甘やかしエクソシスター 女教師イレーヌ編

甘やかしエクソシスター 女教師イレーヌ編



 遠方に沈む夕日の光が教室に薄っすらと差し込む。

 ほとんどの窓ガラスが割れてしまっているからか、それは幾分か強いようにも感じられた。


 かつて生徒たちで賑わっていた面影が微塵も残っていないくらい荒れ果てた教室で、青年は唯一置かれているイスに座っていた。

 テーブルを挟んだ目の前には、ロングヘアの少女が立っている。


「この補習授業にどうして呼ばれたのか、分かりますか?」


 イレーヌの問いかけに青年は首を横に振った。


 彼女はいつもの制服姿ではなく、スカートスーツ姿だ。

 長身の彼女には先生を模したその姿はとても似合っていて、イレーヌの大人っぽい色香をより引き立たせて魅力的に見せていた。

 雰囲気を出すため、青年も開襟シャツに黒のパンツという制服のような出で立ちである。


「あなただけ他の皆さんと比べて保健体育の成績が著しく芳しくなかったのです。だから、担当したわたくしが補習を――」


 教科書だけじゃ分かりにくくて、と青年がニヤニヤと笑いながら遮るように口を挟む。

 イレーヌは短く息を吐くと、ジャケットのボタンをゆっくりと外して脱ぎ始めた。


「心配しなくても大丈夫ですよ。そのためにわたくしがいるのです。先生がいまから女の子のことを一つずつ手取り足取り教えていってあげますから、合格を目指して一緒にがんばりましょうね♡」


 ジャケットの下の白シャツはすでに上方のボタンが外れいて、彼女のたわわに実ったおっぱいの谷間とブラジャーの黒いレースが露わになっていた。


 イレーヌは青年の目の前でスカートに包まれた柔らかな尻をテーブルに乗せるように座る。


「さぁ、授業を始めますよ♡ いらっしゃい♡」


 青年が誘われるようにふらふらと立ち上がると、イレーヌは彼の手を取ってシャツのボタンに近づける。


「ふふっ、まずはボタンを一つずつ外していくんですよ? そうそう、よくできました。えらい♡ えらい♡」


 彼が震える手で何とかボタンを一つ外せば、イレーヌは頭を撫でて褒めてくれる。

 そんな調子で褒められながらようやくボタンを外し終えれば、レースのついた黒いブラジャーに包まれたイレーヌのおっぱいが露わになった。


 見るだけでも柔らかそうなそれに青年が生唾を飲み込んでいると、イレーヌが彼の耳元に顔を寄せて囁く。


「今日のブラはフロントホックなので、あなたが外してください♡」


 背筋を指でなぞるように撫でられたようなぞくぞくとした感触を覚えながら、青年は変な声が上がりそうになるのを辛うじて堪える。

 彼はその存在を知識としては知っていたが、目の前にしたのは生まれて初めてだったのだ。


 イレーヌはそんな彼を愛おしむように口元を緩めると、青年の手を再び取って自らの胸元に導く。


「緊張することなんてありませんよ。ここを、こうやって……こうやれば、ほら外れました♡ 上手く出来てえらかったですね♡ よしよし♡」


 抑えから解放された勢いで、イレーヌの柔らかなおっぱいがたゆんたゆんと揺れる。

 彼女の真っ白な肌とは裏腹に、おっぱいの先端全体が薄っすらと黒ずんでいた。

 しかし、そのコントラストすら魅惑的であり煽情的であった。


「女の子のおっぱいは繊細ですから、歯を立てないように優しく吸うのですよ。さぁ、やってみてください……そう、そうやってちゅうちゅうするんです♡ 先生の言う通りにちゃんとできて、えらい♡ えらい♡」


