藤丸立香がオリュンポスの神を征服する話
星間都市山脈オリュンポス。星の海に浮かぶ、神の威容を表す巨大浮遊都市。
その中心部、軌道大神殿オリュンピア=ドドーナの至高なりし神々の座に場違いな水音が響き渡る。
「んっ❤ちゅぷ…❤んぷ…❤」
「んれぇ❤れぇ…❤ちゅっ…❤」
その音の主は豊穣の女神デメテルと美の女神アフロディーテの二神。まさに天上の美と言える2人が今、玉座に座り込んだ何者かの股間に顔を埋めて丁寧に口淫での奉仕を行っている。
舌を絡め、肉棒をねぶり、睾丸を優しく揉みしだく。一つ一つの奉仕作業からは相手への圧倒的な愛を感じ取る事が出来る。
生半可な神ですらの立ち入ることすら許されないこの場において、絶世の美女である2人にこれ程の愛を向けられる相手など一人しかいない。
それは全能神ゼウス…ではなく
「立香さまぁ❤」「立香様…❤」
人類最後のマスター・藤丸立香であった。
それはつい数日前のこと、四つの異聞帯を攻略…もとい立香にとって都合のいい世界へと変貌させたカルデアはその手を最大の異聞帯である大西洋異聞帯へと伸ばす、侵略の開始だ。
突入当初、アトランティスへと降り立ったカルデアは他の異聞帯でもそうしたように敵の女兵士や女英霊、女神達を魅了し裏切らせて勢力を拡大し立香の圧倒的な魔力によるバックアップを得た彼女ら共にオリュンポスへと侵攻した。
ゼウスとて異聞帯の王として必死に応戦したが真なる雄である立香に勝てる筈もなく、最後には立香を強化するリソースとして権能も名も何もかもを彼に取り込まれて消えていった。
そうして今現在、立香はかつてゼウスが座していた玉座の上でゼウスから奪ったものを味わっていた。
「いかがですか立香様❤」「我ら二神による服従おくち奉仕のお味は❤」
デメテルとアフロディーテが目にハートを浮かべ上目遣いで問いかける。
二人とも新しい夫である立香のことしか眼中に無いようで、彼に負けて無様に散った無能な神の事など覚えてすらないだろう。
「最高だよ二人とも…っ気を抜いたらスグでちゃいそう…」
二神のもたらす至上の快楽に戦闘の際とは違っただらしない顔で惚ける立香。
そのギャップに二人の神はより一層彼に惚れ込み、もっと気持ちよくなって欲しいと奉仕に力を入れる。
「出してください…❤立香様❤どぷどぷの寝取りザーメン❤かつてゼウスが権力を誇ったこのオリュンピア=ドドーナで❤」
「ゼウスから奪った権能、王としての座、そして…私達❤ぜひ堪能してください❤」
くちゅ❤ぬちゅ❤くちゅ❤くちっ❤
二人の口が立香のおちんぽにぴとっ❤と吸い付き、さらに刺激を加える。
睾丸マッサージで大量に製造された立香の精液が尿道を駆け上がり二人の顔にぶっかけられる。
びゅーっ❤びゅーっ❤びゅるる❤びゅぐっ❤びゅっびゅっ❤びゅぐっ❤
「あぁ…❤」「こんなにたくさん…❤」
恍惚とした表情で舌をんべぇ❤と出して立香の精液を受け止める二人、そのまま眉一つ動かさずに顔にかけられた精液を互いに舐め取り一滴残らず綺麗にしてしまう。
「特濃魔力ご馳走様です❤格好良かったですよ立香様❤」
「ゼウス如きとは比べ物にならない雄々しい射精だったわ❤」
立香の瞳を覗き込みながら、その硬いままの剛直にちゅっ❤と愛おしいように口付けをする。
「さて次はどうなさいますか?❤このまま私達のおまんこにたっぷり種付けしますか?❤」
「それとも他の者をお呼びしますか?❤例えば…ポルクスとか❤身近にカストロとかいう雑魚オスが居たからかしらね…❤その反動であの娘の忠誠心はピカイチ❤きっとアナタのおちんぽ気持ちよくしてくれるわ❤」
「それでしたら❤エウロペ殿やカイニス殿やアルテミス殿もオススメですよ❤三人共早い段階でアナタについていただけあってアナタへの忠誠心は抜群❤アナタを信仰する彼女らの服従奉仕❤絶対気持ちよくなれますよ❤」
「ヘラ殿とアテネ殿もヘスティア殿の蘇生ももうじき終わります❤あの二神もアナタを見れば私達同様一目惚れ間違いなしな雌犬ですので❤我らが揃った暁には征服感マシマシのハーレムエッチしましょうね❤」
「居住区に住む人の雌をまとめてパコパコ❤してしまうのはどうでしょう❤アナタ程の雄を我々だけで独占するなど恐れ多くて出来ませんし…アナタの神威を伝える巫女として神の子を孕ませればアナタの信者も増加しますし良いことずくめですね❤」
