舞台紹介

舞台紹介


【トリニティ総合学園】

『堕落した天使たちの庭』

『砂糖』が蔓延して、退廃的な雰囲気が漂うようになった地区。

ほとんどの生徒が中毒者になっており、

『砂糖』及び『砂漠の魔女』を崇拝する信者達が自治区内で布教活動している。

ティーパーティーやシスターフッド、

トップや正気の生徒が抜けた正義実現委員会と救護騎士団も

『砂糖』を配るようになっていて

トリニティを抜けた前述のトップ2人を含めた一部の正気の生徒達が反逆者として、

日夜抵抗運動をしている。

昼間は一見、平和的で穏やか(誰も彼も狂信者)だけど、

夜になると霧が深くなり、より狂気と悪意が満ちるようになる。

イメージは、魔女狩りと霧の都のロンドン。


【ゲヘナ学園】

『秩序無き悪魔たちの巣』

『砂糖』が蔓延して、より混沌と化した地区。

風紀委員会が機能を停止しており取り締まるものがほとんどおらず、

誰も彼もが好き勝手にする世紀末。

以前からそうだった点もあるが、それがより悪化している。

中毒者の凶行かストッパーがいなくなった生徒の暴走かが区別できていないほど。

そのせいで建物が崩壊しているものも多く、火事なんて当たり前。

怪我した生徒を救護する救急医学部と万魔殿のおかげで

なんとか学園として維持できている。

イメージは、(某北斗的な)ポストアポカリプス。


【ミレニアムサイエンススクール】

『疑心抱く賢者たちの檻』

『砂糖』は前の2つほど蔓延していないが、被害が出ている地区。

セミナーが『砂糖』を売る生徒を見つけるために、

常に監視カメラなどで見張りをしている。

少しでも怪しい生徒を見つけたら、すぐに捕らえる。

少しでも疑わしかったら呼び出して、反省室送りにする。

少しでも『砂糖』に関する事を言おうものなら、C&Cを派遣して、すぐに鎮圧する。

…たとえそれが『砂糖』とは無関係だったとしても。

しかし、『砂糖』被害は増加傾向にあり、それがより疑心を強くしている。

互いが互いを監視し、疑い合うようになってしまっている。

イメージは、ディストピア。


____________________

SSまとめ

Report Page