眼帯少女
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キャロル・ヴァルカン
魔法医学科二年
常に右目に眼帯を着けている少女。基本的に誰にでも敬語を使う。
魔法の才能物理戦闘の才能共に殆どないため戦闘は出来ない(魔法9物理13)。治癒魔法と代償魔法をよく使う。
彼女の専門分野は解呪や解毒といった魔法的異常の解決である。特異体質を解決することを目標としている。
目隠しゴーグルの並行同位体であり、様々な点が対比になっている。
左目が義眼であり、右目が魔眼となっている。未来視を使えるが、非常に使い勝手が悪い。その能力により自分が死なないと確信している。また、魔眼の性質上決定論的である。
・死神の魔眼
未来視の一種。赤い瞳に時計盤の模様。動物の寿命と死に様が視える。不老不死相手や植物、死んだ動物などには効かない。その為彼女は小さい頃からの知り合いの死体を殆ど視ている。魔眼の性質上自分の死因を知っており、それは23歳のときに病院のベッドで死ぬというものである。現在は片目を失ったため寿命しか視えない。
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・魔眼の正体
彼女の魔眼は確定した未来を視るものではない。その本質は視た未来を確定させるというものである。彼女が視る未来そのものは本来改変可能だが、彼女が視た時点で改変が不可能となる。これは因果に干渉している為、改変することは神の力を以てしても非常に困難である。
尚、現在は片眼となっているためこの性質は失われており、改変可能な未来視となっているが、今まで視た未来が改変可能となったわけでは無いため、彼女が片眼を喪う前に視た死の未来は彼女自身を含め変わっていない。
眼帯少女自身は自分の魔眼の正体に気付いていない。