清め
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カイドウとの戦いから5日後
コンコン…
「入るよルフィ?」
ガララ…
お湯を入れた水桶を持ったウタが個室の扉を開いた。そこには上質な布団で寝ているこの国を救った包帯塗れの男がいた。
あの戦いから数日が経ったが、ルフィとゾロは戦いの傷が深すぎたのか未だ目を覚さずにいた。チョッパーとルフィと共に戦ったトラファルガー・ローが言うには命に別状はなく体力が回復したら目を覚ますと言われて、ウタはほっと胸を撫で下ろした。
ヤマトは願掛けとして風呂と食事を絶って二人の回復を願っていた。
ウタも戦いの疲れと傷から回復した後、自分で出来ることをするためにルフィの世話を買って出てのだ。
ルフのそばに座ると、ウタはルフィの寝巻き用の着物をはだけさせると、持っていた手ぬぐいをお湯に浸して軽く絞り身体を拭き始めた。
「本当、無事でよかった…!心配したんだからねルフィ?」
カイドウ戦だけでなくそれ以前の古傷だらけのルフィの身体を拭きながらウタは物思いに耽る。もしルフィを失ったらどうなるのか…時折そんな不安に襲われながらもルフィを信じてきた。だからこそ自分の力を彼を守るために使っていきたいと…実際ウタもワノ国ではナミと同じくノ一として(本来はロビンのような芸者が歌とダンスが得意なウタとしては合っていたが、世界的に有名な歌手だったためにバレるリスクが高く、また幼少期船の上で暮らしてたためか崖をなんなく登れるほどの常人より高めの身体能力を持っていたため、それを踏まえて錦えもんが判断した。)
「よしっ…と!大体拭き終わったわね。後は…」
上半身と下半身の足回りを拭き終えたウタは、最後に残ったルフィの下半身のパンツの部分に注目した。
「大事なところだからね…拭かなきゃ…」
フゥーッ…フゥーッ…と洗い息を吐きながらウタはルフィのパンツを下ろした。
ブルンッと非勃起状態であるにも関わらず常人の男より大きく太いルフィのイチモツが露わになった。
「あはぁ…こんな状態でもすっごぉい…臭いも…すごくなってる…はぁん…!」
怪我の影響でしばらく風呂に入れなかったためか、キツくなったオスの濃厚な臭いが歌の鼻口を犯す。
ジュン…
「あん.臭いを嗅いだだけで…こんなに…」
ウタが片手を自分の着物の中に入れ秘部をなぞると、臭いに反応してトロトロと体液が溢れていた。軽く弄るとその刺激で部屋に嬌声が響く。
ルフィと再開して以来、12年分の空白を埋めるようにウタは若いルフィに毎日のように求められ、ウタはすっかりルフィの若く荒々しい精力と12年前よりさらに凶悪になった規格外のイチモツの虜となっていた。
今回の討ち入りでお預けの日々が続き、討ち入り後もルフィは眠り続けてウタはひどく悶々とした日々をこの数日過ごし夜中は布団に潜って己の手で慰める日々を過ごしていた。
「ん…」
ウタは皮を被った先端を優しく剥く。ムワッと熟成された臭いと共に先端が剥き出しになる。
「あはぁ…チ〇カスがこんなに…拭く前に綺麗にしないと…」
ゴクンと喉を鳴らすと、舌なめずりしながら掴んだイチモツに顔を近づけ…
「んぶぅ…!」
その先端を口いっぱいに頬張り舌を這わしながら味わった。
「ンボォッ…ふむぅ…」
ジュプ…グチュ…
ゆっくり顔をスライドしながら、ウタは口に含んだ先端を舐め回す。
「(オ"ォン…なんて濃厚な味…!舌が犯されちゃう…!ンオ"ッ!臭いもしゅごい…!脳が犯されちゃうぅ…!)」
ウタは先端だけにとどまらず喉を使って根元まで飲み込み右手も使いながら大きくスライドする。左手は己の股を弄り激しく慰めていた。
だが、ルフィは深く眠ったままのため、そのイチモツが硬くなり天に向かってそそり立つことはなかった。
「(んぶぅ…これ以上はルフィの負担になりそう…ね…)ンボォッ、ハァーッハァーッ…綺麗になったねルフィ…」
名残惜しそうに先端を軽く弄るとウタは濡らした手拭いを使ってルフィのイチモツを綺麗にした。
だが、ウタの熱はまだ冷めなかった。
「あぁん…我慢できない…!」
ウタは部屋の隅の畳の下に隠していたルフィのイチモツを模造した木彫りのコケシを取り出す。くノ一の修行でこのような隠し場所はお手のものだ。
「ん…んちゅ…」
ウタはその大きなコケシを一通り舐めまわし全体を濡らすと己の股に押し当てる。
「ん…ンオオ"オ"オ"オオォオォッ…!」
ウタはゆっくりと腰を下ろしその大きなコケシを飲み込んだ。
「ハッハッハッハッ…!こ、この感覚…久しぶりぃ…オ"オ"ォッ…!」
コケシを左手で床に固定しながらウタは腰を大きく上下に動かす。右手は着物をはだけさせ露出させた胸を揉みしだく。
だがこれでも所詮は模造品。ルフィの本物には程遠いモノだ。
「オ"オ"ォッ…ンオ"ッ!切ない…切ないよぉルフィ…!」
ウタは腰を上げ、目の前のルフィの顔の前で見せつけるようにコケシを飲み込んでグチュグチュと音を立てる秘部を見せつける。
「はやく…はぁん!早く目を覚ましてルフィ…!ンオ"ッ!あなたのぉ…あなたの立派なオチ〇〇と若くて濃厚な〇液をぉ…ココにぃ…喉にぃ…ぶち込んでよぉ…!ンオ"オ"オ"ォッ!」
手の動きを激しくさせ、ココにぶち込んでほしいとばかりにルフィに秘部を見せつけながらウタは激しく痙攣しながら果てルフィの顔に潮がかかった。
ウタはしばらくして落ち着くと、身なりを整えルフィの顔を拭い部屋から出て行った。
「あらウタ、お疲れ様。」
「ふぁッ⁉︎あ、あぁロビンさん!」
余韻を感じながら廊下を歩いていると、突然ロビンに話しかけられて慌てて返事をした。
「え、えぇ…!さっきルフィの世話を終えたばかりで…そろそろ寝ようかと…」
「そうなの?おやすみなさい。…ああそれと、『戯れ』も程々にね?」
ウタすれ違う寸前にウタの耳元で囁きながらロビンは軽く舌なめずりしながら妖艶な笑みを浮かべ去っていった。
「え…?」
それを聞いたウタは水桶を床に落としギギギ…とロビンが去っていった方向に首を向け固まるしかなかった。