礼装 ビブリオフィリア

礼装 ビブリオフィリア




カルデアに存在する巨大図書館

そこは日々カルデア職員や所属サーヴァントが利用し、

ある者は新たな見分を、ある者は趣味の知識を感性に赴くままに本を読んでいる。


これはそんな図書館で行われる、少し爛れた幕間のお話...



~クレオパトラ ビブリオフィリア衣装~


図書館の中央には、当たり前だが読書スペースとして幾つもの長机が置かれている。

その一角に、一際目立った美しさを放つ女性サーヴァントがいた。


元エジプト女王 クレオパトラその人である。

普段の煌びやかな衣装ではなく、読書の時間に合わせたその服装は見る者全て心奪われる。

ただ読書に興じるその姿さえこの世のものとは思えぬ美しさが宿っていた。


「ふぅ...つい時間を忘れて読み耽ってしまいました。如何です、マスターも?一旦休憩されては?」

そう彼女が問いかけるのは、目の前に座って同じように読書をしていたマスター 藤丸立香。

しかし、彼女の向かいに座る彼はどこか落ち着かない様子だった。

「おや?もうすぐ約束のお時間でしてよ?もう少しだけ我慢なさい❤」

楽し気に呟くクレオパトラ。


実を言うとこの2人、対面で読書する振りをしてとあるゲームを行っていた。

その内容は『クレオパトラが自分の足をばれない様にマスターの足に絡ませ、気持ち良さに声を上げたらマスターの負け』と言うもの。

事実先程から、彼女はその美脚でマスターの足を優しく挟んだり、指でなぞったりと楽しんでいた。

「ほらほら❤もうちょっとですよ?」

ブーツを脱ぎ、黒いストッキングで包まれた足が舐める様に絡みつく。

なんとか声を抑えるが、立香の身体は時折震えていた。


それから間もなく、

「では時間ですね❤よく頑張りました、マスター❤私(わたくし)がこっそり、ご褒美を与えましょう❤」

顔を近づけ、耳元で囁く様に告げる。

普段は目を見張る程の美人だが、こうゆう時のニッコリとした笑顔も彼女の魅力なのだと思い知らされる。

「では、失礼❤」

そう言うと先程まで立香の足を撫でていた彼女の美脚が、彼の股間を弄り始めた。

「ず~っと我慢してましたものね❤ご褒美に、私の足で射精させてあげますわ❤」

ゲームに耐えていたこともあり、立香の股間はズボン越しでも分かるほど膨れていた。

そんな彼の肉棒を、愛おしそうに優雅に弄る。

「~~~!!(ビクンッビクンッ!)」

体裁を保つため、必死に声を抑える立香。

それを見た彼女は、「そろそろ限界ですか?では、」と机の下に潜り込む。


床に跪き机の下から見上げると、

「最後は私がお口で受け止めてあげますね❤決して床に零すような真似はしませんから、ご安心を❤」

ズボンとパンツをずらし、膨れ上がった彼の肉棒を咥える。

(ジュルル❤ジュルルル❤チュパァッ❤)

周りにばれない様に音を抑えながらフェラをするクレオパトラ。その腕前は見事で、立香にしか音は聞こえていないようだった。

(ちろちろ❤)「そろそろ良いですよ、マスター❤」

その言葉が合図となり、

(ジュルル❤ドピュルルッ❤ドピュゥゥウ❤)

立香の肉棒から精子が溢れる。

「んっ❤んむぅ❤はぁんっ❤(ゴクンッ❤)ふふっ❤いっぱい出せましたね❤いい子いい子❤」

そう告げると机の下から出てきて、立香の隣に座るクレオパトラ。

「偉いですよ、マスター❤お礼に私の横で読書をする幸せな時間をプレゼントいたしましょう...❤」

恋人同士の様に肩にもたれかかる彼女を感じながら、彼が読書に集中できたかは甚だ疑問だった。



~紫式部 ビブリオフィリア衣装~


図書館である以上、そこに働く職員も在籍しているわけで、紫式部もその1人である。

今日も今日とて本を運び、棚に戻し、レイアウトを考えたりと大忙しである。


「申し訳ございません、マスター。読書目当てに来てくださったのに手伝っていただいて」

ペコペコと頭を下げる紫式部。平積みで運んでいた所を立香がみかねて手を貸したのが事の発端だった。

せっかくだから手伝うよと言われ、申し訳ないながらもお願いしてしまった。


棚に戻す作業が一味先に終わった立香。後ろを振り返ると、

「こちらはここですね。それから...こちらはここ。え~っと、あら?1冊足りないですね。返し忘れでしょうか?」

小声で呟きながら作業に没頭する紫式部。

本日の彼女の服装は、普段の艶やかな着物ではなく、図書館職員に扮した格好だ。

腰で結んだエプロンが彼女の見事なくびれを際立たせ、そこから少し目線を下げると、中腰の姿勢もあって彼女の美尻が目を引く。

紫式部が本棚を行ったり来たりする度に揺れる臀部を眺めていると、あっという間に我慢の限界が訪れた。


「これがこちらで、次がここ、キャアッ❤」

可愛らしく悲鳴を上げる紫式部。

「マ、マスター?一体何を...?」

撫でる様に優しく彼女の臀部を撫でる立香。大きさと同様柔らかさも極上だった。

「マスター...駄目です。こんなところで、アァンッ❤」

口では嫌がりつつもあまりの気持ち良さについ声が漏れてしまう。

「うぅ...分かりました、マスター?今回だけですから、お礼として、その、ここでシて差し上げますね❤」

そう呟き、本棚に手を付いて臀部を向ける紫式部。

「どうぞ、マスター❤香子は動きませんから、お好きになさって下さい❤」

その言葉を聞いた立香は、彼女に後ろから抱き着き、その豊満な胸を鷲掴みにした。

エプロンや上着越しでも、彼の指先に柔らかさが伝わってくる。更にズボン越しに、自分の肉棒を彼女の臀部に擦りつける。

「(んっ❤マスターってば、こんなに我慢なさっていたのですね❤いいですよ❤私で良ければいくらでも❤」


(もにゅっ❤むにゅっ❤ふにゅんっ❤)

「えっ?十分満足したから最後に胸でしてほしい、ですか?し、仕方ありませんね❤?」

そう言うと床に跪き、一度エプロンを外す紫式部。

「流石にお洋服に垂れたら大変ですので」

上着のボタンを外すと、彼女の豊かな胸が姿を現す。

「では、失礼して❤」

(ズリ❤ムニュ❤ニチュッ❤ヌリュンッ❤)

立香の肉棒が見えない程の大きさの胸が上下に揺れる。まるでマシュマロに包まれているような感覚だった。

(タユンッ❤ズニュゥゥゥ❤)

「そろそろでしょうか❤?マスター❤本が汚れては大変ですので、香子のお口にお願いします❤」

肉棒を口に咥える紫式部。すると間もなく、

(ドビュッ❤ドビュルルルッ❤)

「んっ❤んむぅ❤んんっ❤(ゴクンッ❤)はあ、はぁ❤なんとか汚さずに済みました❤」

そう言って立ち上がる紫式部。


一抜きして作業の仕切り直しとしたいところだったが、

「で、では作業の続きをしましょう、マスター。その前に、その、一旦お手洗いに行きましょうか?」

流石に隠れてシてしまった後で作業が出来る2人では無かったのだった。

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