・第十一回セッション:依頼/魔獣の住処@推奨AL/9~ part3

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山火事

 イアース : 「アリスさんは!?」

 ラウ : 「アリスの方は!?」

 フラウ : 「アリスちゃん大丈夫!?」

 サポートNPC/アリス : んじゃあもう少し描写いれるね

 サポートNPC/アリス : 目の前では膝をついている黒い騎士と、すっかりと異形に身をやつしているイブリバウゼンがいます

 イブリバウゼン : イブリバウゼン「クソアマが…良く粘る」

 イブリバウゼン :

 サポートNPC/アリス : アリス「… … …」

 サポートNPC/アリス : んで、そこでフラウはふと気が付く、もう一人がいないと、既に倒れて戦線離脱しているわけでもないのにいない

 フラウ : 「…あら? もう1人のドレイクさんは?」

 サポートNPC/アリス : がそうやって周囲を見回すならば、物陰に隠れて戦いを見ているバビルザ…ドレイクバロンをみつける

 サポートNPC/アリス : そして君は彼が何をしているのか、なんとなく察しがついてしまった、これは『観察』だと

 フラウ : 「まぁ……」

 GM : バビルザ「…漸く、累計30分だ」

 イブリバウゼン : イブリバウゼン「は?」

その言葉にイブリバウゼンもまたバビルザの方を振り向く

 GM : バビルザ「観察時間だよ、君が吾輩に渡したアビスファクチャーは覚えているだろう?」

 イブリバウゼン : 「ドッペルゲンガー…だが、だからこそ君の前でこの戦闘形態は1時間以上晒していない」

 GM : バビルザ「十分だ、私が欲しいデータは貴様の肉体の方が使用する魔法だからな」

 GM : バビルザ「アビスアブゾーバーとアビスファクチャー、双方を独自にチューニングを重ねることで」「吾輩はドッペルゲンガーの観察時間を短縮することを可能にした」「だがそのために必要なのは君の本気の戦闘データなのだよ」

