特級仮想怨霊:餓者髑髏

特級仮想怨霊:餓者髑髏

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使役者:恐神零士

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全長

完全顕現の場合:377m

不完全顕現の場合:72m

人型に収まるサイズなら3m13cm

(この場合は危害が加えられないので、顕現時間は無限。)


顕現時間:444秒

完全顕現の場合:術者の気が済むまで

今までに食った人の数:163284人(本人の供述、もしかしたらもっと多い)


概要

恐神家に取り憑く永遠の怨霊。

例え消されても何れまた出る輪廻を巡る怨霊であり、その性質はあらゆるものを喰らう。例え呪霊でも呪術師でも、己と同じ飢餓の髑髏も餓者髑髏の前では皆同じ。

剥き出しの顎の骨に砕け、その肉を吐き散らし、透けた胃の中に放り込むだけ。

腹に溜め込む死体の数は一体幾つか。誰も知る由もない。

ただ一つ、恐神家の人間だけが使役できる。


しかし、恐神零士は本来の契約以上に契りを交わしてしまった。

そのため、現在は彼に犠牲が伴う結果となる形で契約している。


攻撃方法

餓者髑髏は生者死者を喰らう妖。その口を使って噛み砕く。しかし、それには手がある。腕がある。時には足がある。

その手に掴まれて仕舞えば、もう逃げることは叶わないだろう。

何よりも負の感情の集合体のため、呪力量は凄まじい。かの両面宿儺と同等と言えよう。



領域展開『饑飽枯骨』

(きほうここつ)


閉じない領域であり、発動時と同時に骸骨が地から這い上がる。そこにいる生者を引き摺り込もうとするために。見ればそれは肉が溶けかかった骸。もしや、餓者髑髏が喰らった人間の数ではなかろうか。

それに驚く間もなく、その骸骨共は腕を、足を引き千切る。表情も無い髑髏が泣いている、自分は生きたかったのに、生きて帰りたかったのに、と。

やがて千切られた身体は餓者髑髏に喰われるだろう。何せ目の前で御馳走をせんと待ち構えているのだから。






詳細はこれ→

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8C%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%A9%E3%81%8F%E3%82%8D










































「僕に従え、餓者髑髏。

“アレ”を喰らえ。」


《仕方あるまいな、零士。

では美味かどうか確かめるとしよう。》

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