藤丸×モルガン・新旧妖精騎士ハーレム モルガンが夢見た國(居場所)

藤丸×モルガン・新旧妖精騎士ハーレム モルガンが夢見た國(居場所)



其処は平和な世界の、日本のとある場所にある城。

モルガン・ル・フェが建てた、自分と夫"達"のための広すぎる住処。


かつてカルデアで全てが終ってから、藤丸と名実共に恋仲であり夫婦となっていたモルガン・ル・フェは、その身の振り方を考えていた時に。

他ならぬ愛する夫にこう言われた。


(せっかくなら、モルガン。國なんて作るんじゃなくて、モルガンが側にいたいって思う人達だけで、ずっと仲良く楽しく暮らしていかない?──少なくとも、俺はそうしたいんだ)


紆余曲折あって、伴侶である藤丸立香と、彼がカルデアを離れる際に譲り受けた聖杯を用いて。かつての自分であるトネリコや彼女の新旧妖精騎士──マシュ・キリエライト、バーゲスト、バーヴァン・シー、メリュジーヌ、ハベトロット、ブリトマート──を彼の愛人・側室・妾etc.として。日本の一角に広く、豪奢で、それでいて魔法のように人目につかない、そんな神秘の塊のような城を築き上げた。

その神秘の秘匿にも必要以上に配慮したのは、きっとモルガンは誰かに平和な暮らしを邪魔されたくなかったからだろう。もっとも、最高峰の魔術師が構えた工房に立ち入って妖精騎士含めた特級戦力を相手取りたい者などきっといなかったろうが。


……そして、そんな城の中。藤丸は唯一の男として、正妻たるモルガン公認で"全員に手を出していい"という破格のお許しを得ており。

人類最後のマスターとして戦い、世界を取り戻したご褒美と言うべきか。

毎日、美女美少女揃いの元女王や妖精騎士達と共に、淫蕩すぎる暮らしを送っていたのだった。




寝室の窓から朝日が差し、ベッドで寝ていた藤丸立香は目を覚ます。

……もとい、股間の辺りから心地よい快感が這い上がってきていたので、全裸の上半身を起こして布団をめくった。


「おはよう。今朝はマシュかー」

「んっ♡れろっ、んっ♡ちゅっ、うぅうん♡……ぷはっ♡先輩、おはようございます♡今朝のご奉仕役をさせてもらってます♡」

「ありがと、気持ちいいよ。そのまま続けて?」

「はい♡」


藤丸のデカすぎる肉棒を口いっぱいに頬張り、朝勃ちのお口奉仕をしていたのはこちらも全裸の親愛なる後輩マシュ・キリエライト。

愛らしい顔を「先輩大好き♡」と目で語るような蕩け顔で、じゅぼじゅぼと唾液を含んだ口の中で亀頭から竿の根本までを丁寧に舐め、扱いている。

経験を積んで熟達した藤丸専用口マンコは彼の爽やかな朝の始まりに、寝起きの中で既に天国のような快感をもたらした。もっともマシュの身体は口のみならず、全てが藤丸専用だが。

そして藤丸専用の"メス"は彼女だけではない。


「マシュのフェラ気持ちいいし、手慰みにこっちの綺麗な奥さんとかわいい恋人の身体で遊ぼうかな」

「んっ♡……もう、先輩。モルガンさん、またハメ潰しちゃったんですね♡それだけじゃなくてメリュジーヌさんまで♡」

「ハベにゃんと一緒に仲良しご奉仕モードなモルガンもバーヴァン・シーと一緒に母娘丼モードなモルガンもいいんだけど、メリュジーヌとだと二人ともお互い競争意識あるみたいで誘惑が激しくなるんだよね。それでついやりすぎちゃう」

「二人共競争なんてしなくても、私達は平等に先輩のオナホになればいいだけなのに、もう♡」


藤丸は両手を横に伸ばして、彼の横でやはり全裸で寝ていたモルガン・ル・フェとメリュジーヌに伸ばした。

昨晩二人共散々に藤丸のチンポでオモチャにして、結果うつ伏せで気絶したまま寝入っていたモルガンの巨乳の乳首を身体の下に差し入れた手で引っ張り捻り。同じく仰向けで気絶したままのメリュジーヌには小柄で手が届きやすかったのでクリトリスを指でぐりっと潰した。


