花霧晴祝
ハナエ「それでは、アビドスの発展とハナコ様のこれからの健勝を願って、カンパーイ!」
キリノ「カンパーイ!」
ハレ「乾杯」
ゴクゴクゴク…
ハレ「うん、やっぱり『シュガーデザート』は止められないね。妖怪MAX以上だよ」
ハナエ「ハレさんは祝いの席でもエナジードリンクなんですね」
ハレ「祝いの席だからこそ『シュガーデザート』だよ。私が一番好きな飲み物だから」
ハナエ「なるほど、そういう考え方が…」
キリノ「いいではないですか、祝いの席で細かいことは!無礼講というやつですよ!」
ハレ「…無礼講って、そんな意味だったっけ?」
キリノ「あれ、使い方間違ってました?」
ハレ「…まぁ細かいことを気にしないのは賛成。もっと飲も飲も」
キリノ「はい!」
ハナエ「ですね!」
~十数分後~
キリノ「ハァ…ここにハナコ様もいてくれたら嬉しいんですけど…」
ハナエ「ハナコ様は忙しいですからね、こんなめでたい日に私たちが揃ったことだけでも喜びませんと…」
ハレ「…ところで」
ハナエ、キリノ「「?」」
ハレ「…最近のハナコ様、見る?」(タブレット持参)
ハナエ、キリノ「「!見ます!」」
ハレ「…(タッタッタッ)じゃあまずは、刺激薄めの『自分のホースと戯れるハナコ様』」
パッ
ハナエ「はぅ、ハナコ様色っぽいです///」
キリノ「む、胸の間からホースが…」
~数分後~
ハレ「どうだった?」
キリノ「これで…刺激薄め…」
ハナエ「先にこれを見れるなんて…ハレさんズルいです」
ハレ「…こんなのはまだ序の口、次は『寝起きで頭がボーっとしているハナコ様』」
キリノ、ハナエ「「ゴクリ…」」
~数分後~
キリノ「寝巻…ですよね…あのネグリジェ…色っぽすぎるのでは…」
ハナエ「ポヤポヤのハナコ様も素敵です…」
ハレ「それじゃあ最後に『シャワーを浴びるハナコ様』を…」
ハナコ「ナニをしているんですか♡」
ハナエ、キリノ、ハレ「「「!?は、ハナコ様!?」」」
ハナコ「はい♡皆さんが大好きな浦和ハナコ様ですよ♡」
ハナエ「ど、どうしてここに…」
キリノ「忙しかったはずでは…」
ハナコ「ウフフフ♡忙しかったですけど、タマにはハメを外したくてミヤコちゃんに仕事を押し付けてきちゃいました♡」
ハレ「そ…そうだったんだ…」
ハナコ「ところで♡」
ハナエ、キリノ、ハレ「「「は、はい!」」」
ハナコ「お楽しみでしたか♡」
ハナエ、キリノ、ハレ「「「そ…その…」」」
ハナコ「…映像だけでいいんですか♡」
ハナエ、キリノ、ハレ「「「!?」」」
ハナコ「…同じ女の子なんですから♡一緒にシャワー、浴びませんか♡」
ハナエ、キリノ、ハレ「「「浴びたい(です)!!!」」」
ハナコ「では♡」スッ
ハナエ「あ、あの…ハナコ様?」
キリノ「何故ホースを私たちに向けているんですか?」
ハレ「シャワーを浴びに行くんじゃ…」
ハナコ「ウフフフ♡お、し、お、き、です♡」
ブッシャアアアアアア!!!
ハナエ「ヒャアアアアア♡」
キリノ「盗撮映像を見てしまってすみませんでしたぁああ♡」
ハレ「すごい♡『シュガーデザート』よりもすごい♡♡♡」
ハナコ「ウフフ♡このまま一晩中遊びましょうね♡」
ハナエ、キリノ、ハレ「「「♡♡♡♡♡」」」
~一方その頃~
ミヤコ「…あの、お二方にお伺いしたいんですけど…」
ホシノ「何~?」
ヒナ「どうかしたの?」
ミヤコ「…今日って何か祝うような記念日でしたか?」
ホシノ、ヒナ「「…さぁ?」」
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(SSまとめ)