水城不知火の裏切り

水城不知火の裏切り



裏社会で対魔忍水城不知火の名を知らない者はいない。

強者揃いの対魔忍の中でも指折りの強さと任務達成能力を誇る、最強対魔忍アサギとも肩を並べる凄腕対魔忍である。

まだ幼い愛娘ゆきかぜの子育てもあり、一線を退いていた彼女だったが緊急で呼び出される事になった。その内容とは、

「なんですって!?あの人が任務中に行方不明だなんて…」

ある男を中心とした新興宗教の調査を進めていたのだが、ある日を境に連絡がとれなくなっていた。

対魔忍が何の痕跡も残さず消息を断つ異常事態と判断され、やむを得ず不知火の手を借りることになったのだった。

子育ての為、同じ対魔忍の夫に現場を任せて一線を退いていた不知火だったがその夫が行方不明と聞かされては冷静ではいられなかった。

不知火は任務を引き受け、調査の続行及び夫の救出に向かうのだった。

「待っていなさいFCS教。必ず化けの皮を暴いてみせるわ」


「ようこそFCS教支部No.59874698へ。え?このナンバーですか?どうかお気になさらず、きっと今の皆さんに説明しても信用してはくれませんから」

入信希望者とその中に紛れた不知火の前に現れたのはまだ高校生くらいの紫髪の少女だった。

入信希望者が着せられる真っ白で粗末な布切れのような服とは違い、何処かの学園の制服を几帳面に着こなしている。

一見すれば清楚な少女だが引き締まったウエストとは反対に、大きく膨らみ100cmは優に超える爆乳と爆尻が制服ごしにもこれでもかと主張している。

「申し遅れました。私はあなた達の管理教育を偉大なる藤丸立香様より任されました、立香様の第12正妻の藤丸桜と申します。皆さんこれからよろしくお願いしますね」

(何が第12正妻よ、正妻が12人もいたらおかしいじゃない。やっぱり情報通りマトモじゃないわね)

FCS教は教主藤丸立香を唯一絶対のアルファ雄と定め、藤丸立香と選らばれし女達を中心とした楽園の建設を教義としている。

不知火も馬鹿馬鹿しさのあまり呆れながらも周囲に紛れ込み、桜と名乗る少女の話を大人しく聞いた。

「今日は入信希望者の皆さんの適正を判断し、入信された暁にはどのような役職を任じられるかのテストを行わせていただきます。女性の方の多くは立香様へ奉仕をご希望かと思いますが奉仕をする能力は十分なのか、しっかりと判断した後に…おや?」

桜の目線が不知火に向けられ、ふふっと軽い笑みを溢した。

「そこのあなた、大きな乳首が出たままですよ?」

「えっ!?あ、あぁすみせんでした。お見苦しいところをお見せして…(くっ…渡された服が小さいサイズしか無かったのよ…!!)」

わざと一回り小さく作られた入信希望者の為の衣服では人並み外れた100cm超え、更に出産により母乳と共に膨らみを増したデカ乳を収める事が出来ない。

かといって胸元を隠すために布地を上へ寄せると今度は下の布が足りず大事な所が全て露になってしまう。

結局、不知火は1人胸元を露出したままになっていた。



「ではまずFCS教に入信する為、改めてお名前とご家族構成を教えてください。ではおっぱいの大きなあなたから」

「あ、はい……不知火と申します。夫とまだ×歳の娘が1人います」

「ご結婚されていらっしゃるのですね。ゴミ…じゃなくてご主人はこの事ご存じですか?」

「いえ…夫には内緒です。夫とは別居中でして…」

「そうですか、でも入信したらいずれご主人にバレてしまうかも知れませんね?」

「し、仕方ないわ。あの人が私を省みてくれないのが悪いのよ……」

「ふふっ、冗談ですよ。では施設内の案内をしますのでどうぞこちらへ」

「(この子、侮れないわね……)」

隙を見てこの女から情報を聞き出せないかとも考えたが一切の隙がない。それもそのはずで桜は極めて希少な虚数魔術の使い手であり、カルデアにいる女神達の加護を受けてその力は強大なものになっている。