「「~~っっ♡」」

「モルガンさんもメリュジーヌさんも、意識ないまま身体ビックンってなってますよ♡あんまりイジメてあげないでください♡」

「あはは、モルガンが言ったんだよ?『この城の中では、私達の身体はいつでも遊んでいいオモチャですぅぅ♡』ってさ」

「そんなこと言って…先輩、普段はクールなモルガンさんを、オチンポで言う事聞かせたりエッチなこと言わせて遊んだりしてるだけじゃないですか♡」

「あ、そろそろ射精したくなってきた。……ほら、飲んでマシュ」

「ふぎゅっ♡」


片手でマシュの頭を掴んで股間に押し付けて喉まで巨根を突き入れ、もう片方の手でメリュジーヌのマンコをめちゃくちゃにかき回す。ぷしっ、ぷしっ、と意識がないまま軽く潮を吹いているメリュジーヌは、可哀想だが起きる時間がもう少し遅くなるだろう。


「いくよっ…マシュ!…っ!」

「んむぅんんっっ♡♡~~~~っっ♡♡……こぷっ、ごちそう…さま♡でしたっ♡あいかわらず凄い量です♡その、朝のお小水も飲んでというのであれば、遠慮せず言ってください♡」

「あはは、マシュは健気でいい後輩だね。……うーん、それにしてももともと人よりスタミナあったと思うけど、この生活初めてからつくづく射精の量も精力も爆増してるなあ。モルガンってば、ハメ潰されるのが好きなドM妻なんだから」

「わたしたちみんなが先輩のお情けを戴けるようにってモルガンさんの心遣いでもあると思いますよ♡…その、良ければそのまま私の後輩マンコお使いになりますか♡」

「うーん、せっかくうつ伏せだしモルガンのお嫁さんアナルぐちゃぐちゃにして遊ぶのも楽しそうだし…メリュジーヌの恋人オナホ穴でコキ捨てるのもいいし…」

「どれでも先輩のご自由に♡……あ、でも朝食は今バーゲストさんとハベトロットさん、それにブリトマートさんが準備してるので、それに間に合わせてもらえれば。私も手伝いに行きますから」

「ああ、それじゃマシュ、そのままバーゲストとバトンタッチして。メイド長でちょっと遊ぶから」

「え?……あは♡そういうことですか。もう、ワガママですね先輩♡」


藤丸は締めにモルガンの、藤丸の令呪紋様が入れられている張りのある大きな尻をがしっと鷲掴み、次いで平手でバシッと叩いて立ち上がった。

モルガンだけでなくこの城にいる美女・美少女揃いの女性陣には全員の尻にこの令呪紋様が入っており、「私はリツカのメスです♡」ということを存分にアピールして彼の征服感を満たしてくれている。

気分よくベッドを降りた藤丸に、かいがいしくマシュが彼に着流しを持ってきて着せた。

向かうはキッチン。エプロン姿の妖精騎士が支度をしている、その場所。




「おはようなんだわ、リツカ!マシュ、起こしてきてくれてありがと!」

「おはようございます、旦那様。今、朝食を作っていますので」

「夜伽を陛下とメリュジーヌ様が務められましたので、今日の食事当番は私達でしてよ♡…って、リツカ様?マシュ様?」


ハベトロットとバーゲスト、ブリトマートが声をかけてくる。

全員、全裸にエプロン(マシュも含めて)。


……これはこの城での暮らしが始まってからしばらくしてできた取り決めにより、『炊事・給仕をする者は裸エプロンで』と決められている。そのため全員が、後ろにいる藤丸からは背中も令呪紋様が入った尻も丸見えという卑猥な光景が炊事場に広がっていた。

ちなみに他の取り決めの一部としては以下のようなものがある。


・城内で藤丸立香が性処理を求めたら応えなければならない

・毎晩藤丸立香に指定された者は夜伽を務めなければならない

・藤丸立香が求めたらどんなプレイであろうと応じなければならない

  (中略)

