特異能力と弱点(仮)

特異能力と弱点(仮)

特異能力を一つ習得する時、必ず弱点も一つ習得しなくてはならない。


特異能力(仮)

《深淵覗き》

一シナリオに一回まで使用可能。GMに直接質問することができる。

GMはこの能力の使用を拒否してもいい。拒否された場合、このスキルの使用回数は消費されない。

人知を超えた直感、あるいは人並外れた頭脳をあらわすスキル。



《仕込みは上々》

一シナリオに一回まで使用可能。アイテムを一つ使用不可能にする。

このスキルによって使用不可能になったアイテムを修理する難易度は、スキルを使用したキャラクターの<器用>+<幸運>の値になる。GMは修理に特別なアイテムが必要であるとしてもよいし、修理のための難易度を上昇させてもよい。

物を修理する才能に長けた者は、物を破壊する才能にも長けている。



《元気にしてたか!?》

一シナリオに一回まで使用可能。NPCを一人、友好的な知り合いであったことにできる。NPCとの関係はGMと相談して決定すること。

GMはこの能力の使用を拒否してもいい。拒否された場合、このスキルの使用回数は消費されない。



《虚言の申し子》

一シナリオに一回まで使用可能。嘘の情報を流す。あるいは情報を一つ隠匿する。

嘘の情報を流した場合、昼と夜が入れ替わる頃には町中にその情報が知れ渡っている。

このスキルの効果を見破ろうとする場合、判定の難易度はスキルを使用したキャラクターの<知恵>+<幸運>の値になる。






弱点(仮)

《人間不信》

この弱点を所持しているキャラクターが命中判定に失敗した時、その攻撃は射程内にいる仲間のキャラクターに命中する。射程内に仲間が複数いる場合はランダムに対象を選ぶ。



《依存症》

シナリオ開始時に持ち物欄の消費アイテムから一種類選択する。そのアイテムが所持品にない場合、あらゆる判定に-1d6する。



《恋の奴隷》

シナリオにネームドNPCが登場するごとに1d6を振る。1が出た場合、この弱点を所持しているキャラクターは対象に恋をする。以後この弱点によるダイスは振らなくてよい。

恋をしているNPCに攻撃を行う場合、難易度13の<意思>判定に成功しなくてはいけない。



《方向音痴》

あなたが単独で行動する場合、難易度20の<幸運>判定に成功しなくては目的地にたどり着けない。失敗した場合はGMの指定するエリアにランダムで移動する。

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