特級被呪者 石川紫苑
0後〜本編前を想定 五条が死刑執行猶予付けそうなのは気にしないでください
⚠️if展開、モブの域を越えること、死ネタ、病みネタ注意です
わ
ん
く
っ
し
ょ
ん
ぐしゃ、どしゃ、ばたっ
黒い閃光が走り、紅い鮮血が飛び散る。
倒れたのは、主人公とも称されたとある術師の妻と飼い猫。
「…ぎんにぃ…りんねえ…ただいま…ずっとずっとだいすきだからね、紫お……………」
「…アイツさえ殺せれば心残りは無いって思ってたんだがなぁ…他にも生まれるなんてな
おい石川、聞いてるか 最期なんだよ、目を覚ま………………」
……………は なんだよこれ れいかとようが死んじゃう
刹那、石川紫苑の脳内に流れ出した惨劇
紛れもなく、最愛の人と最愛の猫、1人と1匹を、自分で手にかけてしまったという事実
死んじゃう死なないでれいか、よう
死ぬな死ぬな死ぬなしぬなしぬなしんじゃだめだよまだしあわせにしきれてない
たすけなきゃしなないで生きて生きていきていきてそばにいてはなれないでいっしょにいてやめていかないで
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とある呪霊の術式を受け、自我を失ったその術師は、自らに「最愛のふたりを殺す」という無意識の縛りを掛け潜在能力の底上げや呪力制限の解除を行っていた。それに加え黒閃を放った事によるゾーン状態、かつてない程の感情の揺れ、とある男の仕込み等の特殊な状況下に置かれた末…
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特級過呪怨霊、桜宮礼佳
繧「繧、繝?r繧ウ繝ュ繧ケ窶ヲ莨晄嶌縺ィ遏ウ蟾昴?蟷ク縺帙r菫昴▲縺ヲ繧?k縲?逵ゥ縺励&縺後?繧キ繧」
加えて特級過呪怨霊、ヨウ
この二体の特級過呪怨霊を産み出した
「れい…か?よ…う??よかった いきてる ごめんねいたかったよね…」
「もうはなれないよ ふたりはおれがしあわせにするからね」
「成る程ね、過呪怨霊か まあ想定通りだけど」
「二体合わせても折本里香程では無いけど、最近の術師でただの一般出にしては石川紫苑、彼やるじゃないか」
夏油傑
「通りでこの肉体も過去に茅瀬遥を利用して手中に収めようとしたわけだ、彼の術式にはポテンシャルもあるしね」
「後は上層部を動かして彼を始末、そしてあの二体は私の呪霊操術で取り込むだけ。仮にも特級が二体も手に入るのは嬉しい誤算、いや暗算か」
呪術総監部より通達
準一級術師石川紫苑を特級被呪者に認定、秘匿死刑とする
その後、桜宮礼佳とヨウは(黒塗り)が処分するとのこと
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