・藤丸立香が夜這いしやすいように眠るときは全裸でなければならない

・バーヴァン・シーは藤丸立香をお父様あるいはパパと呼ぶこと(努力義務)

  (中略)

・城内では藤丸立香にとってのみ、女達の人権は無いものとする♡

・女達はメスとして、藤丸立香というオスの所有物とする♡

・藤丸立香は城内のメスでいくらでも遊ぶ権利を持つ♡


……後半は城主であり正妻のモルガンが、藤丸にベッドの上で散々鳴かされながら即興で作ったものばかり。

しかしこれらの破廉恥な取り決めというか男女不平等条約、『この城の女は全員藤丸立香のメスオナホです♡」という奴隷条約を、藤丸のことをすっかり心から愛していた妖精騎士達全員が受け入れたために、モルガンともども今では藤丸の愛され性奴隷、親愛なる肉便器も同然となっていた。


そんな中でもとりわけ料理は大得意でキッチンを主戦場とするバーゲストの裸エプロンは、藤丸が何度見ても壮観というほかない。高い身長に筋骨逞しく、それでいて城内一のデカ乳とデカ尻が主張しまくっている。凛々しい美貌を持つ彼女の大きすぎる尻が、キッチンで動くたびにそそるように揺れるのは、男なら誰でも情欲を搔き立てられること必至だった。

というわけで予定通り藤丸は裸エプロン姿のバーゲストに近づき、


「ごめんね、ちょっとバーゲストのアナル貸してね」


着流しを崩して爪先立ちになり、バーゲストの大きすぎる尻の締まりが良すぎるケツ穴に、いきり立った剛直をゴリュッ!と突き刺した。


「んんんっっほぉぉっぉお゛っっっ!!?」

「ほら、バーゲスト、腰落として!チンポが入れにくいでしょ…っと!」

「ひぎっぃんん♡だっだんなさまっ♡おたわむれをっ♡これ、だめぇぇですぅっ♡」


いきなりアナルに挿入されオホ声を上げたバーゲストの尻を藤丸が思い切りひっ叩くと、さらに濁った声の鳴き声が響く。そのまま彼女の両手首を持って後ろから思う存分、フル勃起チンポで滅茶苦茶に突いた。

キッチンに向かっていたバーゲストにあまりに無体な振る舞いだが、藤丸にはそれが許される。いや、むしろ推奨されるまであった。


「それじゃあすみません、先輩がバーゲストさんを犯している間、私が変わりますので♡」

「も、もうリツカったら…いくらお嫁さん達にエッチなことしていいからって、ちょっと盛りすぎなんだわ♡」

「うふふ、羨ましかったらハベトロット様も後で可愛がってもらえばいいのです、この間のように壊されないように加減してもらいながら♡……それではマシュ様、スープの仕上げを交代でお願いしますわ♡」

「あお゛っ♡んぎっ♡ふぅぅぅっ♡けつあな、こわれぇぇっ♡や゛め゛っ♡」

「バゲ子さんは相変わらずアナルよわよわだなぁ、モルガンといい勝負。ガニ股で腰落としてハメ待ち、無様で可愛いよバーゲスト。……あれ、バーヴァン・シーとトネリコは?そう言えば」

「お二人は夜伽の番ではありませんでしたから、多分二人でいつものように夜更けまで魔術のお勉強だったのかと。……先輩、バーゲストさんのアナルで遊び終わったら、ちょっと様子を見に行ってもらえませんか?私は代わりに朝食を作る役目をしておきますから♡」

「わかった。…ほらもっとガニ股で腰落として!」

「んぎぃぃっっん♡♡」



その後、凄まじい締め付けを誇るアナルをぽっかりと開かせ中から精液を溢れさせながら、巨体を尻だけ上げたまま倒れ伏すバーゲストを尻目に。

藤丸が朝食前に呼びに向かったのは雨の魔女ルーム、バーヴァン・シーの自室。



「すー…すー…」

「スゥ……むにゃ…」

「……やっぱり。二人とも一緒に寝てたんだ」


テーブルに魔術書を拡げ眼鏡を置いたまま、同じベッドで全裸で抱き合うように眠りについている雨の魔女トネリコとバーヴァン・シー。時に一緒にいるトネリコは救世主だったりもするが、今回はW雨の魔女だったらしい。金髪と赤髪の美少女が二人、鮮やかな髪を絡めるように身を寄せ合って、バーヴァン・シーの豊かな胸の谷間が毛布から覗いていた。

