柔らかさ

柔らかさ


アクア「…」ムニムニ

かな「…」

アクア「…」ムニムニ

かな「…何してるのよ。」

アクア「何って…二の腕揉んでる。」

かな「それは分かってるわよ。なんで揉んでるのかって聞いてるの。〝Why〟の方ね。」

アクア「二の腕の柔らかさは胸の柔らかさと同じだから…」

かな「そんな理由?」

アクア「だって有馬今日触らせてくれないじゃん。」

かな「だってあーくん触ったら最後までシちゃうじゃん。明日は早いのよ。あーくんもでしょ?」

アクア「だから二の腕で我慢してる。」

かな「そっ。」


〜5分後〜


かな「そろそろ満足した?」

アクア「うーん…微妙だったな。」

かな「人の二の腕揉んどいて。私の胸揉んでるようなもんよ。」

アクア「だから今日の有馬はいまいちかなと思う笑。」

かな「はぁ~?ふざけんじゃないわよ!揉んでみなさいよ!いつでも私は万全よ!」

アクア「いいのか!?」

かな「言っとくけど胸だけだからね!」

アクア「分かった!」




次の日の朝、お揃いのマフラーで首元を隠した2人が息を切らしながら約束の時間5分前に現場に着いた。

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