死徒エレイシア時空についてのまとめ

死徒エレイシア時空についてのまとめ


ざっくりとした概要

ロアに覚醒したエレイシアが原作通りフランス事変起こした後にアルクェイドによって殺されたんだけど、それまでの間に吸血鬼としての力を原作以上に使いすぎたせいでエレイシアとして生き返っても肉体が吸血鬼のまま戻らなかった概念


・エレイシア

 ロア時代から変わる事なく死徒としての肉体になってる。

 死徒としてのランクは祖の後継者に当たるⅧ階梯で原理は真祖と同系列の極点。死徒なので常に吸血衝動に苛まれているが定期的に自分の血を大量に飲む事で何とか誤魔化し安定させており、彼女はそれを13年間も維持している。

ロア時代にアルクェイドに殺された事が切っ掛けで直死の魔眼にも目覚め、元のエレイシアとして活動してからはこれを用いてベ・ゼの原理血戒を破壊している。ただし夜間でしかまともに機能しない上に魔眼の精度も志貴のそれと比べて半分程度しかないので決して使い勝手がいいとは言えない。しかし不死である故に脳に掛かる負担の一切を無視できるというメリットもある。

目的は自分の人生を取り返しがつかないほどめちゃくちゃにしたどころか人としての未来さえ奪ったロアへの復讐であり、彼を消滅させた後はノエル先生の手に掛かって終わろうと考えてる。

・ノエル先生

 本編時系列の5年前から不定期に何度かエレイシアに襲撃を仕掛けており、彼女に対する怨嗟の復讐心を原動力としてめちゃくちゃ努力に努力を重ねて鍛練しまくってる。

 その結果、並みの代行者が束になってもまるで敵わないとされるⅥ階梯相手に単独で闘えるまでになる。

更にエンチャントによる強化魔術を色位下位レベルの精度まで練り上げ、かつ無機物のみならず極めて難しいとされる生物への付与までをも可能にしている。何だこの逸般人。

 でも死徒としての才能は原作通り皆無なので死徒化しても相対的に見れば反って弱体化してる。

あとエレイシアに対する復讐が生き甲斐になってる節があるので、いざ悲願を成し遂げてしまったら恐らく廃人同然になると思われる。

・アルクェイド

 エレイシアに対するスタンスは原作通り。つまり邪魔さえしなければ手を出さない。

本編5日目の朝にエレイシアが学生服の人間と話しているところを見掛けたので、興味ついでにロアには手を出すなと軽く警告しようと近づいたらその学生服の人間にいきなり17分割された。

・遠野志貴

 雨の中、公園でエレイシアが倒れ掛かってるところを『今にも消えてしまいそうだったから』という理由で手を差し伸べて拾った。5日目の朝に彼女と話しているところをアルクェイドと遭遇し、そのまま衝動に苛まれてエレイシアの静止も間に合わずに17分割してしまう。

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