無光層

無光層

プロキシもVPNも使ってないのになんかレス投下できなくなった!!ごめんなさい!!!!

「ソーダだよ!」


名前 ソーダポップ

魔力量 91

人間大好き度 66 + (今後のダイス次第)


休学していた青髪の一年生。何事にも興味津々で人との距離がすごく近い。

大いなる悪魔が身体の中にいるらしい。


マナクオリア持ち/感知に長けた者が観察すると「心臓辺りに真っ黒な魔力…?が密集している」事を把握できる。

『』の中は悪魔さん。




表で出す予定の情報↓










66年前、悪魔崇拝をしていた集落にソーニャと名付けられた少女が生まれました。彼女は蝶よ花よと皆に愛され育ちました。

彼女が14歳となった年、その集落へ研究者達が来ました。どうやらこの集落で崇拝している悪魔についての研究をしたいらしく、集落の人達は部外者に崇拝する悪魔を研究させる代わりに集落の発展を約束させました。

ですが、その研究者達は純粋に新たな知識を求めこの集落へ来たわけではないらしいのです。2年後、ソーニャが16歳となったある日、研究者の一人が「この悪魔を人間の体へ宿らせる儀式がしたい」といいました。

集落の人達は反対しました。彼らの全てであった大いなる悪魔を人間に宿すなど、彼らにとっては冒涜そのもの。反対意見ばかりでした。

……残念なことに、集落の人々は研究者達の要望を拒否することが出来ませんでした。

この集落はここ2年で土地を広げ、水源や食糧も安定して入手することが出来るようになり幸福度がとても高かったのです。今ここで研究者達の要求を飲まなければ最悪牙を向いてくるでしょう。

残された問題は「誰を悪魔の依り代にするか」のみでした。集落で信仰されていた悪魔は上質な魔力と活力の高い者を好んでいた為、必然的に若い少年少女の中から選ばれる事となり、そして、ソーニャが選ばれてしまいました。

悪魔はそれを許しませんでした。溺愛されて育ったうら若き少女を利益の為に売ってしまったことを。

元々人を下に見ていた悪魔でしたが、今、目の前の利益や保身に目が眩んだ人の愚かさが心の底から嫌いになりました。

永遠に集落の人々を、研究者を、人類を許すことはないでしょう。

そして悪魔は憐れみました。可哀想なソーニャ、弄ばれてずっとずっと一人きりだと。

ソーニャが死んでしまった後も悪魔は彼女の身体に宿り続ける事と決めました。

その後、力を蓄えるためしばらく眠りにつきました。悪魔は眠る前に、遠い遠い未来のソーニャの身体へと宛てた「不完全な未来改変」──「死体操作魔法」を使って。


……「遠い遠い未来」の66年後、ソーニャは蘇ったのです。「ソーダポップ」として。


───さあ、復讐だ。





上記のように元々魔法学校の生徒ではない挙げ句数十年前に死亡したというのに……つまり、在学しているという記録はないというのに今まで休学扱いとなっていた&誰もその主張を疑わない理由は「悪魔の時限式未来改変」である。







ロスト?するよ(笑)





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