歪み続ける男と奪われる歌姫

歪み続ける男と奪われる歌姫

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「あー…すっげぇ…気持ちいい…」グッグッ


「いたい!いたいぃ!やだぁ!」


僕は見てることしかできなかった。声も出せず、目も逸らすこともできず、ただ彼女が陵辱されるのを見ていることしかできなかった。


「ふっ…お…!…どうだ…!ウタ!一番奥まで届いたぞ!」グリグリ


「いたいよぉ…うごかないでよぉ…ぐす…うぅ…」


ただの子供のように泣きじゃくるウタちゃん。


それを見て、男はーーーー


「!!!!ははっ…!」ズル………ズン!


笑顔を浮かべていた。泣く彼女を見て、興奮していた。


「いぎぃぃ…あぐ……ぐす……もっと…おおきく…なって…る…」


「ウタ…キスしようぜ…」ズル………


「んむ!チュ…ジュル……クチュ…ジュルル」


「ん…ふぅ…少し慣れてきたか?もっと激しくいくぞ!」ズン!パンパンパンパン


「あぁ!なれてない…!なれてなんかないよぉ…」


ウタちゃんの体のことなんて考えず、ひたすらに自分の欲をぶつける男。


「してくうちになれるさ!だからもっと強くいくぞ!」パンパンパンパン


「あ゛ぎ…ぎぃ…!いたいよぉ…だれか…たすけてよぉ…」


「誰も気づいちゃくれねぇぞ…ここが防音になってるって言ってたのはウタだろ…」グリグリ


「ぐす…ひっく…だれかぁ…きてよぉ…」


目の前でされているっていうのに僕らは何もできない。男に命令されたからウタちゃんの姿から目を離すこともできない。


「あいつがおれの考えてることに気づいてくれたら、俺も止まれたかもしれねぇのになぁ…まぁ…あいつの見聞色はおれが殺してたんだけど……な!」ズン!!


「ひん!…もうやめてよぉ…いつものる…ぃにもどってよぉ…」


「何言ってんだよ…はぁ…ウタに…ウ…対してはいつものおれだぞ?」パンパンパンパン


「ちがうもん…ぜったいにこんなことしないもん…」


「じゃあこれからはこれがいつものおれってことだな!ふぅ…」パンパンパンパン


男の息が上がってきている。まさか……


「ウタ…このまま出すからな…全部受け止めてくれるよな……」パンパンパンパン


「!!だめ!それだけはだめ!やだ!はやくならないで!おねがい!やめて!」ブンブンブン


「ダメだぞ…ウタ…逃げるのは…ちゃんと奥に刻み込むからな…」パンパンパンパン!


「おねがいだから!それだけはやめて!ほかのことはしてあげるから!ねぇ!きいてるの!?ぐす…ぬいてよぉ…やだよぉ!そとにだしてよぉ…」ドンドンドン


「出る!出る!!」ズン!!ビュルルルルル!!ビュル!…ビュル…


「いやぁぁぁぁ……うう…なかにださないでよぉ」ビチ…ビチ…


………終わったようだ。目の前で僕たちが好きだったウタカタ…ウタちゃんがひたすら犯されるのを僕たちはただ黙って見ていることしか出来なかった。


「グス…うぇぇぇぇん…!」


「よしよし…よく頑張ったな…ありがとな…全部受け入れてくれて…」


泣きじゃくる彼女を抱きながら、男はそう呟いた。


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