芳醇なる香りを求めて

芳醇なる香りを求めて

エチチ闘技場の元・作家

ここは素敵な香りのするスポットとして有名なアロマの里、そこにある屋敷では男が招かれていた。


「相変わらず、ここはいつもいい香りがしていますね……ところで話って?」


男は自らが招かれた理由もわからないままここに来ていた。


「……実を言うと、キミに頼みたいことがあるんだ。ちょっと、こっちに来てくれないかい?」

「……えっ?あっあのっ……ちょっと……いきなり何を……!?」


そう言うと彼女、『アロマージ・マジョラム』は男の腕を掴んで部屋の奥へと彼を連れて行った。


「……さて、単刀直入に言うと…実はこれからとあるアロマを作ろうと思っているんだけれども、それを作るための材料がないんだ……」

「『聖なるエキス』……というもので、それは男のカラダからしか取れないものなんだよ。それで君に手伝ってもらいたいと思ってね」

「……ああ、先に行っておくけど命にかかわるものではないから安心してくれ」


そして男を部屋の奥まで連れていった後マジョラムは男に対し要件を短く伝えた。


「……そうですか、分かりました。それで、その『聖なるエキス』ってどこから採れるんですか?」


それに対し男も短い言葉で快諾し、何を求めているのかを尋ねた。すると……


「まあ見てもらった方が早いかもね。私の姿、目を離さずによく見ていてくれ」

「ちょっ!なんでいきなり服を脱ぎ始めてるんですか!?」


彼女は男の目の前でその裸体を見せつけるかのようにいきなり服を脱ぎ始めていった。


「さあ、ここに……ワタシの谷間、このグラスの中に……キミの太くてたくましくて強くて、そこから噴き出すドロドロのエキスを注いでくれないかい?」


そしてマジョラムはその豊満なバストの谷間と、そこに挟まれたユリの形をしたグラスを男に見せつけてそう誘ってきた。


「……え?今なんて?」

「まあ、困惑するのも無理はないだろうね。だからこっちで勝手に始めさせてもらうよ」


その言葉とともに彼女は彼のズボンを脱がし、先ほどのストリップでいきり立ってしまった男のペニスを露出させていった。

それと共に舌を伸ばしてペニスを舐め、唇を自ら開いて吸い付けて唾液まみれにして喉奥まで飲み込んで吸い付いていった。


「んぐっ、ぢゅぶっ……くぷっ、ちゅぶぅうっ!」

(うわぁ……なんだこれ!?)

「ぢゅぞっ、れろぉっ!ふふっ、どうだい?私のフェラチオは気持ちいいだろう?」


そして彼女の口内の熱さと柔らかさに男は声も出せずに悶絶していた。そんな彼を前にしてマジョラムはさらに激しくしゃぶりついていっていった。


「じゅずっ、むぢゅっ!ほらっ、早く出しなよ!こんなにガチガチになってるじゃないか!!」


そして彼女は男のモノをさらに深くくわえ込み、根元近くまで一気に呑み込んだ上で顔を上下させてピストン運動を繰り返していった。それによってもたらされる快感の前に男はすぐに限界に達してしまった。


「だっダメですもう出ますっ!!ああ出るっ!!!」

「~~~ッ♡♡♡」


―― びゅーーっ!どぴゅっどくんっどくんっ!!! 


そしてマジョラムは男の精液を全て口の中で受け止めていった。


「ふう、いっぱい出たねぇ……」


そしてようやく射精が終わったところで彼女は糸を引かせながら口を放し、大量の白濁としたそれらを谷間にあるグラスの中に流し込んでいった。


「ふう……これでもまだちょっと足りないかな?ではもう一度やらせてもらうよ」


その言葉と共に彼女は頬を紅潮させ、舌を伸ばしながら再び男のペニスを口に含み始めるのだった……。

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