「続いてそちらのあなた」

桜が次の女を指名し、不知火は言われるがまま案内された部屋へと入る。


部屋の中は薄暗く様子はよく分からない。

(私の術を使っても探査が効かない…用心しないと)

慎重に部屋に足を踏み入れると、背後で扉がいきなり勢いよく閉じてしまった。

「っ!やはり気づかれていたようね!!」

入信希望者の衣服を脱ぎ捨て、不知火は対魔忍衣裳へと着替えた不知火は戦闘態勢をとる。

薙刀を構えて臨戦態勢をとる不知火の耳に部屋の奥底から声が届いた。

「そんなに恐い顔しないで。ほら、こっちにどうぞ。ゆっくり話を聞かせてよ」

「何を言って……」

(いけない、何なのこの声……!?)

瞬間、首筋から全身にゾクゾクと嫌な寒気が走った。

(っ……!!何が……あっ♡な、なによこれぇっ!?♡♡)

燃えるように熱くなった胸を押さえながら膝から崩れ落ちる不知火は、己の身体を起き上がらせようと力を込めるがその意に反して起き上がる事が出来ない。

何とか体を起こし、ふらふらと部屋の奥へと武器も置いて歩いていく。

対魔忍の本能がそこへ行くのは危険だと警告するが、体は言う事を聞いてくれない。

「くっ……!!」

(やはり罠だったのね……今の声は何かしら?まさか洗脳魔術!?)

「洗脳?いやだな、仲良くなりたいだけなのに洗脳なんかしないよ」

「なっ……!あなたっ♡あぁあぁっ♡♡やっ♡」

(頭がっ…耳が蕩けるっ!♡く、屈する訳には!)

脚に力を込めて止まろうとするがその甲斐なく身体中の甘い痺れに支配されて不知火は部屋の奥にあるベッドへと近づいていく。

ベッドには既に男が1人座って不知火の到着を待っていた。

「こ…こいつが藤丸立香…!!!」

「やっぱり知っててくれてたんだ。嬉しいな不知火さんみたいな素敵な対魔忍が知ってくれているなんて」

男は特別背が高いわけでも低いわけでもない。平均的な、日本人らしい普通の風体をしていた。

だが藤丸がニコっと嬉しそうに笑う笑顔を見ただけで不知火は、

「あ、あぁ……♡♡♡」

(今のは魅了!?まずい……!!)

一瞬でも気を抜いてしまうと一瞬で精神を犯される。そう確信した不知火は全力で自身の精神力を振り絞るが、その抵抗も空しくあっという間に崩れ落ちてしまう。

(まさかこれほどの魔力とは……♡駄目っ、負ける訳には!!)

「こっ♡この程度で私は屈したりなんか♡しな……ひぎゅうぅぅっっ!???♡♡♡」

(無理ぃいぃぃ♡♡勝てないぃぃ♡♡♡感じちゃだめなのぉおおぉっっ♡♡♡)

ベッドの前に無様に這いつくばる不知火のスーツ越しにも大きく膨らんだ乳首を、藤丸はにカリカリと刺激した。

「ひぎゅぅううっっ!!??♡♡♡」

(負けっ♡負っ♡負ぁああぁぁぁああぁぁあぁあっっっ♡♡♡)

ただそれだけで不知火は壊れた蛇口のように潮と母乳を吹きながら絶頂した。

(ま、負ける負ける負けるぅうううぅぅ♡♡♡今イッてるからぁぁああぁあっっ♡♡乳首カリカリらめぇぇええっっ♡♡♡)

「あひぃいぃいぃっ!?!??♡♡♡イグゥッ♡♡イッグゥウウッッ♡♡♡」

一擦りでイカされ、二回目の絶頂でもまだ身体の昂りが治らない。

(何よこれ……何なのよぉおおおぉっっ!!♡♡♡)

乳首を中心に全身に広がる快楽の波に抗えず、不知火はアヘ顔を晒しながら悶絶し続けた。

(こ、こんな奴なんかにぃいっ♡♡♡)