ちんぽの機嫌を伺いながら耳元で一つずつ雄の好みそうな案を提案していく二人。
案を述べていく事に雄の剛直がぴくっ❤と脈打つ、その中で一際大きくおちんぽが動いた物が今立香が欲している物だ。
「…❤お決まりですね❤」
「ではすぐにポルクスをお呼びします❤」
二神が立香の元を離れ階下に下って行く、ポルクスを呼びに言ったのだ。
程なくして神殿内に靴音が響き、金髪の神霊・ポルクスが立香の前の現れた。
「神霊・ポルクスただ今参上いたしました❤この度は立香様の御子種を授かる機会を頂き誠に光栄でございます❤」
玉座の前で膝を折り、跪くポルクス。
デメテルやアフロディーテ程ではないにしろ、スレンダーですらっとした手足に引き締まった肉体の抜群のプロポーションを誇る彼女が殆ど布一枚のような服から繰り出される一挙手一投足は高級娼館で見られるストリッパーのような際どさがある。
「それでは立香様❤これよりこの不肖ポルクス、アナタの主神おちんぽに全力でご奉仕させていただきます❤」
そう言ってポルクスがわざとらしく艶めかしい緩慢な動作で立香の腰に跨った。
ぽたっ❤ぽたっ❤
ポルクスのおまんこから愛液が滴り落ちる、既に前戯が不要な程に濡れそぼっており立香の剛直を割れ目に宛がえばなんの抵抗もなくそれを受け入れるだろう。
後は立香の合図一つで交尾は始まるのだが立香はにやにやと悪戯っぽく笑いながらポルクスを焦らしていた。
「あぁ…❤お願いします立香様❤早くはやく挿入の許可をぉ❤私のおまんこ立香様に呼んで頂いた時から疼いて仕方がないのです❤」
玉座の上で立香に跨りながらガニ股で無様なチン媚ダンスで雄を煽るポルクス。
「ほらっほらっ❤見てください❤立香様の事が大好きな私の神霊おまんこ❤ハメ心地抜群の処女おまんこですよ❤きつきつでオナニーを覚えるよりも先に立香様専用になった従順雌穴ですから絶対気持ちいいですって❤ね?だから…お願いします…❤」
後半などほとんど泣き目になりながら、ポルクスは必死に淫語交じり立香を誘惑する。
「んーポルクスとエッチなことしたいのは山々なんだけどなぁ…カストロに悪く言われたのが悲しくてね?なんだか気分になれないなぁ」
わざとらしくため息をつき物憂げな表情を浮かべる立香。
それを聞いたポルクスはみるみるうちに顔色を変え、媚びるようにその場に跪く。
「大変申し訳ございません!私とした事が愚兄の浅慮な発言により傷心した立香様のお気持ちも考えずに私だけが快楽を卑しく貪るという失態…如何様にもこのバカ雌を罰してください!」
額を大理石の床に押し付けながら自らの失態を必死に詫びるポルクス、女性の中ではかなり高身長である彼女がその肢体を自分という絶対の雄への謝意を表す為だけに使っている、というシチュエーションは立香の興奮を掻き立てる最高のスパイスだ。
「大丈夫だよポルクス、怒ってないから。ほら顔上げて」
立香がそう言うとポルクスがおずおずと顔を上げる、その表情は親に叱られた童女そのものでとても可愛らしい。
「本当でしょうか…?私めをお許しくださいますか?」
「うん、大丈夫だからコッチおいで」
立香がポルクスを両手で抱え上げ、その秘所におちんぽを宛てがう。
そしてそのままゆっくりと挿入する。
「あう…❤んんっ❤入って…きたぁ❤」
立香の凶悪のソレはポルクスの膣肉を掘削するように押し広げ自分の物に作り変える。
途中で破瓜による血が少し肉棒をつたいポルクスが痛みに呻くがその間隔もすぐに快楽に変換される。
完全に挿入が完了した頃には、強い雄に絶対服従の立香専用のオナホ神霊がそこにいた。
「りつかさまッ❤このおちんぽすごいですぅ❤私の神霊おまんこ…いっぱつでこうさんしちゃって❤りつかさまへの…『好き』とか…『カッコイイ』って感情が頭のなかでいっぱいです❤」
熱を宿した瞳で立香を見つめながら、腰を前後にスライドさせるポルクス。
「可愛いいよポルクス…それに…すごい腰使いだね…」
「ありがとうございます…❤実はダ・ヴィンチ様に『立香君とのハジメテで失敗しないように❤』と、汎人類史のそういった作品を参考にいくつか貰いまして❤気に入っていただけたようで何よりです❤」
処女を散らしたばかりとは思えない妖艶な腰使いで立香の搾りとらんとする淫乱女神に負けじと立香も彼女の唇を奪う。
ポルクスも目を細めながらその口付けを受け入れる。
しばし神聖なる神殿内にぬちゃぬちゃ❤と淫音が響きたわたる。
