発情期傅ササ
⚠️ササキ男ftnl
⚠️ほぼササキがオナってるだけ
⚠️♡濁点喘ぎ有
⚠️オチ無い
設定は玩具プレイと同じ。
花は芽吹き、陽気が心地よい。
春である。
誰もが浮足立つ季節だが、ササキは春が大嫌いだった。
彼は動物系古代種の能力者。
そう、発情期の季節である。
「あァ……、クソっ……!」
発情期の症状で、ツノの先端が赤色に染まり、身体の内部からじわじわ来る熱に葛藤していた。
布団に横になりながら、汗ばむ太ももを撫でる。
ササキは女性器を持っているので、発情期は雌になってしまう。最初の頃はディルドを使ったりしてうまく一人で解消できていた。しかし、もう今は傅ジローに抱かれないと絶頂できない身体になってしまった。
この熱を冷ましてくれるのは彼だけなのに、今日は仕事で遅くなると言っていた。
思えば朝に白状して、今日一日中抱いてもらえば良かった。もうお互いに秘密は辞めると、約束したのに。
傅ジローの事を考えていたからか、太腿を愛液が伝う。
気休めにしかならないが、自分でなんとかしよう。こうも恋人に依存していたら、いずれ廃人になってしまいそうだ。
そう決心したササキは火照る身体を無理やり起こして、棚を開けた。
いつもなら二人でするときに使うローションを手に取り、ついでに傅ジローの着物を出した。
一人でするのはかなり久しぶりで、変に緊張してしまう。おずおずと傅ジローの着物を羽織ると、ふわりと彼の匂いがして、それだけで頭がくらくらする。
パンツを脱ぐと、びっしょり濡れた陰部が露わになる。クリにローションをつけた指を押し付けると、電撃のような刺激が走る。
「い゛っっっ!?!♡♡♡」
こんなにも傅ジローに開発されていたのかと、恐ろしいとともに興奮する。
もう我慢できなくなり、ずぶずぷ♡と指をナカに沈めて、抜き差しする。
「あっ゙♡♡はぁ゛っ♡はぁ゛っ♡♡」
一度したら止まらなくなって、忙しなく指を動かす。千切れそうなほど傅ジローの着物を握りしめて匂いを吸う。自分が今彼に抱かれてるような錯覚に陥り、さらに熱が宿っていく。
はじめこそ足を閉じていたが、ガニ股になり、無様な体勢で潮を吹いてしまう。ヌチュヌチュいう水音で、耳まで犯されてるような気分になる。
「ぅあ゛っ゙……♡♡でんじろぉ゛っ……♡♡」
思わずそう喘いだ瞬間、誰かに後ろから抱きしめられた。
「どうした?ササキ♡」
「……え?は………??♡♡♡」
状況が飲み込めないまま、いきなり接吻される。突然のことに無防備だった口内をあっという間に舌で蹂躙され甘イキしてしまう。
「な、な゙んれ゛…♡おそぐな゙る゛って……♡♡」
「おれが遅くなるって言ったから、一人で楽しんでたのか?」
耳元で低い声で言われ、ビクンッ♡と感じてしまう。
ビショビショのソコに傅ジローの指が当てられたと思ったら、一気に3本とも奥まで突き刺された。
「ん゛ンッ♡ーーーーーー!!!♡♡♡♡♡」
自分と同じようなゴツゴツとした指なのに、傅ジローに挿れてもらうと全く違う。そのままポルチオをとちゅとちゅ♡突かれてぶしゃあっ♡♡と潮吹き射精してしまう。あまりの快感に過呼吸になるササキの頭を優しくなでてやる傅ジロー。
実は、傅ジローはササキが発情期なのを知っていた。意地悪がしたくて何も知らないフリをしたし、仕事も早く終わらせて帰ってきた。そのおかげでこんなに可愛いササキが見れている。
ただ、まだ満足はできていない。
「これ、おれの着物こんなに汚してどうしてくれるんだ?」
声色を変えて、拳をササキの腹に押し付ける。
「ひっ゙……♡♡」
これから始まる捕食に、恐怖より期待が勝ってしまうササキ。
傅ジローの背中に腕を回してしがみつく。
二人は寝具に沈んでいった。
終