 青年がイレーヌのおっぱいにしゃぶりついて音を立てて吸い始めれば、彼女は優しく頭を撫でてくれる。

 しばらくして彼がちゅぱちゅぱとおっぱいを吸う音に、時折嚥下する音が加わる。

 彼が困惑するように視線を上げれば、イレーヌがその背中をトントンと優しく叩いて落ち着かせてくれた。


「頑張っている生徒に先生からのご褒美です♡ だから、何も気にしないで心ゆくまで味わっていいのですよ?♡ だって、あなたはそれだけ頑張っているのですから♡」


 彼女の言葉が染み入るようにじんわりと広がり、青年は自然と納得してしまう。

 イレーヌは自分のおっぱいをごきゅごきゅと音を立てて啜る彼の頭をゆっくりと優しく撫でる。


「うふふっ、よしよし♡ 先生のおっぱいをちゃんと飲めて、えらい子ですね♡」


 うっとりとしながら青年を甘やかす彼女だったが、青年の肉棒がいつの間にか威容が窺えるほどに膨らんでいるのに気が付く。

 よほど溢れ出ていたのか、ズボンの布地には先走り汁の染みも出来ていた。


 イレーヌは彼をあやすように背中を優しくトントンと叩く。


「そろそろ次の授業に移りますから、先生のおっぱいから一度離れられますか?♡」


 青年は名残惜しそうにちゅうちゅうとイレーヌのおっぱいを吸っていたが、最後にもう一度力強く吸い上げて勢いよく離した。

 彼女のおっぱいがきゅぽんという音を立てて離れ、たぷんたぷんと揺れる。


 イレーヌはきちんと先生の言う通りにしてくれた彼の頭を撫でて褒める。


「先生の言う通りにきちんとできてえらかったですよ♡ それじゃあ、次は赤ちゃんの気持ちになってヘコヘコしましょうね♡ おちんちんをズボンから出せますか?♡」


 彼が首をぶんぶんと縦に振れば、イレーヌは優しく微笑んでもう一度青年の頭をゆっくりと撫でた。

 

 そして彼女がスカートを下ろせばぐっしょりと濡れた黒い下着が露わになり、しとどに溢れ出ていただろう愛液の臭いが微かに漂うように広がる。

 下着はすでにイレーヌの身体に張りついてしまっているようで、横にずらせば挿入することも容易そうだった。


 イレーヌが顔を上げると、青年はズボンと下着を脱ぎ捨てて反るほどに勃起した肉棒を露わにしていた。

 おそらくチャックからそれだけ露出させることが難しかったのだろうと想像できてしまって、彼女にはそんな彼の覚束ない一挙手一投足が愛らしく思えた。


「さぁ、いらっしゃい♡ わたくしの赤ちゃん♡」


 イレーヌはテーブルの上に寝そべると、彼に向かって大きく脚を広げて両手を掲げてみせる。


 青年はふらふらと彼女の元に行くと、濡れそぼった下着を横にずらしながら限界まで屹立した肉棒を彼女に膣内に挿入した。


「ふふっ、おちんちんの先っぽがわたくしの奥をノックしてるのが分かりますか?♡ えぇ、ちゃんと挿入れることが出来てますよ。だから、腰をヘコヘコしてママと一緒に気持ちよくなりましょうね♡♡」


 彼はイレーヌに頭を撫でられてヘコヘコと腰を振り始める。

 しかし、すぐに物足りなくなったのか、彼女に覆い被さるとたぷんたぷんと揺れるおっぱいに顔を寄せ、そのままちゅうちゅうと吸い始めた。


「えぇ……えぇ、わたくしのおっぱいは赤ちゃんのものですから、いつでもちゅうちゅうしていいんですよ♡ 可愛い子、おっぱいを沢山飲んで大きくなるんですよ♡」


 イレーヌは青年の背に手を回してトントンと叩きながら、両脚を彼の腰に絡める。


 彼の限界もあっという間に訪れ、イレーヌの膣内で肉棒が一回り大きく膨張する。

 青年が彼女にしがみつくように抱きついてひと際腰を強く打ちつけた瞬間、肉棒が暴発したかのように白濁液を吐き出した。


 イレーヌは激しい勢いで精が注ぎ込まれるのを感じながら、青年の背中を優しくトントンと叩き続ける。

 その顔には慈しむような微笑が湛えられていた。


 青年が射精を終えてそのままぐったりと倒れ込むと、彼女は彼の頭をゆっくりと撫でる。


「とっても気持ちよかったですよ♡ でも、わたくし……先生らしくやれていたでしょうか?」


 彼がゆっくりと眠りに落ちるのを見届けながら、ふと思ったイレーヌだった。

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