この城の女達は全員気心が知れた仲だが、特にこの2人(モルガンとバーヴァン・シーの組み合わせも含まれる)は言うまでもなく絆が深い。母娘にして師弟、夫兼義父として見守る藤丸も実に心安らかだった。

……それはそれとして、これだけの美少女二人、何をやってもいい立場であれば当然、邪心がムラムラ湧いてくる。


「──令呪(淫紋)によって告ぐ。俺の魔力をバーヴァン・シーとトネリコに」

「…え?あっ♡…リ、リツカさんっ!?」

「ふぁ…お゛んっ♡お、"お父様"っ!?何をっ♡」


この城にいる女の尻に入っている藤丸の令呪紋様はモルガンの手で『淫紋』としての機能も持たされており、彼の魔力を少しでも流すと一気に性感が跳ね上がるようになっている。常時クソ雑魚アナルなバーゲストやモルガンでなくとも、これだけで立派なインスタントに犯していいメスのできあがりというわけだ。

なので藤丸は、毛布を剥ぎ取ってベッドの上に上がり、バーヴァン・シーの足首を掴んで一気に開かせ、寝起きのままレイプ。一気に無理矢理準備させたおマンコに肉棒を突っ込んだ。


「んあ゛あ゛あぁぁっっ!!……な、な゛に゛お゛っ♡おどうざま゛っ♡」

「ごめんね、おねむな俺の娘がすごく可愛かったから、そのまま犯したいなと思って。トネリコ、手伝ってくれる?バーヴァン・シーの両手抑えて」

「もう、朝から仕方ないですね♡この娘のあとは、ちゃんと私にもくれなきゃ嫌ですよ♡……ほらバーヴァン・シー、力を抜いて。私達はリツカさんのモノですから、いつでもどこでも愛してもらうのが当然♡この前みたいに私と一緒におっきなオチンポで天国連れてってもらいましょう♡」

「ま、まじょさまっ♡う゛ん、おどうさまのチンポ、きもちいいぃですっ♡れぇぷされてるのに、しあわせぇっ♡」

「そう、その調子。私のかわいいバーヴァン・シー」


"バーヴァン・シー"がかつて受けていた扱いと決定的に違う。愛されて壊される、快楽で壊されるという義父娘セックス。大好きなお母様(魔女様)からの介助も相まって、城内の至るところで突発的に起こるラブラブレイプの時間も、実は大いに楽しみにしていたご奉仕妖精バーヴァン・シー。

その顔はだらしないアヘ顔ながら、いかにも幸せそうだった。


「キスでご奉仕、させてもらますね…♡んちゅっ♡れろっ、むちゅぅう♡」

「おかあさまっ♡わたしっ、いぃぃっ♡おとーさまの、ぱぱのオチンポ、ごつんごつんっって、しきゅう、たたかれて、すきぃっ♡」

「本当に可愛な、俺の奥さん(の若い頃)も、娘(連れ子)も。おマンコずぶ濡れで、乱れ狂って…雨の魔女って名前の通り」


『ベッドでの寝姿が可愛かったのでレイプする』方式はこの城ではよくある日常茶飯事。夜伽の相手をイキ潰して、潰れた相手を嬲るも、別の部屋にいってこのように夜這いするも藤丸次第。

そしてバーヴァン・シーは、女達皆に羨ましがられるその被ラブラブレイプ回数No1だった(それを聞かされると本人は大体目をハートマークにしながら「ぜんぜん嬉しくないんだけど♡」とかツンデレる)

そうやって、今日もしばらくメチャクチャにされた後。


「今日3発目…受け止めろ、バーヴァン・シーっ…!」

「い゛っぐ♡イクっいくいくっ♡イっ…グゥゥゥぅううう♡♡」

「…あ、朝ごはん前に、もう3発目?もう、本当に"私"ってば♡よっぽどリツカさんに城のみんなをハメ潰させたいんですね♡こんなに英雄どころか人間ばなれ、妖精騎士も魔女もイチコロなおっきなオチンポに絶倫精力持たせるなんて♡…それじゃあ、朝ですし手早く…私もこの娘みたいにレイプ♡お願いします♡」


