柱壊プロローグ(未完成)
なんか楽しくなってきたぁ!ある日友人が消えた。
死んだだけじゃない。存在が消えた。
雨がぽつぽつと降る中、長身の男が高専の前で立っていた。
「………」
友人達との思い出の場所で、無銘は独りで独白する。
「なにしてんだよ。こうなることくらい分かってただろ。」
無銘の友人は現体制に不満を持ち逆らった結果。
消された。
呪術界では稀にではあるがこういうことが起きる。
あいつは善人だった。あいつなら、この体制に疑問を持つこともわかってた。
だが、あいつが離反する時に俺は止めれなかった。
「ああ、俺はなんて馬鹿なんだ…なんで無理矢理にでも引き止めてやらなかったんだ、
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
…けどな、俺は今回のことで決心したよ。俺はこの呪術界を変えるなんてことはしないよ。」
ぶっ壊す
【柱壊】が始まる