「っぷぁ❤」
酸欠気味になったポルクスが口と口とを離すと、二人の口周りは互いの唾液でぬるぬるに塗れ照明の光を反射して輝く。
キスを終え二人の視線が何度目かの交差を迎える。
(あぁ…❤やはり…なんと凛々しい顔つきでしょうか❤数多の英霊達が惚れるのも頷けます❤この究極の美に抗える者などいるはずもない❤)
雄の体の上で雌の体がぴょんぴょん❤と跳ねる。
(それに…❤この肉体❤ゼウスやポセイドンやカストロだけではない…❤恐らく彼の妻となった英霊達の元伴侶の霊基を神も人も関係なく喰らい…❤元より並ぶ者など無かった雄としての力を高めているのですね❤)
目の前の雄の偉大さに既にポルクスの子宮はその遺伝子を受け入れる準備万端になっており、その膣肉を締め付ける。
「立香様❤出してください…❤無能な全能神より奪った神聖なこの神殿で…❤愚兄を打ちのめし目の前で奪ったこの私に…❤立香様の最上カミサマ遺伝子❤気持ちよ〜く射精しちゃいましょう❤雌だったら誰しもが持ってる『強い雄に従いたい❤』って欲望を満たしちゃう❤百点満点の強い雄せーし❤クソザコ雌おなほに恵んでください❤」
神が自分との子を産むために媚びへつらい、自分を持ち上げる。
立香にしてみれば毎度のように味わってきたシチュエーションだが、やはり何度目であっても最高であることに変わりは無い。
そうして立香のポルクスの腰を掴み、スパートをかける。
今まで自分主体で味っていた快楽を超えるモノを雄に味わわされ獣じみた嬌声をあげる事しかできなくなる。
ぴゅっぴゅっ❤びゅるるるる❤どっぷ❤びゅぐっるるる❤びゅーっびゅーっ❤❤
捩じ込むような一突きとともに二人は絶頂する。
「お゙ぉ〜っ❤あっ❤あ゙ぁ〜❤でてるぅ…❤りつかさまのせーえき❤おっんも…❤私の子宮あふれちゃいそうです❤」
半固形の精液がポルクスの体に注ぎ込まれていく、最大まで密着した状態から出された精液は彼女の子宮を容易に満たす。
あまりの快楽にポルクスの腰は持ち上がり、快楽から逃げようとするが、なっがぁ〜い❤射精の最中にオナホが逃げることなど許されず、立香に腰を掴まれ再びちんぽを奥まで捩じ込まれたポルクスはそれがトドメとなり、人生最高の幸福感と共に気絶した。
「ふぅ〜っ…まだ出そう…」
一分程経過したころ、立香が射精中のちんぽを引き抜くと神殿内に立香の精液が好き放題に吐精される。
結局、床に水溜まりならぬ精液溜まりを作ってから立香の本日二度目の射精が終わった。
「お疲れ様です❤立香様❤我らの主神に相応しい思わず見惚れてしまう素晴らしい交尾でしたよ❤」
「これ程の雄々しいお射精❤ポルクスもさぞ幸せでしょうね❤」
そう言いながら控えていたデメテルとアフロディーテが姿を表した。さらにその後ろには立香の知らぬ女神が三人佇んでおり、立香が訝しげに思うと、三人の女神はその場に跪く。
「オリュンポス十二神が一柱、ヘラ❤」
「同じくオリュンポス十二神が一柱、アテナ❤」
「そしてオリュンポス十二神が一柱、ヘスティア❤」
「「「全能神・藤丸立香様の妻として娶って頂きたく参上いたしました❤」」」
雄への敬意抜群の土下座で三人の女神が立香への嫁入りを宣言する。
どの女神も立香好みの高貴で麗しい堕とし甲斐のあるメスだ。
「いいよ、三人とも今から俺のオンナだね」
立香がそう言うと、何も無い空中から三つの指輪が現れる。
それらはふよふよと空中を漂いながら立香の手の中に収まると、立香はそれを新しく自身の妻となった者達の指にはめていく。
細くしなやかな指をリングが通過すると三人はそれぞれ指にはめられたソレをウットリと見つめる、その赤ら顔は魂の根底から立香を夫として認めた証だ。
かくしてかつて栄華を誇ったオリュンポス十二神の全ては立香という絶対の雄の手に堕ちた。
他の異聞帯のように立香を新たに王とする事で停滞していた世界は立香の為だけに動きだす。
立香の次なる狙いはブリテン異聞帯、依然として全容の知れない異聞帯ではあるが真なる雄である彼の前では問題ない。
極寒の皇帝を下した時のように、氷雪の女王の心を溶かした時のように、真人を打倒した時のように、インドの全神を喰らった時のように、今も全能神から全てを奪った時のように、未知の異聞帯でも彼に勝てる者は居ない。
未来永劫に君臨する彼の元で特異点、異聞帯、汎人類史の全ては統治されるのだ。