全裸のトネリコが仰向けガニ股ヒキガエルのようにされたバーヴァン・シーの隣で、四つん這いになって尻を上げ、「犯してください♡」とふりふりと振る。

当然ながら、自分の若き妻のリクエストに応え、ささっとトネリコに魔女マンコぶっ壊しピストンをお見舞いするよき夫だった。




この城は、全体がモルガン=トネリコの魔術工房であり、セキュリティ万全ながらも妖精騎士や藤丸は自由に出入り可能な城塞でもある。

日々の資金はモルガンのその魔術的才能を使えばいくらでも調達できるため、藤丸のカルデア退職金に手を付ける必要すらなく。バーヴァン・シーや藤丸はトネリコやハベトロットを師匠に魔術に裁縫に手工芸を習い、マシュやバーゲストやブリトマートは料理の腕を日々高め合う。

今朝はいやに人数が少ない朝食の後(作ったものは後で復帰してきた者がちゃんと平らげた)だったが、常は生活必需品や食料の調達その他諸々の用事で出かける者がいれば城内の人数そのものが少なくなったりもする。

もちろんその間、藤丸は誰を好きに犯してもいい。

ブリトマートに騎士としての修行という名目でたわわな身体を無遠慮に使って無責任種付け遊びしたり、ハベトロットにご奉仕させて小さな手や口で頑張る姿を眺めて楽しみ、精液で口がリスみたいになってから頭を撫でてやるのもいい。もちろん廊下でばったり会ったマシュを適当な部屋に連れ込んでイチャラブエッチするのもいい。

そうしている内に午後になり。


「おはよう、リツカ。昨日はいっぱい愛してくれてありがとう♡」

「おはようメリュジーヌ…今起きてきたの?」

「それなんだけど、ひょっとしてリツカ、僕のこと"使った"?」

「ごめんね?潰れてるメリュジーヌ可愛かったから…」

「もう、鬼畜♡でも君だから許してあげる♡大事な人の粗相は受け止めてあげるのがよき恋人というものだからね♡」

「さすがメリュジーヌ。…ところでその格好は?」


胸を張ったメリュジーヌはなぜか白のマイクロビキニ。小柄だがそこそこ膨らみがある胸と無毛の股間をギリギリ隠していない卑猥衣装で起きてきた理由は…まあ一つしかない。

妖精國やカルデアで多くの者を虜にした可憐すぎる容貌をにっこりとさせ、20kgというあまりにも"使いやすい"身体でかつ極上の締め付けをほこる名器を意識せざるを得ない、神秘的なボディを大好きな藤丸に主張するように一言。


「恋人が興奮すると思って♡」

「………………ちょっとメリュジーヌ。おマンコ貸して」

「ほら、もうそんなにいきり勃たせちゃって♡いけないんだ、いま起きてきたばっかりの恋人を、またベッドに連れ込もうなんて…え?ここで?今すぐ?ま、まあリツカが言うならいつでもどこでも、愛を受け止めてあげるつもりはあるけれど…うわっ♡急に魔力流してっ♡こんな廊下の真ん中で、立ったままヤる気なんだ♡……いいよ、好きなだけ私の身体使って♡そのつよつよオチンポの子種、全部このちっちゃくて締まりがいい恋人専用よわよわおマンコに流し込んじゃって──うわっ、か、身体持ち上げられて、オナホみたいにする気っ♡え?オナホドラゴンだって?もう失礼ね♡でもリツカだから許してあいぃぃぃぃいぃぃいぃいんんんっっ♡♡」


……メリュジーヌは彼女なりにモルガンに忠誠を誓っているし、モルガンも彼女を信頼している。それはそれとして、万一侵入者があった場合の最強のカウンターにして自由すぎるこのアルビオン、しょっちゅう藤丸をチンイラさせてそのままハメ潰されるのを楽しむフリーダムドラゴンであった。




「……それで、リツカ君。もうちょっと、節度を持った方がいいと思うんです。雨の魔女な私も、未来の私も。いつまでも新婚気分で浮かれすぎです!他のみんなだって、乱痴気にもほどがあります」

