産卵と受精
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「んん…!ふぅうううんん…!ハァッ…ハァッ…」
危機がさり平和になった魚人島の王宮王女しらほしの自室でしらほしは自らの魚を思わせる下半身の秘部を片手を使い自分を慰めていた。
魚人島の女性たちで流行ってるえっちな表現が多い魚人の女と地上の男の恋愛書物を顔を赤らめながら読んで気持ちを昂らせ、もう片方の手に海軍発行の麦わら帽子を被った男の(しらほしのサイズ的に)小さなポスターを摘み眺めながら…
「ルフィ…さまぁ…また会いたいです…」
果てたばかりのしらほしはポスターに描かれたこの国の救世主そして外に怯え閉じこもっていた自分を救ってくれた男の名を呼ぶ。
あの日以来彼のことが忘れられない。この気持ちがなんなのかしらほしは分からず父にも相談できなかった。
だが心の中…いや『本能』が彼を…彼の『子種』を欲するのを感じていた。
…にかけてほしい
と…
「ん…お腹張ってきましたわ…」
しらほしは女性人魚特有の『生理』が近いことを感じていた。
あの感覚はなんとなく苦手だったしらほしは少し憂鬱になりながら果てたことの疲れもあってそのまま寝てしまった。
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「…ほし。しらほし!」
「う、うぅ〜んだれぇ…?」
誰かに起こされる感覚にしらほしは寝ぼけながら目を開ける。
「久しぶりだなぁにしし!」
「えっ⁉︎ル、ルフィ様⁉︎なんで⁉︎」
目の前に彼女が会いたくてたまらなかった男ルフィがいたことに彼女は驚く。
いやそれだけではない。
「え、なんで…その大きさ…⁉︎」
地上の一般的な人間の平均のそれより小さいはずのルフィは、自分と同じいやそれより少し大きいサイズになっていた。
「ん〜?よくわかんねー!なっはっはっはっ!」
ルフィは説明することもなく笑ってはぐらかされた。
「え、えぇ〜⁉︎そんな…わぶっ⁉︎」
ギュッ…
困惑するしらほしを安心させるようにルフィは彼女を抱きしめる。
「なぁしらほし…いいだろ?」
「ふぇ…ルフィ様なに…ンブゥッ⁉︎」
ルフィの問いかけの意味が分からず顔を上げるとルフィは迷うことなく彼女の唇を奪う。
ジュプックチュックチュッ…
「ん…フゥッ⁉︎…ふわぁ…んん…!」
ルフィの舌が自分の口内を蹂躙される感触に理性が蕩けていく。
ルフィは彼女の口内を犯しながら彼女の豊満に実った胸に手を伸ばす。
ギュム…
「んんッ⁉︎」
胸から伝わる刺激に思わずしらほしは仰反る。
ギュム…ムニュウッ!コリコリ…
ルフィは彼女の胸をやさしくかつ激しく揉みしだきぷっくりと膨らんだ胸の先端も摘んで刺激する。
「んん⁉︎プハァッ!ルフィ…さまぁ。やめ…ひぁああああぁああぁんッ⁉︎」
彼女の言葉を無視してルフィは揉みながら胸の先端を赤子のようにしゃぶりついた。
ジュプッジュルルルッ!
「はぁああぁんッ⁉︎や、やめてくださぁい…ンハァアアァンッ⁉︎」
連続して襲ってくる刺激と快楽にしらほしの脳はショート寸前であった。彼女の秘部もヌルヌルと粘液が溢れ『アレ』が出る準備が整い出してきた。
「や、やめてぇ…⁉︎出、出ちゃいますぅ…!『卵』でちゃうぅううッ!!」
しらほしはお腹を抑えながら必死に抵抗する。
だが、ルフィは後ろに回り、お腹を抱き両手でトントングニグニと刺激を与えながら快楽に悶えるしらほしの耳元で囁く。
「産んでくれしらほし…かけたいんだ…いいだろ?」
「はぅッ⁉︎」
かけたい
それはつまり
『受精』させるということ。
「(そうか…私が…望んでいたのは…)」
自分の本能と欲望の正体を悟ったしらほしはドロリと本能と欲望に濁った目をしてお腹を押さえていた手をゆっくりと震えながら離す。
「んぎぃいいッ⁉︎ンアァァアアッ⁉︎」
その瞬間、ルフィの手の刺激に押されるようにお腹の中の卵が外に出ようと下っていく感覚に襲われた。
「ふぅんんんんッ⁉︎ンアァァアアッアァッ⁉︎ル、ルフィ…さまぁ!手を…握ってくださぁい!」
急な圧迫感による不安を紛らわすように掴んだルフィの手の温もりを感じながらしらほしは産む瞬間に備える。
「んんんんぐッ見ないでぇルフィさまぁ…!出るぅ…でちゃううううぅうッ⁉︎」
ズリュウ…ジュボボボォッボビュウウゥッ!