「どうやら俺の声、気に入ってもらえたみたいだね」

「ひぐぅうぅっっ♡♡」

(何なのっ!♡♡この声ぇっ♡♡だめぇぇええぇっっっ♡♡♡)

「すごいよね俺の声。直接脳味噌に響いてるでしょ?」

藤丸は不知火へ優しく語りかけながら抱き抱え、ベッドへとゆっくり寝かせた。藤丸の腕は見た目とは裏腹に抱かれた感触はがっちりとたくましく、安心感と力強さが感じられた。

「さっきも言った通り俺は洗脳なんてしないよ?不知火さんとは仲良くなりたいだけだから。ほら、俺のこと嫌い?」

「あぁっ♡♡あっ♡♡そ、そんな訳ないじゃないっ♡♡」

「よかった。それじゃあさ、不知火さんも俺の嫁になってよ」

「よ、嫁っ!?♡♡♡んむぅううぅぅっっ!!?♡♡♡」

(わ、私が……こいつの嫁っ♡♡んぎいぃぃぃっ!??♡♡♡)

突如唇を奪われ、舌と唾液を流し込まれた。

(うそっ♡うそよぉおおぉっ♡♡♡♡キスだけでこんなに気持ちいぃいいいっ♡♡♡♡♡)

脳味噌を直接愛撫されているような幸福感に不知火は涙を浮かべた。口内を暴れまわる舌の感触は以前夫にされたキスとは比べ物にならない。

たった数分で藤丸が与える快楽に敗北してしまった不知火は、自ら舌を絡ませてその快楽に身を委ねていた。

「ぷはっ……どう?俺の嫁になってくれるよね?」

「はぁ……♡はぁ……♡なりゅぅ♡♡あなたのお嫁さんになるぅ♡♡♡」

(しゅき♡♡♡藤丸様さいこうっ♡♡♡♡)

完全に堕ちた証拠に、自分から土下座しながら懇願した。その瞳にはもはや理性はなくハートマークが浮かびあがっているようだ。

「よし、それならまずはパイズリをお願いね。…さっきからずっと気になってたんだよね、いくら何でもデカすぎでしょ」

「はっ♡はいっ♡♡やらせていただきますっ♡♡♡」

不知火は対魔忍スーツを胸元だけ脱いでみると自慢の100cm越えおっぱいで藤丸のデカチンポを挟み込むべく藤丸のズボンを脱がせていく。

(はぁ♡すごいっ♡♡このおちんぽすごいぃっっ♡♡♡)

ズボンの上からでも分かるそのサイズと硬さに不知火は目をハートマークにして恍惚の笑みを浮かべる。

興奮のあまり震える手でズボンを下ろし、ついに下着を下ろすと…


バキバキィッ!!


何が破れるような音が鳴り、不知火の眼前に巨大な槍…ではなく封印を解かれた藤丸立香の陰茎が雄々しく立ち上がった。

「へぇ…不知火は俺の本気を受け止められるんだね。そうじゃないとこの封印は解けないんだ」

「あっ……♡そ、そんな……」

(おちんぽこんなに大きいなんてっ♡♡無理よっ♡こ、こんなの絶対に勝てないっ♡♡♡)

圧倒的な存在感を誇る藤丸のチンポを見て不知火には最早抵抗という選択肢すら頭に浮かばない。

(ごめんなさい……♡ごめんねあなた……私もう逃げられないっ♡♡♡私は藤丸様のお嫁さんになりますっ♡♡♡)

膝立ちのままデカ乳を必死に持ち上げてチンポを挟み込むと、あまりの快感に不知火は軽く絶頂してしまう。

(うひっ!?♡♡♡こ、こんにゃの無理よぉぉおおっ!♡♡♡)

何とか挟み込もうとするが大きすぎて左右から溢れ出した乳肉が圧迫しあい上手く挟み込めない。それでも何とか挟もうと悪戦苦闘する姿を見て興奮が治らないのか、藤丸は不知火の後頭部を押さえつけてチンポに顔を押し付けた。

