菅原道真

菅原道真


菅原道真

通称【天神】

伝説的呪術師にして三大怨霊が一角

特殊な経緯で受肉を果たす

羂索の保険と爆弾の1つにして、最悪の場合死滅回游そのものを御破算にしかねない諸刃の剣


面白そうな呪力を察知して恐山にやってきた


趣味:人間観察、学び、世の中を良くする事、読書

性格:基本的に穏やかで丁寧、紳士的。熱しやすく冷めやすい、好奇心の化身、時折空気が読めない、意外と冗談やギャグを言うがズレてる時がある

特技:学問、呪術

好きな事、物:楽しい事、面白い事全般、人々の営みを慈しむ、家族、あんこ餅、梅の花、勇気、『人間』

ストレス:楽しく無い事、つまらない事全般、諦め、『人間』

イメージCV: 速水奨(だったらいいなぁ)

読み聞かせの様に人々に語りかける

ビジュアル:無論イケメン 顎髭があると嬉しいかも


作中の上位勢と張り合えるステータスを誇ると考えられる

学問の神なので座学は10だといいな


 反転術式:◯

 反転アウトプット:◯

 術式反転:?

 領域展開:◯

 簡易領域:あり(彌虚葛籠)

 落花の情:?

 極之番:◯

 拡張術式:?

 呪力特性:なし


・バックボーン

基本的に『人間』が好き

相手の目を見て会話するが何処か『別の所』を見てる様にも感じられる

人好きだが呪霊にもある意味平等に関わる

彼にとって全ての存在は等しく愛すべき『物語の登場人物』なのである


東京第一結界壊滅の主犯

(スレ主が既にプロットやお考えがある場合は無視して頂いて構いません)


宿儺の気配を察知し興味を抱き登場

あらかた事態を掻き回すも伏黒の奇策(影を使った人数調整)により結界は解体となり逸れた

自身の術式の力で天使の様に結界を素通り出来る


家族大好き

子孫を発見すると猫可愛がりしようとする

(呪力でなんとなくわかるらしい)

自身より年長の家族は『人』としての生き方を教えてくれた存在して敬愛し

子息などは自身の『一部』的な意味合いもちょい含んでいる


天元とは術式の影響もあり「ご近所さん」みたいな感覚らしい


宿儺に負けず劣らずの術式マニアであり大体どんなものでも楽しそうに評価してくれる(素で煽ることもあるが)


生前

歴史に記された通りの経歴

その裏では凄腕術師としも活躍していた

政治ゲームの敗北からの左遷とあるが

その神に等しい力を持ちながら人の為に生きる道真が不気味で恐ろしかったのも理由である


彼にとって世界とは『物語』であり

その愛し方の表現方法は『人の世を良くする事』

だったのである


上記の事も初めは仕方なしと考えていたが

ふと、「この物語、つまんないな」

と思ってしまう

これは彼にとっても恐ろしい変化であった

その後沸々と『この世(物語)をまっさらにし、自分自身が書き手になる』という欲望が湧きがる

ある種のこの世界と、人間と、自分自身への失望

それが彼を『呪い』に変えた

『この世全ての生物を鏖殺する』無理難題の縛り

自身の術式などにより自ら過呪怨霊と化す

こうして『天子』と呼ばれた神童は『堕天』した


その後呪術師としての盟友(呪霊操術の使い手)の命を賭けた縛りにより盟友の肉体に封印

諸共呪物と化し現在の北野天満宮に厳重に重ねて封印された(なので呪物化には羂索は関与していない)

(自分を止めて欲しいという気持ちもあったのかも知れない)

(平安の懐玉玉浙)


羂索は自分の必要な時に封印が解ける様細工したのだが

ならしに当てられたのか、はたまた『何者か』の手引きか、自ら飛び出し自ら器を見つけ受肉する


彼の行動方針は気ままに鏖殺する事

それでいて自分を止めてくれる『主人公』達はいないかな?(チラ見)といった期待を含んでいる


きちんと呪力でトドメを刺さないと自動で再び過呪怨霊になるが、人類に希望を見出せば解呪となる

「それはさぞ、見応えのある物語だろうさ」


術式【森羅万象】

天の理に干渉する術式

局地的天候操作を基本とし、更には『呪い』への干渉すら可能とする

彼の術式(世界)では呪いとは天から与えられた物なのである

その為天与呪縛にも一時的に干渉可能


六眼

かつて持っていた

六眼は一つの時代に1人

現在六眼としての機能は無く、全盛期程の呪力精度は失われている(それでもトップクラス)

色々見えすぎていたからコレはコレで楽との事


技術

火雷(ほのいかずち)

雷を放つ

道真が最も気に入っている技

基本技にして必殺技レベルの火力を誇る(弱く調節は勿論可能)

良い呪詞募集


威徳天(いとくてん)

雷版の捌

オートで呪力のある存在に追尾、出力調整を行う


柘榴(ざくろ)

空気中の酸素に干渉し火を起こす

全盛期は擬似的な太陽を作れたが

六眼の無い今は簡単な爆破しか起こせない


疫病の雨(技名募集)

疫病と呪いを含んだ雨

海水と混ぜれば土地を殺す


植物のコントロール(技名募集)

反転呪力のアウトプットにより植物を操る

つまるところ木遁忍術


他にも

風を操る、雲に乗って移動、霰の弾丸、局地的重力操作、虹ビームなど気象に関する事はなんでも出来る


綱敷(つなしき)

『くわばらくわばら』の呪詞で発動する事もある

自分の周囲に術式効果を乱し相殺する黒縄の様な安全圏を形成する

結界術の応用で屋内全体に付与する事も可能

時間を掛ければ無下限も突破できる(六眼がある頃ならよりスムーズだった)

これにより天使のようにコロニーを自由に移動できた

彼にはシンプルな物理攻撃か圧倒的な呪力放出のほうがまだ効果的だろう

純粋な『呪力特性』は『対象外』である



曰く、術式には『数式』『公式』の様なものがあり(というか万物にあるらしい)それに干渉するのが彼の術式の本質である

例えるなら彼の脳がスーパーコンピュータで術式を刻まれた肉体が万能鍵の様なものである

『魂』に関しても関われば理解を深めると考えられる


ちなみに五条家に伝わる特級呪具『芭蕉扇』は元々彼の持ち物である


極ノ番【天賦】

対象に直接触れ、対象の生得術式を『剥奪』又は『破壊』する

死滅回游のルールでも推測される通り術師にとっては生命の危機であり

生き延びたとしても生得術式を使う事は出来なくなる

剥奪した術式は自身に刻み使う事が出来るが

現在受肉している都合上、最大4つまでが限界と考えられる(そうであってくれ)

式神、呪霊の術式も対象

現在の術式

・森羅万象

・呪霊操術(友の術式 手放す気は毛頭ない)

・?

・?

術式募集中


領域展開【天満大自在天宮】

生得領域は日本中の天満宮の複合体に木々植物が生い茂る

中央部には一本の梅の木がある

雰囲気のイメージはFateのソロモンの時間神殿


術師には上記の【天賦】を必中させ

その他の存在にはシンプルに自然災害を叩きつける

印相募集


ちなみに宿儺と同じく『菅原道真』の畏れはほぼ全て彼に注がれている


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