「ふーん…?そんなトネリコ様が、今してらっしゃるのは?」

「節度を持たせるために、こうして…リツカ君のオチンポからっ♡性欲抜けるように、お口で奉仕してますっ♡ちゅっ♡」


ここは城の中心部にして中核。だだっ広いホールのような部屋に、いつか妖精國で見た(あるいはモルガンがしょっちゅう出すような)玉座が置いてあり…その頭上には、この城の原動力たる聖杯が置かれている。

この聖杯とそれに接続してある玉座があり、それをモルガンが担い、妖精騎士達が守りを固めている限り、この城は例え一国の軍事力、あるいは時計塔そのものに攻められたとしても持ちこたえるかもしれない。

そして今その玉座には、着流しを脱いで裸になった藤丸が我が物顔の大股開きで座り、足の間の床に跪いたこれまた全裸の"救世主"トネリコにフェラを受けているのだった。


「…んっ♡…もう、リツカ君も酷いよね。今日は私が玉座の間で魔術管理してるの知ってて来たんでしょ♡それもこのオチンポ、他の人のえっちなお汁でべっとべと♡もう、洗ってから来てよ♡」

「メリュジーヌ、少し経てば復活するのはタフだけどハメ潰されるとご奉仕フェラも何もあったもんじゃないからさ。ちょうどトネリコのこと思い出して、そう言えば今日は君にハメてなかったから舐めさせればいいやと思って」

「むちゅっ♡れろぉ♡…ひっどい♡未来のお嫁さんだからって、何でもしていいってわけじゃないんだから♡そんな扱いするようなら、私にも考えがあります♡」

「嫌いになっちゃう?」

「いいえ♡リツカ君のことを嫌いになったりなんて過去現在未来どんな世界でもありえません♡その代わりこの無節操なオチンポを罰します♡具体的には、こう……して♡リツカ君に跨って…♡ラブラブ中出しエッチの罰です♡救世主だった私を、ただの"トネリコ"に堕としたリツカ君♡責任とって、未来の私のように♡過去の私のように♡ハメ潰してもらいますからっふぎぎいぃぃぃぅっっっ♡♡ま゛だわ゛だじ、い゛い゛っでい゛っでな゛い゛の゛に゛ぃぃぃっ♡がっでに、こ゛じづがんでう゛ごがざな゛い゛でぇぇぇぇっ♡♡」

「いや、無理。こんなハメられ待ちのトネリコとか、オナホにしてあげる以外の選択肢ないだろ!救世が叶った世界で、イキ死ぬまで幸せレイプしてやるからっ!」

「お゛っ♡お゛ぉぉぉっっ♡」


彼女はかつて、救世主と呼ばれた楽園の妖精。だけれど今は。

美しい金髪も、こう見えて脚癖が悪い一面もあって締まりが実によろしい秘所も、成長の途上で大きくなってきている尻と胸という女として咲き誇る前の魅力も。全て、藤丸のもの。

玉座に王のごとく座る藤丸に逞しい腕でオナホのように身体ごと上下させられて使われる姿は、ただのトネリコ。過去の未来の自分と同じくとびきり雑魚マンコな、よわよわオナホ雌だった。




……恐ろしいことに、ここまで代わる代わる気ままに城内の女達を愛しても、藤丸の精力はまったく枯れていない。

何しろまだ、夜が残っている。一日の本番、ベッドでの夜伽の時間。

皆が必ずイキ狂わされ、壊れて、最後はボロ雑巾のようになって幸せアヘ顔気絶するのが確定している恐れながらも心待ちにしている時間。

藤丸がそんな女を確定でブチ殺すカリ高極太ロング硬過ぎチンポをもった超絶つよつよオスになってしまった原因は現在。

その夜伽の時間で、責めを一身に負っていた。



「や゛めっ…じぬっ♡リツカのチンポ、ごりごりってぇぇ♡わらしのおまんこけずれぇぇ♡」

「自分のせいでしょ、モルガンっ!自分の夫のチンイラの元凶が、オナホ妻で責任とれっ!」

「うぎいぃぃぃっ♡」


今日は複数人プレイではなく、他の誰もいない夫婦二人きりでのセックス。

だが夫婦の営みと言うには、目を覆わんばかりの一方的虐殺。

種付けプレス、モルガンのマンコを上向かせたうえでの藤丸の全力ピストン。

幸せで平和、かつ愛人や側室が大勢いる中でその全員に藤丸の愛がいきわたるように。そして何より、逞しい夫にメチャクチャにされまくって被虐趣味に目覚めてしまったかつてのヴィヴィアン、現在は色ボケ天才魔術師モルガン。