「無理じゃないよ。ほら、もっと強く挟んで。舐めとってよ。夫にはやってたんでしょ?」

「んぎゅっ!??♡♡♡むぎゅうううぅうぅうっ♡♡♡」

(こ、こんな強い力っ♡♡だめぇぇええぇっ♡♡またイグぅぅううっ!!♡♡♡♡)

溢れ出した乳肉が左右から押し寄せて、強烈な圧力でデカチンを押し潰していく。それでもなお暴れるチンポを抑え込むために不知火は必死に奉仕した。

「(すんっ♡すんっ♡すんすんっ♡♡♡)……んぐぅうぅっ♡♡♡」

(臭いぃぃいぃっっ♡♡♡臭いのに好きぃいいぃっ♡♡♡♡なんでぇぇええぇっ!♡♡♡♡)

口に含むと舌から鼻へ、脳髄の奥、雌の本能へと突き抜ける強烈な雄臭さに、不知火は逆らえない。必死に舌を動かしてその味を堪能する不知火を満足そうに見つめながら、藤丸は更に命令を下す。

「そのまま喉奥まで飲み込んでよ。出来るでしょ?」

「は、はひ……♡♡♡」

(こんな太いのを喉奥までなんて……無理に決まってるじゃない♡♡でもやらなきゃっ♡♡♡♡)

息苦しさに涙を流しながら、それでもデカ乳を巧みに動かしてチンポを挟み込み、一気に喉奥へと迎え入れた。

「んごぉおおぉおぉっっ!???♡♡♡♡♡♡」

(いぎゅうぅううっ!??♡♡♡♡イグぅぅううぅうううぅっっっっ!!!!♡♡♡♡♡)

あまりの大きさと太さに息が出来なくなり失神しそうになるが、そんな不知火を藤丸は容赦なく更に激しいピストン運動で攻め立てる。

「んごぼっ♡♡♡んぼぼぉおおおぉっっ♡♡♡♡おぶぅううぅううっ!♡♡♡♡♡」

(イグゥウウッッ♡♡またイッグウゥゥッ!♡♡♡♡イグの止まらないぃいぃっっ!!♡♡♡♡♡)

もはや意識を保っているのも限界だった。しかし、意識を手放すという無様な真似はしたくない。僅かに残ったプライドを振り絞って舌をチンポへ絡ませ奉仕し、乳肉を上下左右に激しく動かし、手も加えて懸命に奉仕を続ける。

(んひいぃいぃっっ♡♡♡♡イキすぎて頭おかしくなるぅううぅうっっ♡♡♡♡♡)

「んむぉおぉっっ♡♡♡おぼぉおおおぉぉっっ!♡♡♡♡♡」

(イグゥウウウッッ!♡♡♡♡イッグゥウゥッッ!♡♡♡♡♡またイクぅっ♡♡♡またイカされるぅぅうううっっっ!!!♡♡♡♡♡)

再び絶頂を迎えると同時に熱い精液が喉奥へ叩き込まれた。

「んぼぉぉおおぉおぉっっ!?!??♡♡♡♡♡♡♡♡」

(あ゛つ゛いぃいぃっっ!♡♡♡♡♡こんなの駄目ぇぇええぇっ!♡♡♡♡溺れるぅっ♡♡駄目なのぉおおぉっ!!♡♡♡)

あまりの濃さと量に吐きそうになるが、必死に抑えて精液を飲み干していく。逆流した白濁液は鼻から漏れて不知火の顔を汚していった。

それでもなんとか全て飲み干すと、ようやく肉棒が口から引き抜かれた。

「けほっ♡こ、これで……んひいぃいぃっっ!?♡♡♡」


顔中を精液まみれにしながら口を開いた不知火だが、その言葉は強烈な刺激によって遮られた。

(なにごれ゛ぇぇええぇえっっ!??♡♡♡♡♡イグッ♡♡♡イグぅぅううっっ!!♡♡♡♡♡)

