれがこのいぼで、さねがしら(核頭)からけつのあなまで、こすつてこすつて、き(気)をやらせたうへ(上)で、また、すいだしてやるにヨ、チウチウ。