絶頂編
⚠ペパアオです
⚠18禁になっちゃった…
⚠サンドイッチで絶頂?
⚠なんでも許せる方のみ
⚠ごめんなさいふざけました
無事サンドイッチが完成し、いつものアオイなら喜んでいるだろう…。しかし、今回は違った
「ペパー、好き…」
そう無意識に声が漏れてしまう程にペパーの事しか無い
…ペパーの特性ソース、ペパーが教えてくれた料理法、これってペパーなのでは…
そう思うとアオイの素晴らしく逞しい妄想力が力を発揮する
たちまち、アオイの脳内はペパーの姿を映し出しその妄想に浸る
きゅんと心地よい胸の高鳴りがアオイの想像力を刺激し、そのまま妄想の世界に入ってい…
「アギャス!!」
途端にアオイは現実に引き戻された…
目の前にはすっかり湯気が出なくなったサンドイッチがどんと鎮座している…
「ごめんね、ちょっとぼーっとしてた。食べよう!」
と平常心を装いサンドイッチに手を伸ばす
だが、アオイの本能は“それ”をしっかりと認識していた
あーんと大きな口を開けサンドイッチに齧り付く
美味しい…。まず、ごりごりミネラルのしょっぱさとヤドンのしっぽの甘みが口いっぱいに広がりマリアージュを奏でる。豊かな旨みが舌を刺激し、思わず顔が緩む…。アオイは1口ごとにその快楽を味わっては幸せに浸っていた…。
しばらくサンドイッチを食べ進めているアオイの舌になにかが触れた。ペパーの特性ソースだ。その瞬間脳内にペパーの姿が浮かび上がる。
いつの間にかアオイは自らの妄想の世界にのめり込んでいった…
サンドイッチを食べ進める度にペパーを感じる…
ペパーのってこんな味なのだろうか…。アオイは興味本位でボタンと読んだ官能小説の一説を思い出す。
【花子は太郎の立派に立ち上がった肉棒をまるでアイスキャンデーを舐めるかのようにしゃぶった。すると甘い男汁が花子の口を犯してゆく。『 あっ…濃厚でおいち♡♡』花子はその汁を一滴も逃すまいとより一層丁寧に舐める…】
ふと、ヤドンのしっぽに付いたソースをペパーの物だと仮定して舐めてみる。おずおずと舌を伸ばしペロリと舐め、軽く歯を立てる。
美味し…♡♡
あまじょっぱい味と濃厚な香りがアオイの舌を刺激し、その美味しさに悶える。
カプリと齧り付くとジュワッと肉汁が溢れ出す…
それと同時にアオイの秘部も甘蜜を分泌し、蕩ける
いつの間にか妄想の中でペパーがアオイを抱き締め、頬にキスをしていた。そのキスは口へと移り舌が差し込まれ、弄ばれる。
アオイの秘部がじゅわりと濡れた。もう膣は妄想だとはいえ男根を受け入れるのに十分なほど開ききっている
アオイは妄想と共にサンドイッチをはむはむと食べてゆく…
いつもはなんとも思わない乳首の擦れでさえペパーの愛撫であるかのように感じる…
「んあっ…」
秘部から発せられた快楽が徐々に体全体へと広がり嬌声へと変化していく。
ペパーの匂い…ペパーの体…。全てが愛おしく
妄想の中のペパーは分厚く暖かい手でアオイの秘部をまさぐり、アオイを快楽へと導く
「ぺぱぁっ、だめぇっ…」
全身を甘美なうねりが支配し、秘部がキュッと締め付けられる…。
アオイの潤んだ目は見開かれ、細い体が弓の様にしなる。ペパーの指が肉突起を弾いては擦ってを繰り返す。
「いやぁっ、あへっっ…」
狂った様に奇声を上げてもなお、ペパーの手はぷにぷにと慈しむ様にそれを撫で続ける。
「うぁぁぁん、逝っちゃうっ」
体はピンと張り今まで堪えていた快楽が外に溢れ出す…。もう我慢できなぁい…。
お汁がぴゅっと吹き出た
“アオイの潮吹き!!”
絶頂と共に最後の1口を食べ終わると、アオイはまるで電池が切れたかのようにへなへなと倒れ込み、その意識は深い闇の底に沈んでいった…