クリを乱暴につまみ上げられ、秘裂から潮を吹きながら不知火は絶頂を迎えた。絶頂の快感でさらに身体を跳ねさせてしまい、その刺激で更に絶頂を重ねてしまう。

「んおぉぉおっ♡♡お゛っ♡♡♡あへぇええぇえっっ!!♡♡♡」

(イグの止まらにゃいぃいっっ!♡♡♡イキすぎて頭馬鹿になるぅぅうっっ!!♡♡♡♡♡)


「駄目だよ不知火さん、休んでないで次は種付けだからね」

「んひゅいぃぃっ!♡♡♡んはぁあぁぁあっ!♡♡♡♡た、種付けぇえっ?♡♡♡そんなぁっ!♡♡♡そんなのぉぉ♡♡♡♡♡」

「どうして?俺の赤ちゃん産みたいでしょ?」

「は、はいぃいっっ!♡♡♡産みたいですぅっ♡♡♡♡あなたの赤ちゃん欲しいですぅうっっ♡♡♡♡♡」

今度は不知火がベッドに仰向けになると、その上に覆い被さった藤丸が一気に挿入した。

「んぎぃいぃっっ!!♡♡♡♡あ゛ぁああぁぁああぁあっっ!!♡♡♡♡♡」

(おちんぽきたぁぁあぁああっっっ!♡♡♡♡♡これなのぉぉおおぉおおっっ!!♡♡♡♡♡)

一気に子宮まで突き上げられて、不知火は白目を剝いて舌を突き出し絶頂した。その快感でまた一段と締め付けを増した不知火の中へと、藤丸が容赦なくピストンを始めた。

(んほぉおおぉっっ!!♡♡♡♡しゅごいいぃぃっっ!♡♡♡♡おちんぽしゅごいのぉおおぉぉおぉおっっ!♡♡♡♡♡)

「どう?俺のちんぽは気に入ってくれたかな?それとも足りない?」

「んぉっ♡♡♡ほっ♡♡♡お゛ぉおぉおっっ!!♡♡♡♡」

(しゅごいぃっ!♡♡♡♡しゅきぃいいっ!♡♡♡これしゅきぃぃぃいぃっ!♡♡♡♡♡)

子宮まで突き上げられる度に、その規格外のデカチンポに敗北した事を自覚させられてしまう。もはや不知火の中に抵抗の意思など残ってはいない。あるのはただメスとしての本能だけだった。

もはや完全に堕ちてしまった不知火は、自分から腰を動かしてさらなる快楽を貪ろうと媚びた笑みを浮かべていた。そして遂に……

(きたぁぁああぁああぁあっっ♡♡♡♡♡イグゥゥッッ!♡♡♡♡♡イグッ♡またイクッ♡♡♡イッグぅぅううぅぅっ!!!!♡♡♡♡)

ビュルルッッ!!!ビュルルッ!!!

「んほぉおおぉっっ!!♡♡♡♡あへぇええぇえぇええっっ!!♡♡♡♡♡」

(きたぁぁあっ!♡♡♡熱いのきてるぅぅううぅっっ!!♡♡♡♡イッグぅぅうぅっっ!!♡♡♡♡)

子宮に大量射精され、不知火は今日一番の絶頂を味合わされる。子宮を満たす精液の熱さを感じながらも、デカ乳からはミルクを吹き出してしまう。

「あへぇえぇぇえっっ!♡♡♡♡♡イグッ♡♡またイクッ♡♡イッグゥウゥウッッ!♡♡♡♡♡」

プチュン♡

「あへっ……??♡♡♡」

「えへへ、子宮に直接種付けしちゃった♡これで妊娠確実だね」

「んほぉっ……♡♡♡♡♡」

(お、お腹膨れてりゅ……♡♡♡子宮の中いっぱいになってるぅぅ♡♡♡)

ボテ腹になった下腹部を愛おしげに撫で回す不知火を見て、藤丸は再び腰を振り始めた。


それから数十分後……

もはや全身に力が入らない程に激しいセックスを味合わされて、不知火は完全なメスとして屈服していた。子宮まで届く超長ちんぽで容赦なく突かれる度に、デカ乳はブルンブルン揺れて結合部からは愛液と精液が混ざった液体が噴き出す。