産む瞬間を見られる恥ずかしさに涙を浮かべた顔を隠しながらしらほしは大きな丸い卵を産み落とした。
「ハァッ…ハァッ…あ、あひぃ…」
「よく頑張ったなしらほし…」
ルフィは卵を産み荒い息を吐いているしらほしの頭を優しく撫でる。そのルフィも欲望を吐き出したい衝動が限界を迎え荒い息を吐いていた。
「しらほし…出させてくれ…!」
ルフィはへたり込んでる彼女の前に立つと大きくテントの貼ったズボンを降ろす。
ブルン!
「あ…こ、これが男の人の…⁉︎」
しらほしは目の前に映るあの本に描かれていたと同じ形の男の欲望を目撃し、顔を赤らめる。
「(たしか、あの本では…)ん…!」
ジュプッ…
産んだばかりの卵を胸に挟むように抱き、しらほしは本に描かれていたやり方を真似してルフィの欲望を掴み迷うことなく口に含んだ。
ジュプッジュルルルッチュプッ!
「ウッ⁉︎いいぞうまいなしらほし!」
ナデナデ…
「フンんんんんぐッ!んんッ!!」
一生懸命に頬張るしらぼしの行為に満足しながらルフィは彼女の頭を撫でその感触にしらほしはとろけそうになる。
グチュッジュプブブブブブッズゾゾソッ!
ルフィにもっと気持ち良くなってもらおうとしらほしはペースを早める。
胸に挟んだ卵に彼女の涎と彼の先走った汁のミックスジュースがボドボドとかかる。
「うぅッ⁉︎気持ちいいッ!もう…出そうだ⁉︎」
「んんんんぐぉッ!オゴゴォッ!オムゥッ!!(出してぇ!わらひのぉ…わたしの卵にぃ…!すっごく濃い子種汁いっぱいぶっかけてぇえええッ!受精させてくださいぃいいいッ!)」
しらほしのラストスパートにルフィはとうとう耐えきれず慌ててしらほしの口から欲望を引き抜く。
「ぐぅううッ!出す!出すぞしらぼし!うぉおおッ!!」
ドビュルルルボビュウウゥッ!
ビチャビチャァッ!
「ンハァアアァン⁉︎あつぅいいいッ⁉︎受精しちゃううぅううぅッ!!」
ボド…ボドド…ズリュウ…ズリュっ…
まだ大量に出る濃い残り汁かけながら、ルフィは彼女の卵そして豊満な胸にも自分の欲望をなすりつける。まるで受精させることに飽き足らず自分のものだとマーキングするように…
「あ、ハァッ…♡わらひのぉ…卵ぉ…ルフィ様にぃ…受精されちゃったぁ…♡」
しらほしは胸元のドロドロに白く汚れた自分の卵を見ながら母になる喜びに身を震わせていた…
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「うぅ〜ん…ファッ⁉︎え…?ルフィ様?」
気がつくとしらほしは自分のベッドで目を覚ます。辺りを見渡すも彼の姿はどこにもなかった。
あれは夢…?
ぼーとしながらベッドに添えていた手に何か違和感を感じた。
「え…これ…?」
そこには大きな卵がゴロンと転がっていた。
「(ま、まさか…寝たまま寝ぼけて卵を…⁉︎)」
自分が寝ながら何をしたのか気づいた彼女は
「ひぃやああああぁああぁッ⁉︎」
顔を真っ赤にして朝から悲鳴をあげその日一日引きこもることになった。