本番
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『子宮に、ザーメン出てる…♡
これが貴女の命の温かさ…もっと、
もっとほしい…ご主人様、もっとシて…
数百年見向きもされなかったから、
ずっとどうしようもなく寂しくて…
自分以外だれもいないこの部屋で1人
貴女様のような方を待っていたんです…
わたくしは貴女様の物なんだって、
子宮の奥にマーキングして下さい…♡』
(完全に発情し切った雌の顔で迫り、
狐巫女の首筋をぺろぺろと舐め始める
すると、なんと頭に黒い狐耳が生えた)
『あれ…?これ、ご主人様と同じ…』
(どうやら番になりたい魔人の欲望が、
自分自身に反映された姿のようである
巫女は同じ種族になった事で、いよいよ
雄としての機能のリミッターが解除され
全力での種付けが可能になったのだった)