本日の戦利品:デカパイ女海賊

本日の戦利品:デカパイ女海賊


 未だ異常が残り、完全な修復には至らない魔の海域────────オケアノス。

 その大海原を掻き分けるように、打ち付ける波を跳ね除ける巨大なガレオン船こそ、勇壮なりし黄金の鹿号(ゴールデンハインド)。

カルデアから(遊び気分で)訪れたサーヴァント、フランシス・ドレイクの宝具である。


「ったく、懲りずに湧いてきて襲ってくるもんだねえ、海賊ってのは。

こんな海だろうとアンタらがしっかり悪党やってるなんて、同業として思わず笑っちまうってもんさ!

やっぱりアタシら海賊は、死んでも性根が変わることなんざ無いってねぇ!」


 甲板の上で口を大きく開き笑いながら、女海賊は二丁の銃を手に大立ち回り。

 奴らの船は既に宝具でブッ飛ばしたが、そのクルーどもは最後の抵抗とばかりに大勢が此方に乗り込んだのだ。

 雄叫びを上げ、カットラスを振り回す連中の胸だの顔面だのに弾を撃ち込み、背後へと回り込む不埒者は回し蹴りでノックアウト。

 気合いを入れて敵を睨めば、海の英雄としての力の具現───────ドレイクの背後に浮かび上がるカルバリン砲の砲撃にて蹴散らし、尽くを海に突き落とす。


「まったく、敵はアタシ一人だってのに情けないねえ。

アンタらの攻撃も効かないわけじゃないんだ、少しは楽しめるかと思ったけど……何事も期待しすぎは良くないってことかね」


 残る敵船員を一瞥すると、小さく溜め息を吐き、戦闘という名の蹂躙を再開せんとマスケット銃を構え直す。

 刹那。

 ガン、と背後から頭を打つ衝撃が、ドレイクの視界を強制的に暗転させた。

 振り向く時間すら無い。

 フランシス・ドレイクはただ無様に、隠密していた海賊に意識を奪われたのだから。


♦︎


「ふざけた実力だったが、結局は良い船も手に入れて万々歳よ!

