籘蔓の窂に囚はる五輪華・玖
(前回)
全裸土下座のまま静止している5人の間をウロウロしていた藤丸はまずアルトリアの後ろに立った。
「うん、決めた。まずはアルトリアからね。」
「あ、ありがとうございます!!マスター!」
「もうびちゃびちゃだしいきなり挿れていいかな?」
「は、はいぃぃぃぃぃぃ♡♡♡♡♡♡」
バチュンバチュンバチュンッ!!!
アルトリアの返事が終わるのも待たず、仰向けにひっくり返して挿入した藤丸、遠慮はしないとばかりに腰をアルトリアに打ち付ける。
「あっ♡あっ♡あ~~~~~~っっっ♡♡♡にゃにこれ♡ぎもぢいい♡シロウのなんかよりじゅっとじゅっとじゅ~っといい♡」
刹那、藤丸が動きを止める
「な・・・なんで止めるんですか・・・?」
「だってアルトリア、今彼氏さんの名前出したでしょ?」
「ご・・・ごめんなさい・・・」
「冗談冗談。俺のほうがいいって言ってくれたし、そんなに気にしてないよ。でも直ぐに他の男の名前出されたらこっちもヤキモチ焼くからね?だから・・・」
パンパンパンパンパンパンパンッ!!!
「ま・・・待っでマシュター・・・♡♡♡♡」
さっき以上に勢いを付けて腰を打ち付け、更に口をキスで塞ぐ。
「それと俺のこと、ちゃんと名前で呼んで欲しいな?」
「はい♡♡リツカ♡♡♡」
「っ!!出るよっ!!」
「ひゃい♡♡私のナカに出しでくでゃしゃい♡♡リチュカ♡♡」
―びゅるっ♡♡ びゅぶぶっ♡♡♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅぴゅぴゅっ♡♡♡ ぶびゅるるるるるるるるるるるっ♡♡♡♡ どぷっ♡ どぷっ♡ どぷぷぷぷぷ――――っっ♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡ びゅぶぶぶぶぶ――――っ♡♡♡ びゅぶるるるるるるるるるるるるっ♡♡♡ びゅぶぶっ♡♡ びゅるるるるるるっ♡ びゅる…………びゅ
「~~~~~~~~!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡」
思い切り中に精液を注ぎこまれたアルトリアは気を失った。
「次はアルクだね。」
「ひゃうっ♡」
次いで藤丸は土下座中のアルクェイドを背後から覆うように襲い掛かる。
「やっ♡だめっ♡カルデア君の・・・立香のが気持ちいいところ全部擦って♡♡」
「アースたちが弱いところ責めてみたけど、やっぱりアルクもそこが弱いんだ。」
「あっ♡あっ♡あっ♡」
快感に打ち震えていた時、急に何者かが背後の藤丸とキスをするために浮かせていた上半身と床との間にあった隙間を四つん這いの形になるように浮かせ、広げた。
「ふぇ?」
「「はむっ」」
「~~~~~????♡♡♡♡♡」
アルクェイドが急に襲い掛かってきた快感に震え軽い絶頂を迎える。藤丸が目をやると先ほどできた隙間に頭を滑り込ませ、アルクェイドの両胸にしゃぶりついている二人のアーキタイプ:アースの姿があった。
「ふ・・・二人ともにゃにして・・・♡♡・・・ああんっ♡」
「サポートです。」(チュッ)
「もっといい喘ぎ声を出して立香を興奮させるのは私たちの務めだしな」(ペロペロ)
「あんっ♡ダメっ♡そこも責められたら・・・♡♡」
「二人とも偉いね♡ご褒美をあげないと。」
「「あんっ♡」」
藤丸はアルクェイドへの抽送を止め、奥の子宮口に力強く押し付けるのに方針を転換すると同時に丁度自分の腰の両横にあった、真祖の姫とアースのマンコに手を突っ込むとかき回しだした。
