無題
匿名※ 子供ネタなので注意
王女の出産後、コブラやイガラムさん達が赤ん坊のためにぬいぐるみを買ってくる。ウサギ、クマ、猫、中にはアラバスタの守護神であるハヤブサやジャッカルも入ってる。だけど、赤ん坊はその中に混ざっていたある一つのぬいぐるみに興味を示す。それは鰐のぬいぐるみだった。(※赤ん坊の好みがわからないので手あたり次第選んでいたら鰐のも混ざってしまった)
何故可愛いぬいぐるみがたくさんあるのに、よりによって鰐を選んだのかコブラやイガラムさん達にはわからない。だけど、母となった王女だけは知っている。そして心の中で(やっぱり親子なんだ・・・)って嬉しいような寂しいような複雑な気持ちになる。
黒髪の赤ん坊は幸せそうに鰐のぬいぐるみを抱きしめて眠るのだった。