神巫ちゃんとの生活 宣告者様と神巫編
一般信徒『宣告者様……宣告者様……聞こえますか……どうかわたしをお導きください』
その少女、宣告者の神巫は信仰する自らの神に祈りを捧げ問いかける
『ふむ、それなら––こうするとよいでしょう』
宣告者は神巫を導く
『助かりました、宣告者様。お導き感謝いたします』
『よいのですよ神巫。私はいつでも見守っていますよ』
その後……
『宣告者様こちらなんですけど』
『宣告者様マスター様が実はですね』
『どうやったらあの害鳥を……』
『マスター様ったら素敵なんですよ』
『宣告者様』
『宣告者様』
『宣告者様』
『神巫よ』
『はい、どうかされましたか宣告者様』
自室でリラックスしながら頭の中に直接響く声に神巫は答える
『ことあるごとに私に声をかけるのは止めなさい。時には自ら考え行動するのも大切ですよ』
宣告者は優しく諭す。神巫は少し恥ずかしそうに答える
『うう……ごめんなさい……だって大好きな宣告者様がお話聞いてくれるのが嬉しくて。今度からは控えますね』
(……これが人間の感情の【可愛い】というものですか)
『……そうは言いましたが貴女の生活を見守るのも私の役目。遠慮せず話しかけてきてもらって構いませんよ』
神巫はぱあっと顔を明るくした
『ありがとうございます宣告者様!あ、あの。今日マスター様とあったことお話してもいいですか?』
『よいでしょう話してみなさい』
『えへへ……それでは今日のマスター様なんですけど』
神巫は楽しそうに少し照れくさそうに話を続ける。宣告者はその話を優しく聞くのであった
キャラクター紹介
宣告者の神巫ちゃん
大好きな宣告者様が大好きなマスター様の話を聞いてくれるのが嬉しくてたまらない様子
フリーマッチでは純宣告者で布教活動をしている
崇高なる宣告者
厳しく神巫を導こうとするもつい甘やかしてしまう保護者なる神
彼?も心から信仰してくれている神巫に救われているのでろうか
マスター様
今回出番がなかった
フリーマッチではロマン寄りの天使デッキで回している
最近は純機械天使やパーシアスワンショットなどを使用