「んっ♡あんっ♡♡いいっ♡♡」
「立香の指っ♡♡たまらないっ♡♡」
「ひゃうっ♡♡やめで・・・わだじいまイッだばがりだがら♡♡♡♡・・・奥グリグリじないで・・・♡♡♡♡おっばい舐めながらじゃべらないで・・・♡♡♡♡♡♡♡♡」
「そろそろラストスパート行こうかなっ」
その言葉とともに藤丸は腰の動きをより激しく再開し、更に手の動きも激しくする。そして・・・
―びゅるっ♡♡ びゅぶぶっ♡♡♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶびゅるるるるるるるるるるるっ♡♡♡♡ぶぴゅぴゅぴゅっ♡♡♡ どぷっ♡ どぷっ♡ どぷぷぷぷぷ――――っっ♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡♡ びゅぶぶぶぶぶ――――っ♡♡♡ びゅぶるるるるるるるるるるるるっ♡♡♡ びゅぶぶっ♡♡ びゅるるるるるるっ♡ びゅぷぷぷっ♡♡びゅる…………びゅ
「「「~~~~~~~~!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡」」」
藤丸の発精に合わせて三人揃って絶頂を迎えたのであった
「「「はへぇ・・・♡♡」」」
「さて次は・・・」
「ひゃんっ♡やめろ・・・♡何をするのだ・・・其方ら・・・♡」
「騎手とのまぐわいがスムーズにいけるよう手伝ってやっているだけだ」(ペロペロ)
「そうだ、それにしっかりと痴態を奏者に見せつけて誘わなくてわな」(モミモミ)
「おかあさんのおっぱい美味しい~♡」(チュパチュパ)
声のした方を見るとドラコーからはクンニをされながら背後からブライドに胸を揉まれ、更にジャックに胸を吸われているネロの姿があった。
「折角だし、ネロにしよっか。三人にも後でご褒美あげるからね♪」
「うむ!楽しみにしておるぞ!」
「それじゃあ・・・♡」
「む、待つのだマスター・・・ふぐっ♡」
正面から抱き寄せ、口付けで黙らせると対面座位でピストンを打ち込む。
「後、さっきアルトリアにも言ったけど、俺のことは名前呼びがいいかな。あ、でも奏者だっけ?それでも全然良いよ。」
「あっ♡ひんっ♡わかった♡奏者よっ♡余のマンコで気持ちよくなって、ザーメンを吐き捨ててくれっ♡」
「ちょっとそれは反則かな」
バンバンバンバンバンバンバンバン♡♡♡♡
「ひぎっ♡いぎおいがづよぐっ♡♡♡♡」
そうこうしているうちに藤丸は射精し、ネロは全て胎内で受け止めるのであった。
「残りは二人か・・・」
残る両儀式とジャンヌ・ダルクの方に藤丸が目をやる。すると二人はオナニーを始めアピールをしだす。
「弟くん♡♡立香くん♡♡来てください♡♡♡♡お姉ちゃんの新鮮処女おマンコたっぷりハメてください♡♡♡♡」
「立香♡♡早く♡♡♡♡開発済フワトロ経産婦マンコ再開発してくれ♡♡♡♡♡」
「う~ん。どっちにしよっかな~☆」
「あっ♡♡んんんっ♡♡♡♡♡」
藤丸が悩んでいると式が軽く絶頂を迎えた。
「イったばかりのおマンコ食べてみたいから式さんにしよっと☆」
「は、早くきてくれ♡♡♡♡」
「そ、そんな~立香くん・・・」
ジャンヌの泣き声は残念ながらスルーし、式に覆い被さる。
「あんっ♡」
「やっぱり反応いいね♡」
パンパンパンパン
「あっ♡だめっ♡気持ちいいっ♡」
「あれ?いつもと喋り方違うね?普段の識さん口調は?」
「ムリっ♡こんなすごいおチンポでハメられたら♡♡そんにゃの意識してりゃんにゃい♡♡♡♡」