城内の女達皆に淫紋をあてがい、藤丸の男としての能力を超アップさせ、チンポの性能までバフかけして。

今こうして、他のメスたちを抱いても抱いてもまだ萎えないほどの精力を、全部ぶつけられているのだった。


「あ゛っい゛ぐぅっぅっ♡ま゛だっい゛ぐぅぅぅ♡♡こわ゛れっこわれ゛るがらあぁぁぁあぁぁぁぁ♡♡」

「よく言うよ、壊れても一日経てばまたチンポ中毒のマゾオナホ妻になるくせに!モルガンは俺の妻だからね、みんなよりもうちょっと虐めてやるからなっ!」

「あう゛ぅっぅっ♡♡わがおっとチンポ、つよぃぃぃぃ♡わたしのあかちゃんべや、めちゃくちゃにされるっ♡♡すきっ♡♡りつか、すきぃぃぃぃ♡」


(──はい?私が國を諦め、平穏な暮らしで収まっているのが驚きだと言われたと?……リツカ。我が夫。私は自分の望みを、何も捨ててはいませんよ)

(……モルガン)

(貴方に会えて、ようやくわかりました。私は、自分の居場所が欲しかった。きっと、汎人類史の私ですら。そして…かつて雨の魔女と呼ばれ、救世主と呼ばれた、湖の妖精も、そう)

(……愛してるよ、モルガン。それに、みんなも)

(ええ、私も。リツカ…あなたを愛していて、それに皆のことを好いています。きっといずれ、皆で理想郷に向かいましょう)


この城にいる中でもとびきりの、といっていい絶世の美貌。ベッドに広がった艶やかな銀髪。真っ白な肌に、藤丸がガン突きするたびに揺れる勃ちきった桜色の先端を頂点にした大きな胸。

そして、一発ごとに愛液を飛び散らせ、媚びるようにチンポを締め付けてくる肉厚のマンコ。藤丸に開発され尽くし、専用雑魚マン含む開花しきった極上の女体は、もう何度も潮を吹かされとっくに降伏しきっていた。


「オラッ、こんないやらしい身体の奥さん、ずっとベッドで飼ってやる…!この最高の妻、ずっと俺のだ…っ!」

「はいっ♡ずっど、リヅカのものっ♡♡いっぱい、いじめでぐだざいぃぃっっ♡♡」

「出るっ…!モルガン……っっ!」

「んぎゅぅぅぅっっ♡♡おっとせーえき、はいっできだあぁぁぁ♡♡イっでるのにまだイ゛ぐっっっ♡イグのどまらなぃぃぃっっ♡♡いぎじぬ゛ぅっっぅ♡♡♡」



この日、モルガンはいつものように藤丸の精液を受け止め続けて、数え切れないほどのアクメ地獄…いや天国を味あわされ続けた。

そしてまた後日、モルガンの神域の天才魔術師としての本領と聖杯の力もあり、初めての実子を孕まされることになる。

以降、それを羨む新旧妖精騎士達も次々と藤丸に孕まされることを願い、そしてその幸せは叶い。

この藤丸立香を頂点としたハーレム一家は、ちょっとした集落のような数に膨れ上がることになったが……


ある時期を境に、彼ら彼女らの消息はぱったりと途絶えることになる。

旧カルデアの職員に行方を尋ねると、仕方ないなというように笑って。

星の内海を、"藤丸立香"の血を引く妖精で埋め尽くす気なのかもな、なんて冗談交じりに言ったというが。もし本当にそうならば。


今度こそ平和で誰しもが幸福な、"妖精國"ができてしまうかも。


そんな幸せな、笑い話だった。


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