柳田鉄男

柳田鉄男

御伽ジジイ

「ほっほっほ、お主の聞きたい昔話はなにかのう?」

いつも例の大きな自然公園(この辺で自然公園=ここみたいな)で曾孫(モンスロリ)たちの付き添いをしている。杖は突いておらず、健康そうな風貌の老人(御年95歳)。子供たちによく昔話を聞かせており、ついたあだ名が「御伽ジジイ」。

・前職:考古学者

大きな特徴としては

・年齢以上に年を取っている風に感じるオーラ

・話の内容が妙にリアルで解像度が高い

・でも中には紀元前だろそれみたいな時系列のものもある

の3つである

異能名:世界の司書(メ ッ セ ン ジ ャ ー)

人類史において断続的に発現者が確認されている、「継承性のある異能」。その役割は、ただ記憶を読み解き、次へ教え、伝えること。世の御伽草子、御伽話は彼等が今代まで繋いできた世界の記憶そのものであり、全てを読み解くことが出来れば、この世界の秘密に触れられるはずなのだが、今もなお「おとぎ話」として伝わっていることから、ある程度察することはできるだろう。

効果:この世界で実際に起こり、世界が記憶している出来事がランダムに、そして断片的に呼び起こされる。

~かつて世界を統べていた者たち~

-星界王大鯨~バハムート~

-断陸動大牛~クユーサー

-大海超亀蟹~ザラタン~

-深孔大蛸鮫~ルスカ~


内川愛華

「ひーおじーちゃぁぁん!アリさんいたぁぁ!!」

御伽ジジイこと柳田鉄男のひ孫娘。(5歳)

異能は、メタモルフォーゼ系では割とありがちな「キメラ」。

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