 イブリバウゼン : 「…貴様、まさか、この骸骨の魔剣は…」

 GM : 「そのタナトスの器のレプリカならとうに解析、調整済みだ、君の力を得るために、な」

 イブリバウゼン : 「下等生物共がぁ!どいつもこいつも調子に乗りやがって!誰が力を渡してやったと思ってる!」

 GM : 「アビスファクチャーなら三名合意の共同研究だ、君個人の力ではない」

「さぁ、吾輩の最後の実験を始めよう」

 GM : バビルザ「この無限の兵力を得る魔法と、常人にも超常の力を与えるアビスファクチャーがあれば」

「世界を征服できる!この計算式が正しいのか、間違ってたのか!」

「我が友"牙帝"よ!君には間に合わなかったが、ここで最後の大勝負と行こうじゃないか!」

 GM : そういうと彼の周囲の地面からゴーレムが湧き出てくる

際限なく湧き出てくる、君達を飲み込まんが程に

 フラウ : 「………」

「…牙帝様…?」

 イブリバウゼン : 「余り調子に乗るんじゃ…?」「ハァッ?!こんな時に呼出だと…」「…ちぃっ、こんな連中に本気を出す必要もないか!」

イブリバウゼンは魔界への門を開いて消えていく

 サポートNPC/アリス : そうして君たちはというと黒い騎士と化したアリスが君達にワープ魔法をかける

そうして、その場は一先ず流れた

だがこれは序曲に過ぎない、これから始まる最終決戦への

 サポートNPC/アリス : @@@@@@@

 サポートNPC/アリス : 「… … …」エスペランサ周辺の平地にとんだ黒い騎士は、そのまま変身解除して膝をつく

 サポートNPC/アリス : 「ハァ…ハァ…」

 サポートNPC/アリス : RP入ってきていいよ

 サポートNPC/アリス : やりたい人いなかったら勝手に閉じます

 ラウ : 「アリス!!!!」

 イアース : 「………その…生きててよかった」

 サポートNPC/アリス : 「み、みないで!」

 フラウ : 「アリスちゃん、大丈夫? 無理してなぁい?」

 サポートNPC/アリス : アリスは下半身を手で隠しながらそういいます

 ラウ : 「?」

 サポートNPC/アリス : 回想「(上半身と下半身に分かれる)」「(そのまま上半身から下半身が再生)「(下半身に服がない)」

 イアース : 元よりイアースはアリスの方に目線は向けてないので

 ラウ : 「あー………」

 サポートNPC/アリス : 「見ないでください…」

 フラウ : 毛布かけてあげよ

 フラウ : ふぁさ

 サポートNPC/アリス : 「ありがとう」

 ラウ : 「アリス………アリスなんだよな?」

 サポートNPC/アリス : 「… … …」

 サポートNPC/アリス : 「嫌いになりましたよね」

 サポートNPC/アリス : 「こんな、おぞましいバケモノ」

 フラウ : 「でも、体と心はアリスちゃんじゃない」

 ラウ : 「化け物………化け物かぁ」

 サポートNPC/アリス : 「私は生まれた時から”こう”だった」

 サポートNPC/アリス : 「”こう”あれと望まれてこのように生まれた」

 ラウ : 「そんなこと言ったら俺も地味に化け物に片足突っ込んでねぇかアリスよ?」

 サポートNPC/アリス : 「あなたは後天的な被害者ですよ」

 サポートNPC/アリス : 「私は先天性の、加害者です」

 サポートNPC/アリス : 「あなた達とは、どうあっても同じにはなれない」「破滅しているんです、私という存在そのものが」

 イアース : 「別に気にしてないっすよ、俺はアリスさんと一緒にいて楽しかったから…」

 ラウ : 「だとしてもだ」

 ラウ : 「だとしても、俺はアリスに助けられたんだ」

 ラウ : 「嫌いなわけ、ねぇだろ!」

 サポートNPC/アリス : 「それは、今までの話です」「こうなった以上、もう目は背けられない」

 サポートNPC/アリス : 「これからバケモノになった私の正気を誰が保証してくれるんです?」

 サポートNPC/アリス : 「きっと私はやがて」「同じように狂って、同じように破滅させる」

 サポートNPC/アリス : 「そこに、大切に思える貴方たちが、いてほしくない」

 サポートNPC/アリス : 「だから」

 サポートNPC/アリス : 「もう、ここまでにしましょう」

 サポートNPC/アリス : 「さようなら、大好きになれた、私の初めてのお友達」

 サポートNPC/アリス : テレポート

 ラウ : 「あ、こら!!!話は終わってねぇぞ!」

 フラウ : 「ちょっと!!」

 ラウ : 「アリスゥゥ!!!」

 フラウ : スカウト敏捷で腕つかんでいい?

 イアース : 「…………終わりッスよ」

 サポートNPC/アリス : 出来ると思うか?

