無題
通学路
あおい「おはよー」
うつつ「あおちゃん、おはよー。スカートなんて珍しいなぁ」
あおい「お母さんがぼくのパンツ、全部洗っちゃってさー。それで仕方なくね」
あおい「ホントは下がすーすーするからあんまり履きたくないんだけど」
うつつ「あおちゃんも女の子なんやしおしゃれは重要やで、いっつもおんなじ格好やと飽きられてまう」
あおい「別にいいと思うけどなぁ、男の人なんてどうせ顔と胸、あとはかは――うわっ!?」ビュオン!!
うつつ「んっ、えらい強い風やなぁ。あおちゃん、大丈夫?」
あおい「大丈夫ー、少しスカートが捲れたくらい?」
うつつ「それ大丈夫って言えるん?」
ゆうた「……」ポカーン
あおい「大丈夫大丈夫、減るもんじゃ……あれ?あの子って」
うつつ「かわええなぁ、年長さんくらいやろか。……もしかしてあおちゃんのパンツ見て興奮してるんちゃう?」
あおい「んー……どうだろうね♥それなら相手してあげないことはないけど♥」
うつつ「幼児に興奮するなんてあおちゃんったらスケベやねぇ……まぁうちも似たようなもんやけど♥」
あおい「うつつちゃん、外から来た先生を食べちゃったもんねぇ……今度、ぼくにも貸してくれない?」
うつつ「だーめ♥センセはうちだけのお人なん♥」