犬は鼻が良い
鉄華団おいしーなタウン支部今日は休日。
いろは
「こむぎ、今日のお散歩は
少し遠くまで行こうか?」
こむぎ(犬)
「わかったワン♪
…どこまで行くワン?」
いろは
「…おいしーなタウン!」
……
~おいしーなタウン~
こむぎ(犬)
「お散歩、お散歩、
楽しいワン♪」
いろは
「こらこら、こむぎ。
人の行き来が多いところでは
人間の言葉はしゃべらないの。」
こむぎ(犬)
「てへへ♪
そうだったワン。」
いろは
「もう~…♪」
こむぎ(犬)
「わん♪
……………………
…………っ!!?」
こむぎ(犬)
「がふっ………………!」
バタンっ!
【急に倒れるこむぎ】
いろは
「ーーっ!?
こ、こむぎっ!?
ど、どうしたのっ!?(汗)」
【急に倒れたこむぎを介抱する、いろは】
こむぎ(犬)
「…………く……
…臭い……ワン……」
ガクッ…!
【こむぎ、気絶する】
いろは
「こ、こむぎぃぃぃぃっ!!?」
……
~約30秒前・いろは達がいる場所から
約2キロメートルぐらい離れた場所~
ブゥゥゥゥゥゥゥゥっ!!
【カバトンのおなら】
カバトン
「Huuuuu…………♪」
ゆい
「……く、くさぁぁい………………」
【カバトンの焼き芋を買ってそれを食している最中、
運悪くカバトンのおならする瞬間に出くわしてしまったデパプリメンバー達】
らん
「はにゃぁぁぁ……
ちょ、カバトン……
お客さんの前でおならしないで欲しいよ…」
カバトン
「ブヒヒ、すまん、すまん♪」
ここね
「うう……カバトンの焼き芋屋さん、
焼き芋の味自体はいいんだけど……」
あまね
「……店主のおならの匂いが
凄まじいほど臭いのが難だな…
………臭い……まだ匂うな……」
パムパム
「………………」
【パムパム、カバトンのおならの匂いで気絶する】
メンメン
「パムパム、しっかりするメン!?」
コメコメ
「死んじゃ駄目コメ~っ!!?」