神巫ちゃん おしっこオナニー
一般信徒あの礼拝からしばらくして、わたしは神聖な礼拝を祭壇を汚した罪で神巫を辞めさせられて……
なんてことはなくて今も神巫を続けています
──礼拝の翌日
「……今回の件ですがなにもなかったことにします」
大神官さんが気まずそうな顔でそう言いました
「え?な、なにか罰せられたりとか……」
「隣人を愛して、赦し、守ること。宣告者様の教えの通りですよ」
「……ありがとうございます。みなさんと宣告者様のお赦しに感謝します」
「それにある信徒から話がありましてね」
『あのね、神巫様はね、礼拝の前にわたしにおトイレを譲ってくれたの!だからもしかしたらおもらししちゃったのはわたしのせいなの。だから神巫様を怒らないであげてください』
「自らを追い込んでまで小さな信徒を助けた。そんな神巫様を誰が責められますか」
ああ、あの時の女の子が……後でお礼をしなくちゃですね
「なので神巫様も気にせずにこれからもよろしくお願いします」
「はい、よろしくお願いします」
ぺこりとわたしは頭を下げました
「……どうしてトイレに行かなかったのです?礼拝中にでも行けばよかったのでは?」
「うっ……その、礼拝を途中で止めてみなさんに迷惑をかけるわけには……」
「みんな、神巫様のためなら少しくらい待ちますよ。今度からは無理せず言ってください」
「うう……わかりました……」
回想終わりです。
そんなことを考えながら神殿内を移動していると
「あ、神巫様こんにちは」
「はい、こんにちは」
すれ違う信徒の方がいつものように挨拶してくれます。みなさん優しいのであのおもらしを追及してくるような人はいませんでした
でも、みなさんわたしのおもらしを見たんですよね
わたしのはしたないおしっこの音を聞いたんですよね
さっき挨拶した人もすれ違った人も神官さんもあの女の子だって!
きゅんっ
「ひっ……お、おしっこ……今度は漏らさないように……」
そう思うとおなかがきゅんってしておしっこしたくなってしまいます。わたしは慌てて近くのトイレに駆け込みました
他の個室にも誰もいないトイレ。一番奥の個室に入ってカギをかけました
「ふぅ……も、もうおもらしはしませんから……」
パンツを脱いでスカートを上げて便器に腰かけます
「んっ……」
お腹に力を込めておしっこをします
ちょろ しゅぃぃぃぃぃぃじゅぃぃぃぃぃぃ
勢いよくおしっこが便器に叩きつけられます
「ふぅ……ふぅ……」
じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼちょろろろろろ ぽたっ
便器に叩きつけて大きな音を出していたおしっこも徐々に勢いが弱まって、おしっこを全部出しきりました。トイレットペーパーを取って綺麗に拭きます
「んっ……ふぅ……」
トイレットペーパーを捨てた後、わたしは自分のおまんこを軽く指でなぞります
「ひぅ……んっ……はぅ……」
おしっこをするとあのおもらしを思い出して恥ずかしいのに忘れたいのに……すごくドキドキしてついオナニーしちゃいます
わたしの中はおしっこじゃないものでとろとろに濡れていました。我慢できずに指を入れてかき混ぜます。こわいので少しだけですけど
くちゅ くちゅり くちゅくちゅ
「んっ……あっ……ひぃ……」
もう片方の手で口をおさえて声を隠しながら、指の動きを激しくします
くちゅくちゅぐちゅぐちゅちゅちゅちゅちゅ
「あぅっ……こんなのぉ……いけないことなのにぃ……きもちいいんですぅ……宣告者様ぁ……ごめんなさいぃぃぃ……」
わたしはぼんやりとしたあたまでおもいだします
おもらししちゃったときのこと
みなさんのしせん みなさんのさわぐこえ
はしたないおと ないちゃったこと
はずかしい はずかしい
いや やだ みないで
びしょびしょ もうおしまい
きもちわるい きもちわるい きもちわるい
きもち いい
「あっ!やだぁ!いっいくぅ!!」
ぷしゃっぷしゃぁっ
身体がびくびくっと痙攣してイッてしまいました
「ふわぁ……きもちいい……」
ちょろろろろろろろろ
お腹の中に残ってたおしっこを垂れ流しながらわたしはオナニーの余韻にうっとりと浸ります
───数十分後
「うう……またやってしまいました……」
しばらくして冷静になってからトイレから出ます。最近はおしっこする度にこうやってオナニーしてしまいます
「思い出すだけで恥ずかしいのに……」
熱くなった顔をなんとか静めながら仕事に戻ります
「……でも気持ちよかったあ」
ああ、きっとまたおしっこの度にオナニーをしてしまうでしょう。宣告者様、こんなはしたないわたしをどうか、お許しください
おしまい