陥落した子宮の口は無限に藤丸の精を受け入れてまるでもう臨月かのように大きく膨らんでいる。

卵巣もすっかり屈服してしまい藤丸の命令で簡単に大事な卵子をどんどん捧げてしまうのでいつまで経っても受精アクメが終わらなかった。

「はーぁ♡はぁ♡んはぁ……♡」

(しゅごいぃ……♡こんな凄いちんぽに勝てる訳ないぃいぃ♡♡♡♡♡♡♡)

未だに体の奥底に響く快楽に耽る不知火

一晩かけた子作りが終わり、ようやく一息つくと、

「……あなた? 何でここにいるの?」

自分に向けられた視線を感じとりふと振り返ると、そこには救出対象であり最愛であるはずの不知火の夫の姿があった。

「始めからずっといましたよ?あなたがこの部屋に入った時からずっとあなたに話しかけていましたね。あなたが無視して立香の方へ行ってしまうから途中で諦めてNTRオナニーを始めちゃいました」

これまた突然現れた桜がクスクス嘲笑いながら不知火に耳打ちした。

よく見ると、裸の夫の股関からは力なく垂れ下がった肉棒が先端から弱々しく白い粘液を溢していた。

「そ…そんな…それがあなたの射精なの…?そんなちょっとだけ…?そんなに薄いの…?もう使い物にならないの…?」

不知火は愕然とした。藤丸のものは一晩かけて愛し合い、子宮をいっぱいに満たしているのに、夫のそれは自慰だけでまりで搾りカスのように弱々しくなっている。

「ふふ……♡どうせ不知火さんはもうチ○ポなしでは生きていけないんですから、教えて差し上げますね?」

すると桜はどこからともなく鏡を取り出すとそれを不知火の前に掲げて見せた。

「ほらっ♡見て下さい?これが今のあなたの姿です!」

そこに写っていたのはあまりにも淫らな自分の姿だった。身体中には精液をぶっかけられドロドロで特に胸は藤丸のものを絞り尽くしてやったので、その大きさは超爆乳にまで成長していた。

さらにお腹は臨月のように膨らんでいて、そこから逆流した精液が愛液と混じり合って股の間から溢れて股を濡らしている。

「ご、ごめんなさい…」

不知火は涙を流しながら自分自身の姿をじっと見つめる。


「ごめんなさいユキカゼ…あなたを立香じゃなくあんな男の種であなたを産んじゃって……!!」




数日後、不知火の夫は無事に帰還した。

FCS教への調査は問題なく終わったのだがその後に魔族達に襲われて連絡出来なかったと報告した。

不知火はその救出に現れたが彼を逃がし、そのまま行方不明ということになった。

不知火の夫は対魔忍を引退し、残されたユキカゼの育児に専念した。

帰還した彼の体は2度と子孫を残すことも出来なくなり、FCS教の信徒を示す焼き印が刻み込まれていたがその事に気づく者は誰1人いなかった。


 

「これでいいの?ユキカゼちゃんと離れ離れで寂しくない?」

「大丈夫よ。あの子は優しいから成長したらきっと私を探しに来てくれるわ。それに娘までいなくなったら今度はきっとアサギがやって来るわ。一筋縄ではいかない相手よ」

「君がそういうならやめておこう。対魔忍には不知火が一番詳しいからね」

対魔忍としてあらゆる裏組織の情報に精通している不知火を手に入れた事でFCS教にもはや敵はいない。

それなら焦る必要もない、ゆっくりとめぼしい女を見つけて思うままにすればいい。

「待っててねユキカゼ…あなたが寂しく無いようにハーレム仲間と姉妹をいっぱい用意しておくから…♡♡♡」

自らに宿る愛おしい娘達と愛する夫との蜜月の日々、その中にユキカゼを迎え入れる瞬間を想像しながら愛おしそうにお腹を撫でるのだった…。



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