禪院昴
ぜんいんすばる府立高専一年、二級呪術師
制服カスタム内容:襟周りは伏黒と同じ、上着の丈が野薔薇。プリーツのミニスカと編み上げショートブーツを履いている。 生足。スカートの中に目眩しの呪具。
趣味:当たり付き駄菓子の箱買い(当たらない)
嫌いなもの:五条悟と胸囲の格差社会
好みのタイプ:身になる努力を欠かさない人
信条:無垢な赤子は揺り籠で、お姫様なら誓いのキスで死ねばいい
悪癖:呪霊や呪咀師の摘み食い
呪術センス10、身体能力4、座学9
呪力量、効率は術式の運用上考慮しない、出力は62
反転術式の使用可、アウトプットは不可。
伏黒恵の同腹同父、要は双子の妹。 発音だけ京訛りの敬語キャラ。表記は標準。タメ口は実兄だけへの特別。
禪院家に引き取られてすぐのうちに片割れの不在にギャン泣き。あやしてもどうにもならず、黙らせようとした直哉の兄とその取り巻き(どちらもモブ灯)と躰倶留隊員3人を術式反転で猿にしました。 誰も迂闊に近づけない(一部は笑って観てた)ところを直哉が駆け抜けながらの手刀で気絶させました。ので強制的に婚約者にされています。
ド貧乳と小尻、身長150ちょいという矮躯に対して伏黒恵に劣らないウエストです。ロリコン垂涎て感じ。下着はサラシ派。 AAカップだって揺れると痛いのです。 擁護すると、直哉の趣味はたわわの方。 伸ばしていた髪は十四の春にバッサリ。
成長につれ被っている猫と同化してしまい常に如才なく振る舞うようになったので、周囲との関係は総じて悪くありません。 可能な限り敵を作らない主義。
しかしその実中身は極度のブラコン。 実兄が視界に入った途端に駆け出し、伏黒デルタに腕を回す。ので安全バーが必要。15になっても実兄を「みーくん」と呼称、実兄からも「るーちゃん」と呼ばれない 限り反応しない。定位置は伏黒恵の背中。たまにおんぶさせてます。 至極面倒だけども害はない、そんな妹。 姫山茶花の香りがお気に入り。
五条悟をハロウィンより早く見限り、早々に羂索の側について浴の前に恵の魂を沈めた女。裏梅さんと仲がいい。宿儺からは万とはまた違うタイプのメンヘラだなぁと思われてます。 宿儺様に触れて、呪って、なんなら宿儺様の魂の横を素通りさせて貰ってます。 当然、裏梅の見てる前でです。 言動から下されたみーくんへの純愛認定の信頼の元、宿儺の器を呪ってます。
本当は実兄のことはまーくん(某神将)に殺されて欲しかった。
生得術式:魄練乗呪
魂を術式対象に肉体接触で被呪者の呪力の出力と代謝を上げるバフ術式。 総量を増やせるわけではない。 本来なら一生飼い殺し確定の大外れ。 禪院家に100年に1人は相伝する術式だけど禪院家の相伝術式としては未認可。 反転で術師殺しへ変貌した。 副産物として青黒い結晶を生み出す。 摂食可能な呪力塊。艱難辛苦の味がする。再結晶させると赤くなる。脳が焼けるほど甘ったるい。どちらにせよ食べ物の味ではない。某帯の付喪遣いにおける呪詛が物質化させたもの。任務と実家の権力で集めて食べて呪力を溜め込んでます。
対呪霊戦は一端でも触れれば握り潰す、対術師戦は隙をついて一発殴って呪力剥奪。のでずっと無手。得物はシンプルに邪魔。変形しない真人ってか 死柄木弔。 順転はただのバフ術式なので歌姫プレイも可能です。
多少の格闘戦ができるだけで、直接の攻撃手段を持たないため、事前準備がなければ相性の問題で猪野くんすら殺せません。
獄ノ番
昴が便宜上、獄ノ番として扱う技。名前はない。遅効性の攻撃技であり、バフ技。 術式対象は一定量以上の呪力を持つ人間に(脳構造による見鬼の有無は問わぬ)限定。術式使ったロジカルな折本里香誕生再現。被呪者の初期症状は、内臓機能と判断力の低下、呪力出力が並の非術師以下になる、+α頭痛。早くて50時間、遅くても80時間で全身が膨らみ始め、妊娠線のようなものすら出ます。最後には中から被呪者と同じ或いはその上位互換の術式を持つ呪霊が肉を食い破って出てきます。 被呪者は死ぬけど凄く強くなります。 もはや1人インキュベーター。
原作でパパ黒が直毘人さんと商談()するタイミングから死ぬまでの間のどこかでパパ黒が売りました。当時2歳です。 術式は発現済み、女の子は前線に出ない、自分の子供だからこそ上手くやれば穴として使われすらしないだろうと予測した為。十種ほどのレアリティはなくとも全く無名の相伝だったので、パパ黒は昴の術式効果を知りません。昴は事変の平定に参加しないので、二度と会うことはありません。
革新派と完全敵対する理由の一番は五条悟への失望です。偶然だろうがなんだろうが津美希ちゃんを損なった時点で期待値は消失、封印されて実兄が実家に来なきゃならない事態を招いた為、自分で動き始めます。昴の世界の椅子はみーくんの分しかありません。その膝の上に津美希ちゃんが選ばれました。本当に誰とでも仲良くできるし、誰がどうなろうとどうでもいい、それこそみーくんからどう思われていてもそれすらどうでもいい。
みーくんが禪院家に関わりさえしなければいいと、そこを妥協点にしてました。
それだけをたよりに呼吸をしています。
人の愛し方が父親とまるっきり同じ。