虚圏侵入

虚圏侵入


一護一行は虚圏へと侵入したがその際門番であろう三体の虚と交戦 これを撃退する

...ダルヴァは鼻くそほじりながらただぼんやり見ていたしマツィヤはそれにキレながら応戦していた

「すごいのう石田君は...儂は弓すら作れんのに毎秒1200発だそうじゃよ

まあ儂は弓作れても引くための腕が無いから意味は無いんじゃが」

「サボってねえで俺でも誰でも良いから手伝えよ このスッタコ」

「まぁそれは置いといてこの建物はどうやら門番がダメになった時に自壊するみたいじゃから 儂は先に出ておくぞ」

後でマツィヤは一護達と脱出後にハリセンボンを十数個をダルヴァにぶつけて贖いとした


敵地をある程度道を進 み石田が霊子濃度が濃いとどういう利点があるかについて長々と解説している間マツィヤは自身が妙に体の調子が良いのに気づいた

一護が石田の説明を聞いてダルヴァとマツィヤはどうなのかと聞くと

「儂は霊子の収束が出来んから有っても無くても変わらんぞ」

「俺は...よく分かんねぇが調子は良いぞ どっかざぁこ♡が草を食いにかいかねぇし後は魚道が特に良い感じだ」

ちなみに未だにダルヴァにはハリセンボンが刺さってくっついているし石田の解説も終わっていない

「アーダコウダウンタラカンタラ...あらゆる面で油断は禁物だ注意深く

「長げーよ話が 先行くぜ」

一護が話を切り上げて先へと進もうとした際に異変が起きた

一人の少女と思しき人物が破面二体とデカブツ一体に追いかけられているではないか


一護一行はすぐさま駆け出した だいたい寸止めでそれぞ追いかけている破面を止めたが

「このざぁこの群れ共が...舐めた真似してるじゃねぇか」

「ゆっくりと破面を実験できるのは今回で二回目じゃな 前回の破面は結構頑丈で研究の発展に寄与してくれたがお主はどうじゃろうな?」

「せ...生命の危機を如実に感じるでガンスーー!?」

「や やめてけろー!!」

この後誤解を解いたが別に実験に使おうとしたことは誤解ではないしざぁこ呼ばわりも誤解ではないため好感度は低いダルヴァとマツィヤだった

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