理性破壊 ぼたぼたと白濁汁が垂れている剛直の先端が甲斐の顔の上に乗せられる。 甘ったるい異臭を吸い続けて甲斐の理性は破壊されてしまった。 甲斐は不快でたまらなかったはずの剛直に自ら進んで口づけした。 甲斐の口が甘ったるい汚汁で穢される。 甲斐は穢されることに仄暗い悦びを覚えるようになってしまった。 甲斐はその場で蹲踞のようなポーズをとり、股を開いた。 恍惚とした表情で鬼を見上げながら、媚びるように剛直に頬ずりする。