藤丸COハーレム~支配の悪魔、隷属する~

藤丸COハーレム~支配の悪魔、隷属する~


突如として姿を消した支配の悪魔、マキマを捜索中に連絡が入った。あの女が一方的に契約を破棄したというのだ。彼女の支配を盤石にしていた不死性を、自ら捨て去るとは一体何があったのか?

捜索を続けていたその時、携帯が鳴った。妙だと思いつつも通話ボタンを押し、電話に出る。相手は、今まさに探している女だった

「遅かったね」

呼び出されたホテルの一室で彼女はいつもの無表情を崩さず言った。だがその体は、以前の彼女とは全く違っていた

マキマ(チェンソーマン)

全身から甘ったるい臭いをまき散らして、母乳を垂らし、どろりとした液を股から垂らす淫靡な肉体。首から下を挿げ替えたようなアンバランスな様相

「君には私の事を伝えてほしくてここに呼んだんだ。たまたま近くにいたから」

びゅっと大きな音を立てて母乳が溢れカーペットにシミを作る。それでも表情を崩すことなく、彼女は傍らの少年を愛し気に抱き寄せる

彼女の言ったことは至極単純だった。契約を破棄し支配した人間を解放する事、人間に自分からは危害を加えない事、そして傍らにいる少年に危害が及んだ場合全力で処理する事

ありのままを報告したが、未だに夢だと思いたい。支配の悪魔が支配されたなどと

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