温泉
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オーブ連合首長国のとある温泉旅館
「ほら早くしろよ!」
「分かってるってあったこれだ!」
「ったく、早くジュース買いに行かないと姉ちゃんたちにどやされるぜ?」
三人の男子が脱衣所で何かを探していた。彼らは世界平和監視機構コンパスのブレインメンバーの子供達で、この貸切温泉旅行に参加していた。
今は風呂上がりの卓球大会で娘組にジュースのパシリをさせられ、そのついでに脱衣所の忘れ物を取りに行っていた。
事の発端は、総裁たちの娘たちが美肌効果がある温泉特集を雑誌で見つけ、温泉旅行に行きたいと言い出した事だ。
しかし総裁たちはコンパスの業務にオーブの国家運営など忙しく全員が休みを取ることは難しく、また子供達だけでは安全を確保できないと悩み、親同士の話し合いの結果オーブの温泉旅館をまるごと借りて最近働き詰めのシンと子供達と仲の良いルナマリアに引率者を任せたのだ。
子供達は、アスカ夫妻特に乳児時代に乳母をしてくれたルナマリアに懐いており、ルナマリアも久しぶりに全員に会えることを楽しみにしていた。
荷物を置いた後は、観光地の店を回ったり自然豊かな絶景を楽しみ、夜の食事は日本式のお寿司などの海鮮料理やお鍋を食べ、食後の温泉は貸切でとても気分が良い旅行だった。
そして暇を持て余しテレビのチャンネルを適当に弄りながら息子組が駄弁っていたところ、突然部屋に入ってきた娘組にもう一度温泉に行こうと強制された。
なんでもこの旅館は夜10時になると混浴になるらしく、それに興味を持ったらしい。
「「「いやお前らだけで行けよ⁉︎」」」
と息子たちは顔を真っ赤にしながら拒否しようとしたが、昔は裸で一緒に入ってただのせっかくの混浴初体験しよう!だの押し切られ、引き摺り出されることになった。
裸になり申し訳程度のタオルを腰に巻いて温泉にすでに温泉に浸かっていた娘たちに温泉に放り込まれもみくちゃにされた。
歳が上のムウマリュの娘は腰に巻いてるだけで胸は丸出しと大胆な姿で息子たちの頭を抱えてはしゃぎアスカガ娘のプロレス技を受ける息子組を見ながらキララクや他の娘たちは笑いながら見ているそんな無邪気な空気に
「あらあなたたちも入ってたの?」
と妙齢な声が響いた。
「わぁシンさん細いのに(腕)かったぁ〜い♡」
「おいおいくっつくなよ…」
「ルナおばさん肌きれい!」
「ふふあなた達には負けるわよ。」
「「「…////」」」ブクブクブク…
娘達がたまたま混浴に来たシンルナ夫妻にスキンシップしながら気さくに話しかけてる間、息子達特に総裁達の息子組は、母親代わりだったとはいえ妙齢のわがままボディと形容されるルナマリアの熟れた身体の前に顔を半分湯に沈めて泡を吹いていた。とにかく目を逸らさないと、ただでさえ娘達の過度なスキンシップで限界だった彼らの男の象徴がとんでもないことになりかねない。
「あっ動いた!」
「へぇ触るだけでわかるんだ。」
「あはは、元気な赤ちゃんでしょ?お姉ちゃん達に触られて嬉しいのかな?」
そんな息子達の気も知れず、娘達は大きく膨らんだルナマリアのお腹を触っていた。
いつか自分たちも同じように命を宿すと考え、興味津々だ。
「うん?」
ふとルナマリアは、総裁たちの息子組の視線に気づいた。
「フフ、触ってみる?」
ルナマリアは微笑みながら、顕になってる大きなお腹を撫で回しながら誘う。
その瞬間、総裁達の息子達は顔から湯気を出しながら沈んでいったのだった…
「ほら、見つかったんだから早くジュースを…」
ブヒィ…
「分かっ…待って⁉︎…なんか聞こえ…」
ブヒィイイィイイン!