 フラウ : 言うだけ言ってみた

 ラウ : 「嫌だね!」

 サポートNPC/アリス : こいつはLV25、人の領域を何十歩も踏み外した怪物だ

 ラウ : 「こんなお別れ、俺は認めてたまるかよ!」

 サポートNPC/アリス : 生命として決定的にタガが外れてるんです

 イアース : 「終わりなんだよ!あの戦い見ただろ!俺たちじゃ役に立てねぇんだよ!」

 ラウ : 「なら今以上に強くなる、それだけだぜ」

 ラウ : 「あいつが化け物で俺らが対等でねぇってんなら」

 イアース : 「それが出来たら誰も苦労しないし、アリスさんだって苦しんでねぇってのがわかんねぇのかこの脳筋!」

 ラウ : 「俺は化け物にでも神様にでもなって、対等だって首を縦に振らせてやるまでだぜ」

 フラウ : 「みんな……」

 イアース : 「そっすか…じゃあ後は頼んだっすよ」

 GM : 「じゃあ、一つ良いことを教えてあげましょう」

 GM : 「彼女、このままだと死にますよ」

 ラウ : 「うぉっ!?」

 ラウ : 「死ぬってどういうことだよ」

 GM : 「あのアビスファクチャー、ドッペルゲンガーでしたっけ」

 イアース : 「それが何か?」

 GM : 「イアースさん、貴方いつかいってましたよね、私の元まで辿り着くとかなんとか」

 GM : 「その方法が、アレでしょう?」「なら、今のアリスさんが単騎であのドレイクバロンにつっかかっていったとして、どういう結末を迎えるかもわかるでしょう?」

 イアース : 「……机上の空論って奴ッスよ、そもそも相手がアリスさんを1時間も視認できるはずがない」

 GM : 「随分と楽観視するじゃないですか、卑屈なあなたらしくもない」

 ラウ : 「ますます首を突っ込まずにはいらんねぇな」

 イアース : 「楽観視というか…別に俺たちが居なくても勝てるって言ってるんですよ」

 GM : 「わかりますか、あのゲンガーロドスには決して一人では勝てない」

 GM : 「彼女には、仲間が必要なんですよ」

 ラウ : 「バカヤロウ!!!」

 イアース : 「俺にはもうどうしてもそうは思えない…」

 ラウ : 「勝てるからだと?アリスが一人で危ねぇことやろうってのに、指咥えて後は任せた!?そんなの仲間じゃねぇ!!」

 イアース : 「最初から最後までいても邪魔になるだけだって言ってんだよ!」ラウ殴っていい?

 GM : いいよ

 ラウ : 「俺はあいつ1人に全部背負わせるために一緒に冒険してきたんじゃねぇ!!」

 イアース : Gmから許可出てて草生える

 イアース : 2D6 (2D6) > 4[2,2] > 4

 イアース : まぁグリフォン使わなきゃそうだよね…

 ラウ : まぁあえて避けないでおこう

 イアース : K0 KeyNo.0c[10] > 2D:[1,3]=4 > 0

 イアース : グリフォンパンチにしとけばよかった(半ギレ

 イアース : 「その結果があれだ!俺達の支援なんてしてたから息切れしてた違うか!?」

 ラウ : 「邪魔になるだのなんだの…………アイツほんとは心細いに決まってるだろうが………」

 ラウ : 「あいつが俺たちを大切にしてくれるように、俺だってアリスのことが大切なんだよぉぉ!!」

 ラウ : パーンチ!

 ラウ : 2d

(2D6) > 8[5,3] > 8

 イアース : 受けますダメージどうぞ

 イアース : 本気で来い

 ラウ : k0+11 KeyNo.0c[11]+11 > 2D:[1,1]=2 > ** > 自動的失敗

 ラウ : へなちょこ

 イアース : これはひどい

 GM : ラウも相当限界か

 GM : まぁアビサルドラゴン君やっぱ普通に滅茶苦茶強いからな

 イアース : 「俺1人潰せなくて何ができる!行って心細く無くなったからなんだ!それで庇って死にましたとでもさせたいつもりか!」

 イアース : 「大切なのは知ってるけどよぉ!優しさだけで人が救える訳ねぇだろうが!」

 ラウ : 「いい加減にしやがれ分からずや!!!その優しさが今アリスを殺しかけてるんだろうが!!」

 イアース : 「わからず屋はどっちの方だ!この足枷野郎!」

 ラウ : 「んだとぉ………!!」

 イアース : 「行きたいなら行けよ、勝手に1人でヒーロー気取ってそれで足引っ張ってこいよ」

 イアース : 吐き捨ててグリフォン騎乗してやる

 GM : ふむ…

 GM : 「…逃げるんですか?」

 イアース : 「そうだよ…俺がいたって邪魔になるだけだ」

 GM : 「本当にそう思って言ってるんですか?」

 ラウ : 「あぁそうかい!そういうことなら勝手にどっか行ってひねくれてやがれ!どっちが足枷野郎だ、仲間のピンチにも駆けつけられなぁほうがよっぽど足枷だぜ」

 GM : 「自分に出来ることはないからそうやって言い訳を盾にして自分の身を守ってる方が心か傷つかないから、そうしてるだけなんじゃないですか?」

 イアース : 「あんたもそう思ってんだろ?この前言っただろ天地がひっくり返っても届かないって」

 GM : 「バカですね」

 GM : 「私なら天地をひっくり返しますよ」

 GM : 「貴方も本当はそうしたいんじゃないですか?」

 イアース : 「………」

 GM : 「どうして頭を使わないんですか?」「貴方にはすでに天地をひっくり返して不可能を可能にした実績があるはずなのに」

 GM : 「どうして目をつぶって口を紡いでいるんですか?」

 GM : 「貴方は既に不治の病を直すという奇跡を起こしているのに」

 GM : 「どうしてもう一度不可能を可能に出来ないと思うんですか?」

 イアース : 「……けど、結局それもアリスさんがいなかったらなし得なかった事、俺一人でなんか出来たことなんてないんすよ」

 GM : 「アリスさんだけが、アシュカさんを救ったわけじゃないでしょう?」ニヒルな笑みを浮かべる

 GM : 「選択肢A:全てを諦めて口をつぐんで生きていく」

 GM : 「選択肢B:」

 GM : 「私の手を取る」

 GM : 「さぁ、あなたたちはどちらを選びますか?」

 ラウ : ニンゲンヤメマスカ?

