月宮和成/ロイコリディウムオルフェノク

月宮和成/ロイコリディウムオルフェノク

極彩色の情報屋桂馬

「俺とて、好きであんな事をしていたわけではない」

「今やっている事が、俺なりの贖罪だ」

「“桂馬”は俺だが…」

「──これだけは使いたくなかったのだが…やむを得ないか」

「…マシロ、でどうだろうか?」

プロフィール

性別 男

年齢 30歳

誕生日 5月5日(牡牛座)

血液型 B型

身長/体重 185cm/75kg

家族構成 父、本人、妹

好きな物 小さい子供の面倒を見る事、世話焼き、菓子作り

嫌いな物 能力を使って誰かに“寄生”する事、〈人形〉化するまでの様子を見る事

変身するオルフェノクのモチーフ ロイコリディウム

備考 デメテル及びヘラ付きの元“人形”調教師

現「天童」桂馬担当

(画像使用メーカー様:はりねず版男子メーカー(2)/https://picrew.me/ja/image_maker/1453974/complete


概要

かつて、デメテル(宝生雪音)及びヘラ(檻葉らんか)付きの“人形”調教師として彼女達の元で動いていた男性。

現「天童」桂馬担当。

アテナ(山本沙紀)とアフロディテー(甘夜春)の離反と、シロ(46)に行われていた因子に関する実験を受け、離反を決意。

46を救出し、オリュンポスから離反すると同時に“金将”の支援を受けて、「天童」に属する事になる。

オルフェノク由来の寄生能力を有しており、そこを買われて調教師になっていた模様。


性格

柔和かつ温厚な雰囲気を持ち、マイペースな部分もある。

が、“人形化”に関して心を痛めたり、ヘファイストス(ジョン・オイオノス・マックスウェル)の行う実験を良くは思っていないなど、比較的まともな良心は持ち合わせている。

実験を終えた後の46(マシロ)に接触する事も屡々あったようで、彼女からはそこそこ好かれていたらしい。


元“人形”調教師として

オルフェノクとして、モチーフに由来する「寄生能力」を有している。

この能力を買われて調教師にまでなったものの、本人はこれを好んでいなかったようで、仕事で使う事はあってもプライベートで使う事は殆どなかった。

オリュンポスが有する主な“人形”は彼によって調教されており、本人の心身的な負担はともかくとして、それなりの技量は有していた事が伺える。


桂馬として

46(マシロ)を連れ出して以降は“猟犬人形”や“軍隊人形”に追われていたが、“金将”に拾われて以降は46共々「天童」に属する事になる。

オリュンポス所属だった頃のコネクションを活かし、情報屋と天童内での情報収集を担っている。


ロイコリディウムオルフェノク

和成が変身するオルフェノク。モチーフはロイコリディウム。

鎌とも槍とも取れる武器を扱うが、本人自体は戦闘を苦手としているのもあり、戦闘自体にはそこまで強くはない。

しかし、ロイコリディウム由来の「寄生能力」を持ち、対象に気づかれる事なく寄生・遠隔操作を行える(本人はあまり使いたがらない)。

寄生・操作されるようになった対象はごく稀に目の色が極彩色に変化するようになるが、彼と接触する事で解除が可能。


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