独自設定:ガッチャード組担当サポートの姿

独自設定:ガッチャード組担当サポートの姿


〈通称『ケミー使い』〉

:ケミーと絆を結び、その力を引き出して活動する者の事。早い話がポケモントレーナーのようなもの。

サポートの姿とは言うが、ケミーと絆を結び協力できるほどに懐かれ、ライドケミーカードを介して紐づけられていれば全員ケミー使いと呼ぶことが出来る。

サポートの姿としての”ケミー使い”は、複数のケミーに懐かれる体質をしておりケミーライザー及びコモンアルケミストリングとの適性が最低でもC以上になっている者のことを指す。

(適性ランクの概念は多分本編にないだろうが、イメージしやすいように仮置きしておく。Cは才能があるとは言えないにしろ適性はなくもない程度。)

(この特徴から”テイマー”とも呼ぶが、マニュアルに従うくそ真面目な錬金術師や昔から活動中の老いた錬金術師しかこの呼称を使わない。)


〈使用するガジェット〉

・ケミーライザー

:オレンジ色のビームガン型錬成具であり、ケミー使いの主力ガジェット。

疑似変身の一種である”着装”や、攻撃、ケミーの召喚・捕獲・能力部分錬成に用いる。

使用者の装備しているアルケミストリングとの共鳴によって中央スイッチのタッチのみで多くの操作を行えるが、

逆に考えると、このガジェットを使うにはアルケミストリングかそれに相当するガジェット・錬金術の行使が必要になる。


・コモンアルケミストリング

:錬金術への適性があまり高くない(無いわけではない)者に向けた錬金術裏口入門用の廉価版アルケミストリング。

錬金アカデミーの存在意義からして本来存在意義のないガジェットだが、サポートとしてのケミー使いの適性が高い者は

錬金術の適性が高い者と同じくらい貴重であるため、ケミー使いの高い適性がある者がケミー使いになる上で目につく錬金術適性と言うハードルを出来るだけ下げる為に作られている。

造形自体はアルケミストリングとあまり変わらないが、宝石部分は灰色になっている。

また、ウマ娘に向けて作られたリングは側面に蹄鉄型の紋章が刻まれている。

(人間とは違う種族、人間よりはケミーと近い要素もあるため人間用とウマ娘用で内部構造や内臓されている術の構造が違い、それを一目で見分けられるようにするため。)


・チェンジカード

:コモンアルケミストリングの使用者に向けて作られたカード。

コモンアルケミストリングでは錬金術師の装束への変身が行えない為、それを補うためにある。

性質や種別的にはサーチカードのような特殊カードの一種で、ケミーカードとは全く別のレイアウトをしている。

これをケミーライザー後部の”ライドケミーカードリーダー”に装填して中央スイッチ”アルケミーコンソール”を操作することで、

ケミー使い用の錬成装束に”着装”する。


・ライドケミーカード

:本編のものと同じ。


〈着装〉

・:サポートとしてのケミー使いが錬金術師のそれとは別系統の専用装束を纏う事。

錬金術の一種として専用の制服を纏う術を錬金術師は持っているが、錬金術の適性が低いケミー使いはガジェットで疑似的にこの術を再現することで専用の装束を纏う。

錬金術の制服とケミー使いの制服はデザインが違うが、外套(マント)に関しては同じデザインのものを使う。

ウマ娘のケミー使いの場合、最初の勝負服に似せた装束の上から青い外套を羽織る形になりやすい。


・スペック

:他の疑似変身と違い、身体能力へのブーストは殆どないが、錬金術への耐性

(抵抗の意思による、ある程度までの抵抗が可能になる)の他、

ケミーライザーによる能力部分錬成で引き出した能力・性質の一部を装束に纏わせて

特定の術への耐性や特異な性質を一時的に得ることが出来る。

 本来の錬金術師としての適性が高くなくとも、レベル10ケミーやコズミック、ファンタスティックケミーのライドケミーカードを使うことは可能だが、その場合使用者の適性や不足している絆の度合いに合わせ、引き出される力の出力が下がる。

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・エフェクト

:カードと同じ外見のエフェクトを打ち出し、そこから浮き出た装束が身体に触れると同時に矢印型のエフェクトが身体を囲んで着装が完了する。


〈期待される活躍〉

:単純に一度に力を借りられるケミーや力の借り方によるパターンが大幅に増える他、ウマ娘の場合優れた身体能力、特に走力で広範囲をカバーできる。

 また、サポート対象の錬金術師(、ないし仮面ライダー)が持ちきれない、もしくは物理的に持て余す余分なライドケミーカードを所持しておき、必要に応じてサポート対象に譲渡及びサポート対象から回収する、サブデッキ・エクストラデッキとしての役割も果たす。

 (ガッチャードの場合、両腕についたカードホルダーの関係で一度にアクセスできるスロットは最大4つ(四つの山札になっているイメージ)にしかアクセスできないので、そのスロットから溢れるがすぐに使えるようにしたいケミーカードをサポートのケミー使いに持ってもらう。)

(ガッチャードデイブレイクの場合はホルダー開放と同時に全カードがホルダーから飛び出て目の前に浮かぶ形で並んでくれるのでスロットの制約がない)


〈その他〉

・ウマ娘より人間の方が錬金術の適性が高い傾向があるが、ケミーに懐かれてより固い絆を結べるケミー使いの適性は人間よりウマ娘の方が高い傾向が見られる。

(それでも、ウマ娘は特定の一体のケミーに懐かれる場合が殆どで、サポートに足る程多くのケミーに懐かれる者はその中の一握りしか居ないらしい…?)

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