 フラウ : 「…私は行くわ。だってあの子、きっと誰も居ないところで死ぬつもりだもの」

 フラウ : 「あの子のことはさっぱり分からないけど、分かるの」

 ラウ : 「俺はアリスを助ける、そのためなら何処へだって、なんだってやってやるぜ」プロフェッサーの方へ行く

 フラウ : 「男の子なら、好きな女の子のおしりを追いかけるくらいのことはなさい」

 イアース : 「…………ボロクソに言ってくれるっすね」

 フラウ : にこ

 GM : 「期待しているから厳しいことを言うんですよ」

 イアース : プロフェッサーの手をとるよ

 GM : 「最初から役立たずにリソースなんざ裂きません」

 フラウ : 「たとえそれが恋ではなくとも、私は愛と呼びますわ」

 イアース : 「俺だって好きで見捨てたいわけじゃないんすよ…其の方法教えてもらえるっすか?」

 GM : 「これですよ」アビスアブゾーバーと謎のベルトの様なものを出す、それはプロフェッサーが白の機人と呼ばれてたと気に使ってたものです

 フラウ : 「変身するやつ」

 GM : 「生命体の進化には限界がある」「ですが人族には外付けの道具による進化が許されています」

 ラウ : 「なんだ?アブソーバーにベルト?」

 GM : 「天地をひっくり返して、奇跡を起こす権利は、人に与えられた特権なのですよ」

 イアース : 「なるほど…?」

 GM : 「時間を頂きます」「皆さんにとびっきりの魔剣をプレゼントして差し上げます」

 GM : 「それで奇跡の計算式を証明するのです」「手伝ってくれますね?」

 GM : 「私一人では何もできないのですから」

 イアース : 「俺が出来ることならなんでも」

 ラウ : 「待ってるのも性に合わない、別の依頼探してくるぜ」

 GM : では、

 GM : プロフェッサーからは以上です

 フラウ : 「愛って素敵よ。それがあるだけでどんな子でも普通の女の子になっちゃうんだから」

 イアース : 「はは…結局行くことになっちまったッスね」

 イアース : 「フラウさんその小っ恥ずかしいのでその辺にしてくださいっす…」

 GM : 格は十分だろう、お前ら全員仮面ライダーに仕立て上げてやるよ

 フラウ : 「うふふふふ」

 GM : んじゃGMはここで落ちます

 GM : 実は頭が痛くて仕方ねぇんだ

 ラウ : お疲れ様ー

 イアース : おぅ…おつかれ

 フラウ : 寝るのだ

 GM : RPは好きにやってていいよ、ではお疲れ様でした、おやすみなさい~

 イアース : おやすみ〜

 フラウ : 「男の子って照れ屋さんよねぇ」

 フラウ : おやすみ

 イアース : 「ラウ…手酷くこき下ろした後で今更戻るなんて言って申し訳ねぇ…もう1発殴ってくれ」

 ラウ : 「はっ、行きてぇなら最初から言えばいいのにお前ってやつは難しく考えすぎなんだわ」

 ラウ : k0+13@11 ダメージ KeyNo.0c[11]+13 > 2D:[6,1]=7 > 2+13 > 15

 イアース : 顔面モロだし防護点計算しなくていいよね?

 フラウ : ええんやない(ノリ)

 system : [ イアース ] HP : 48 → 33

 イアース : 「そっちは難しく考え無さすぎなんすよ」地面ズサーしながら

 ラウ : 起き上がりは手を貸す

 イアース : 「助かるっす」

 ラウ : 「ぜってぇに助けるぞ、今度は俺たちがアリスを助ける番さ」

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