「な…なんだぁあの声⁉︎」
探し物の財布を見つけジュースを買いに戻ろうとした三人は、外から響く獣のような声に驚く。
「な、なんだ?豚?」
「こんなところにいるかよ?」
「もしかして猪じゃない?ここ自然多いし…」
こんなところに野生の猪が?
そう思うと男の子である三人は好奇心を抑えられなかった。誰でも普段見ることのないものを見れると思ったら、好奇心が優ってしまうのが男の子という生き物だ。
三人は、声がする温泉の扉をそっと音を出さないように開けた…
そこには…
「ブヒィイイィイインッ⁉︎ぶもぉおおオ"ッオ"オオォオォ!」
「ふえっ⁉︎」
「うわっ⁉︎」
そこには、温泉の向こう側で二人の男女が生まれたままの姿で混じり合っていた。
尻を脱衣所の方に向けていて三人には気づかず、豚のように肉付きの良い女の膨れた腹の上にのしかかるように四つん這いの男は股から突き出た大きな棒を三人から丸見えの女の秘部に突き入れて押し込まれるたびに豚のような獣の悲鳴が温泉に響き渡る。
三人は、二人が何をしているのか気づいた。あれはこっそり父のパソコンでネットしてる時に見ていたえっちな画像と同じ…
その声を聞いていたアスカガの息子は彼らの正体に気づいた。
「お、おばさん…⁉︎それにシンさん?」
それはいつも世話になっている優しいルナおばさんの声だった。
シンの棒を突き入れるたびにビクンビクンとだらしなく肥大化した尻肉と開いた太ももが跳ね、再び突き入れるためにシンが棒を引き抜くと流さないかの如く腰を持ち上げ飲み込もうとする。それを繰り返す光景をただ凝視するしかなかった。
「ンブゥヒィイイィイイン♡シンのぉ…旦那様のお〇〇〇〇ぎもぢいひいいぃ♡♡♡ンオ"ッオ"ォッ⁉︎あ、あがぢゃんもビクンビクン動いて喜んでりゅううう⁉︎ごれぜっだいおんなのごぉおお!マ"マ"とおなじぃパパのお〇〇〇〇だいじゅぎなのぉオオォオォ!」
「変なこと言うなよルナぁ!こいつはお前専用のモノなんだ…からぁ!」
ズン!
「ブビッ⁉︎ブビィあぁぁああぁ⁉︎」
シンがさらに奥にぶつけるように押し込むと、ルナマリアは断末魔の豚の悲鳴をあげる。
突き入れられるたびにルナマリアはブルンブルンと脇にはみ出た超乳と腹と尻お太ももを揺らし、その父の先からは噴水のようにビューッビューッと母乳を撒き散らしていた。
「クッ、ルナそろそろ…ウッ⁉︎」
ズンッと一番奥まで欲に塗れた棒を突き刺したシンは、ビクンビクンと痙攣する。
その瞬間、生命の器に大量の子種が注ぎ込まれた。
「ブビィッヒィイイィイイン⁉︎ぎだあぁああ♡赤ちゃんいるのにぃいいい種付けされちゃってりゅううう♡♡♡豚になっちゃうううう♡♡♡♡」
三人が見たものは、ブルンブルンと痙攣して揺れるデカい熟れた尻と太ももを揺らしシンの棒を差し込まれたあそこから噴き出すように白い液体を噴き出すルナおばさんの姿だった…
「…ーい?おーい聞いてるのか⁉︎」
「「「うえ⁉︎」」」
突然アスカガの娘から怒鳴られた三人は正気に戻る。
あの後、そのまま抱き合いながら接吻を続ける二人にバレないようそっと扉を閉め、ぼぅっとしながら卓球場に戻ったのだ。
「たくっ!遅いから心配したぞ?何してたんだ?」
「「「いやぁアハハ…」」」
とても話せる内容ではなく、三人は笑って誤魔化す。今後あの二人、特にルナおばさんと会うたび正常でいられるのだろうか…とんでもないものを見てしまった…
「ところで喉乾いたのですわ…ジュース買ってきましたか?」
キララクの娘からそう言われて
「「「あっ…」」」
ジュースのことをすっからかんに忘れてることに気づいた三人はムウマリュとアスカガの娘達にプロレス技で折檻され意識を手放すのだった。