「嬉しいこと言ってくれるじゃん♡ずっと識さんの真似とかじゃない式さん自身の話し方っての聞きたかったんだよね♡♡お礼にたっぷり射精してあげる♡」
「や・・・やった♡♡」
その後宣言通りたっぷりと子宮を藤丸の精子で埋め尽くすことになるのであった。
「さて・・・じゃあ最後はジャンヌだね♡♡」
「はい♡早くお姉ちゃんとHしましょう♡♡立香くん♡♡」
そうジャンヌに誘われた藤丸はジャンヌを抱きしめた。
「あ・・・あの、立香くん・・・お姉ちゃんハジメてだから・・・優しく・・・お願いね?」
流石にそう言われたら仕方がない。藤丸はゆっくりとジャンヌの陰唇に自身の陰茎を沈めていくのであった。
「ん・・・♡あん♡」
結合部から血が少量零れてくる。
「痛くない?」
「はい・・・濡れ濡れだったからか、痛くないですね♡♡」
その言葉を聞くとゆっくりと腰を動かし出した。
「ああっ♡んんんんんんっ♡♡♡気持ちいいですよ♡♡♡♡」
何往復かして、ジャンヌも徐々に慣れてきたのか快感により少しだらしない顔になっているのを見た藤丸が話しかけた。
「ごめん、もう我慢できないっ・・・」
「へ?」
バチュンバチュンバチュンッバチュンバチュンバチュンッ!!!!!!
「ん~~~~~!?!?!?!?♡♡♡♡♡♡♡♡」
そして唐突に全力で奥を突かれることになったジャンヌは快感の処理が追い付かず目をチカチカとさせるしかできなくなっていた。そして・・・
―びゅるっ♡♡ びゅぶぶっ♡♡♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶびゅるるるるるるるるるるるっ♡♡♡♡ぶぴゅぴゅぴゅっ♡♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡♡ びゅぶぶぶぶぶ――――っ♡♡♡ どぷっ♡ どぷっ♡ どぷぷぷぷぷ――――っっ♡♡ びゅぶるるるるるるるるるるるるっ♡♡♡ びゅぶぶっ♡♡ びゅるるるるるるっ♡ びゅぷぷぷっ♡♡びゅる
「~~~~~~~~~~~!?!?!?!?♡♡♡♡♡♡♡♡」
白い濁流を産まれて初めてたっぷりと注ぎ込まれたジャンヌの脳はオーバーヒートを迎えるのであった。
「流っ石~。一気に五人も虜にしちゃうなんて藤丸くんもやるね~☆」
「ははは、まあ五人ともとっても気持ち良かったから割と早く出ちゃった・・・」
「あ、ジャンヌさん早速目覚めましたよ。」
「戦場にいた者の性かしらね。」
藤丸がダ・ヴィンチたちと談笑をしている中ネロが話しかける。
「そ、そのだな奏者よ・・・あ、改めてだが余たちを奏者の女として側に置いてくれるか?」
「え?何を当たり前のこと言っているの?逆にみんなの方こそいいの?」
「と、当然よ!あんなスゴいチンコ知った後で志貴になんて戻れる訳ないでしょ!?」
「私なんかジーク君より先に立香くんのを知ってしまったのですから今更他のチンコなんて無価値に決まっています!」
「じゃあ答えは決まっているよ。」
「「「立香(くん)♡♡♡♡♡♡♡♡」」」
「リツカ♡♡♡♡♡♡♡♡」
「奏者♡♡♡♡♡♡♡♡」
「よし、じゃあもう一回やろうか。」
「「「「「え?」」」」」
「五回中出ししたくらいじゃ全然足りないからね~。今度は他の皆も交えてヤろうよ♪」
未だに規格外の硬さと大きさを保ち続けている剛直を見せつけながらそう言う藤丸に対し、五人は
「「「「「は、ははははは・・・・・・」」」」」
と笑うことしか出来なかった。しかし、その瞳の奥には情欲の暗い焔がめらめらと燃えたぎっているのであった・・・