第伍施設まとめ

・第伍部隊オフィス

和風部隊であるが流石に紙に墨で報告書を書くとかは他の部隊や部署との連絡が面倒になるため普通にPCやプリンターなどがある。

部屋の内装は木を基調に作っており、暖かみがある。観葉植物も多い。

結界札による空間拡張が使われており、普通のオフィスよりも二回りぐらい大きい。

・和室/茶室

第伍オフィスに隣接してある和室であり茶室。襖によって隔たれているが開けるのが面倒なので普通に開けっ放しなことが多い。

こちらも結界札による空間拡張が成されており、炉がある方が主に茶室として、炬燵が二個あるほうが和室として使われている。また一応襖で区切られているが大体開いてる。

主に隊員達の休憩室である。

・資料室

同じく結界札の空間拡張が成されている資料室。昔からある部隊だけにJ.NECの中でも特に古い資料や文章が揃っている。

また隠祓會関連の本や伝書、巻物、絵、異産、呪物、などもここに置いてあり、特に異産は結界術によって使用される時以外は常に隠され保管されている。

・剣道場

一般的な剣道場と同じような造りをしている部屋。更衣室も付属してあり、自主練などで主に使われる。

・武器/異産保管庫

主に東雲重工から取り寄せた良質な刀や武具が保管され置かれ、新人や一時的に武器が壊れてしまった場合などはここから支給されたりする。

また三から二等級の部隊共有異産も幾つかあるが使う場合には隧長または副隧長への申請が必要であり、更に無断で使えないように結界による特殊な封がしてある。

・牢

‎J.NECの地下にある牢屋。

一時的に捕えた異能犯罪者や暴走の可能性がある異能者を入れておくために作られた。特殊条件結界によって牢自体が作られているが、結界故あまりに強力な攻撃を食らえば破壊される可能性がある。

・長ノ間

主に“第伍部隊隧長のみ”が自由に行ける完全に結界によって構築された縁側付きの茶室。

あくまでも自由に行けるのが隧長であるだけで、隧長からの呼び出しや、隧長に頼むことで隊員でも入れる。また緊急を要する場合は申請などをせずとも用件を伝えれば入れる。

気温、広さ、明るさ、昼夜のサイクル、などを変更できる。