野郎ども、宴だ宴だぁ! この船に載せてある食糧だの酒だの、好きに貪っちまえ!」


 船長の鬨の声に合わせ、残った船員たちは歓喜のままに黄金の鹿号を踏み荒らす。

 酒樽を運び、肉をかき集め、甲板の上はすぐさま酒池肉林の有様と化す。喧騒をさらにさらにと盛り上げる海賊の宴の中に、件の船長の姿は見当たらない。

 酒を飲み、死ぬかと思ったと笑いながら語る船員たちが、先ほどの光景を思い返しては口々に言う。


「しっかし船長は凄えなあ。

うちの船をぶっ壊した化け物を、背後からの一撃で倒しちまうんだからよ!」


「そういや、あの化け物女どうしたんだ?裂いて海に捨てたとか?」


「違えよ、船長が中に持ってったんだよ。お前も知ってんだろ? 船長が捕らえた女海賊のその後くらい」


 ある者は羨ましがり、

 またある者は「あんな化け物の相手はゴメンだ」と顔を顰める。

 そんな喧騒の外─────────黄金の鹿号の船内、船長室と思しき空間は、瑞々しい肉の音が響き渡っていた。


 は゛ちゅッ❤️ は゛ちゅン ッ❤️

 手首を荒縄でキツく締められたドレイク、その股をナイフで雑に裂き露わとなった肉穴に、船長がその剛直を打ち付ける。


「ぐッ、ぉッ❤️ 慣れて、やがるね……ッ❤️ 呆れた、悪党ぶりだァ……❤️」


 こ゛りゅ ッ゛❤️❤️ と海賊の魔羅が膣を抉るたび、熱の籠った吐息がドレイクの口より溢れ出す。

 宝具たる船を恣にされ、自らもその肉体を喰われ辱められながら、なおもドレイクは笑っている。

 余裕ではなく、眼前の海賊の徹底ぶりに僅かばかりの敬意を表してだ。海賊・悪党、かくあるべしと。


 自身の意識を、後方からの全霊の一撃(チャージ攻撃)で刈り取った手際といい。

 通常拘束など不可能なサーヴァントである己を、"聖杯の欠片"を用いて力を大幅に削ぐことで拘束可能な状態にした、その頭の巡りといい。

 見事なまでの完敗。油断・慢心などではなく、純粋にアタシは負けたと。そう言い切れるような腕前だった。


 ハ゜ン ッ゛❤️ ハ゜ン ッ゛❤️ と腰を打ちつけ、快に歪みながらも笑むドレイクの表情を愉しむ船長は、


「は。随分と余裕そうだな。俺ァ、そういう女を堕とすのが大好きなんだよ」

「へぇ…ッ❤️ そいつは、良い趣──────んぶゥ゛ッ!?❤️❤️」


 囁くような声の後、情熱的とも取れるような勢いでドレイクの唇を奪い取った。

 唾液塗れの舌を捻じ込み、れ゛ろ ッ❤️ ち゛ュろ゛ろ゛ッ❤️❤️ ドレイクの唇を己の色で塗り潰していく。

 思わず、ひ゛く ン ッ❤️ とドレイクは肢体を震わせ、未だ繋がったままの海賊のチンポをとろとろの膣全体でしッかりと認識してしまう……❤️


 れろッ❤️ れろッ❤️ 男のよだれに塗れたドレイクの唇の真ん前で、互いの舌が艶めかしく絡み合う。

 その最中、不意に船長の手がドレイクの胸に伸びると、た゛ッふ゜ン ❤️❤️

微かに汗に湿ったあまりにも豊満な女海賊のおっぱいが、その先端にビンビンに勃起した乳首を備え溢れ出す……❤️

 船長は無遠慮に、唾液を交換しながらもデカパイに指を沈め

く゛にゅッ❤️ むにゅ ン゛ッ❤️

と鷲掴めば、その度に「あッ❤️」と生娘の如き声がドレイクの口端より漏れ───────────ようやく、女海賊は自らの身体の違和感に気づく。


 身体が熱い。別に、己はこのように責め立てられ興奮するような気質では無かったはずだ。

 だというのに、眼は焦点を失いぐるりと上を向き。ひ゛く ッ❤️ ひ゛く ン ッ❤️ と身体は快楽に響き。揉みしだかれる胸の先で乳首が卑しく主張する。

 自分の体とも思えず、丹念に舌を絡め唾液を啜り合い唇を合わせ海賊に歪められていく……雄に、雌にされる感覚……❤️


「ちゅッ、…はァ……今更気づいたか? 俺は、お前の力をただ削いだだけじゃねえってコトさ」

「は…ッ❤️ 女をよがらせるのも聖杯頼りたあ、随分と情けない……❤️」


 微笑をもって眼前の海賊を嘲ると、ククと嗤い声を漏らした船長が、

く゛り ッ゛❤️❤️ と未だ膣のうちにある肉槍を持ち上げ、その穂先で膣を抉る。


「んお゛ッ!?❤️❤️」


 最早完全に"デキ上がった"ドレイクの肉体がびくりと震えると、舌先を突き出しながら飛び出すは汚い喘ぎ声。

 女傑とは思えぬ無様な雌の姿に満足すると、船長はあえてドレイクの手首を縛っていた荒縄を躊躇なく刃で切り解いた。


と゛ちゅッ゛❤️❤️ こ゛りゅッ❤️❤️

は゛ちゅン゛ッ❤️❤️ は゜ちゅッ゛❤️❤️

 多くの女を食い物とし、海賊団共用の「肉便器」へと堕としてきた船長の本気の腰使い……❤️

 長く、太く、硬ァい"ソレ"で躾けられたドレイクのまンこは悦ぶように淫らな液体を撒き散らす。ひとたび、船長の肉棒がドレイクの奥を突き上げると、


「お゛ほ ッ゛❤️❤️ やめ……ん゛ひ ィ❤️ 乳首、摘み上げンな、ぁッ❤️」


 手は自由。海賊の得物に貫かれていようが、行動は可能。力は大きく削がれ、カルバリン砲を出すことはできまいが、銃は取り出せる。

 調子づき己を嗤う男を撃ち抜くことなど造作もない、はずなのに─────────❤️


「わかッてんだろ? 俺にハメられた時点でお前は終わりだ!

船長でもねえ海賊でもねえ、ましてや英雄なんざあり得ねえ! これから一生、俺たちの雌(モノ)になるッてなァ!」


 快楽のあまり、だらしなく舌を垂らし目の焦点を失ったドレイクに男が叫ぶ。

 ハ゜ン ッ❤️ ハ゜ン ッ❤️ ハ゜ン ッ❤️

 力強いピストンが加速していく。ドレイクの胸は強引に揉み潰される。ドレイクの口から絶え間なく、雄に媚びる嬌声が上げられる……❤️


「お゛ッ❤️ んほ ッ゛❤️ これ、やば ッ❤️ アタシが ァ゛、塗り潰されて ェ゛❤️❤️」


 奪われた己の船の内。

 この日、英雄フランシス・ドレイクは、淫らな雌に堕ち果てた。


ひ゛ゅゥ゛る゛る゛る゛る゛ッ❤️❤️

と゛ふ゜ッ❤️ と゛ひ゜ュ ッ❤️


 どくどく、とドレイクの中に注がれていく白濁の雄液❤️ まンこ全体にべッとりと塗りたくられて、雌を徹底的に染め上げていく。

 船長がゆっくりとチンポを引き抜くと、きゅんきゅんと締め付ける膣が名残惜しそうに最後まで絡みついた。

 完全に離れてもなお、まン口は一人でにぱくぱくと口を開けている。


 ひ゛く ッ❤️ ひ゛く ッ❤️ と仰向けに痙攣し惚けるドレイクの横に船長が座ると、

 へ゛ち ン ッ❤️

 ザーメン塗れのチンポが勢いよくドレイクの目元に振り下ろされ、目隠し竿の状態に。

 ─────────そしてソレを、何も言わず何も言われずとも舌を伸ばし、

へ゛ろ ッ❤️ へ゛ろ ォ゛❤️ と丹念に舐め取って雌(ドレイク)は掃除する……❤️


「お前は今日から、俺ら海賊団の肉便器だ。いいな?」


 ────無論。敗北し、己が雌を拓かれた星の開拓者は、雄の前に屈服する❤️


「は、はひ……❤️ アタシの肉体、好きに使ってください ……ィ゛❤️❤️」


 ドレイクの敗北宣言。

 瞬間、その下腹部に奇妙な紋様が定着する。それは契約の証であろうか、聖杯の欠片による魅了を真に受け入れた、奴隷の紋様。

 カルデアとの繋がりは切れ……残るは眼前の男が持つ聖杯の欠片との繋がりのみ……❤️











 黄金の鹿号改め、無銘の海賊船が海原を征く。

 男たちの船旅は過酷で、欲は積み重なり、彼らは思うがままに生を消費する。


 いずれ、かつての英雄を探すカルデアの者たちは目にするだろう。

 海賊船の中、身に纏う装いも無い全裸。

 肢体だけを活かし、男たちの飛ばす白濁に塗れて悦ぶ─────────ドレイクという名だった雌の姿を。

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